役員がつづるコラム「膠漆之心」

            「膠漆之心」とは膠(にかわ)と漆(うるし)のように強く離れがたい固い絆の例えです。
聖隷福祉事業団 理事長の青木は仲間との絆を大切にしています。経営陣と職員の絆、すなわち相互理解を深める場として、経営陣の日々の「想い」・「行動」をありのままにつづっていきます。
    聖隷福祉事業団 理事長の青木は仲間との絆を大切にしています。経営陣と職員の絆、すなわち相互理解を深める場として、経営陣の日々の「想い」・「行動」をありのままにつづっていきます。
- 2025.10.06
 - 理事 山本貴道:聖隷三方原病院院長 (2025年10月号)「学術活動の重要性: 国際てんかん学会 (リスボン) 報告記」
 - 今回は病院経営とは異なる学術的な活動を報告いたします。 8月30日から9月3日までポルトガルの首都リスボンで行われた国際てんかん学会 (International Epilepsy Congress; IEC) に出席してまいりました。今年の初め頃はこの学会は予定には入れてありませんでした。リスボンは行ったこともないし、日本からは片道24時間近くかかります。しかし半年くらい前になって、口演発表と座長をそれぞれ指名され、行かざるを得なくなった格好です。
 
- 2025.09.01
 - 理事 岡俊明:聖隷浜松病院院長(2025年9月)神頼み
 - 年をとると行動パターンが少しずつ変わってきますが、最近自らの行動を振り返って若いときと明らかに違ってきたと感じるのが、神頼みする機会が増えてきたことです。
 
- 2025.08.06
 - 理事:彦坂浩史(2025年8月)祝甲子園出場
 - グループ法人の聖隷クリストファー高校が春夏通じて初の甲子園出場を決めました。新型コロナ禍で夏の甲子園がなかった2020年は、代わりに開催された夏の県独自大会で優勝。2021年の秋季東海大会は準優勝しながら、翌年のセンバツには選ばれず、昨夏は決勝で敗れ涙をのんできただけに関係者の喜びもひとしおです。遠かった甲子園に、全員野球でようやくたどり着いたという感じです。
 
- 2025.07.14
 - 前監事:白木政幸(2025年7月-特別号2)聖隷人の働きに思うこと
 - 「白木君、放射線器械なんてものは目方で買うもんだ。」と厳しい手解きを受けたのは40年程前のこと。
 
- 2025.07.07
 - 前監事:鈴木睦明(2025年7月-特別号1)果敢に挑戦してください
 - 私の聖隷人生は、昭和54年1月1日、聖隷三方原病院医事課から始まりました。当時、料金計算は算盤、レセプトは手書きの時代でした。
 
- 2025.06.02
 - 常務執行役員:福田崇典(2025年6月)人事を尽くして天命を待つ
 - 季節は芒種を迎え、その後厳しい夏に向かいます。季節が静かに廻る一方、感染症の世界的な流行、進む温暖化や格差に加え、日本では少子高齢化が更に進み、コメの価格高騰、トランプ関税など、さまざまな問題が起きている状況です。
 
- 2025.05.07
 - 常務執行役員 武藤繁貴:(2025年5月号)~家庭での1年間の筋トレ成果~
 - ちょうど1年前の膠漆之心で、InBodyで体組成を測定したところ、上肢の筋力量が少なかったと報告しました。この結果を受け、もともと行っていた家での自重を使った筋トレを増やしました。
 
- 2025.04.01
 - 理事長 青木善治:(2025年4月号)外国人材と共に歩む~2025年4月聖隷国際人材センター開設~
 - 春の訪れを感じる穏やかな陽気となりました。今年度も聖隷福祉事業団には、467名の新入職員を迎えることができました。
 
                                            






