教育制度について
聖隷福祉事業団の放射線部門では、「キャリアラダー」および「クリニカルラダー」
とよばれるキャリア開発支援ツールを用いた人材育成を行っています。
新入職員に対しては、必ず教育責任者・担当役職者が1人ずつ担当します
担当者:実際に日常業務の指導を行う
教育責任者:効果的に教育カリキュラムが進められているか管理を行う
担当役職者:教育プログラム全体が効果的に進められているか管理を行う
キャリアラダー
各レベルにおける内容
初級1年目
社会人としての意識と自覚を持ち、診療放射線技師としての基礎を身につけることができる
初級2年目
診療放射線技師、組織の一員としての果たすべき役割を理解し、責任を持って業務を遂行できる
初級3年目
自立した診療放射線技師として職場の状況を勘案し、自分の果たすべき役割を実践できる
中級4・5年目
職場の課題解決に取り組み、自ら進んで行動できる
上級6~9年目
広い視野で状況を把握し、リーダーシップを発揮できる
上級10年目~
聖隷放射線部門の状況・課題を把握し、主体的に行動できる
上司の補佐役、必要に応じて上司の代行ができる
各レベルに教育カリキュラムが設定されており、業務や研修を通じて目標達成に取り組みます。
また、これをもとに、担当役職者を含め中間面談、期末面談を実施していきます。
キャリアラダーの一例(下記「初級1年目における教育カリキュラム」参照)
クリニカルラダー
一般撮影・MMG・GI・CT・ANGIO・MRI・放射線治療・核医学、各モダリティでLevel1~4まで設定しています。
自分が担当しているモダリティの評価表を確認し、自分の現在のレベルを把握することができます。
1年ごとに評価者とレベルアップに必要な項目を確認し、次年度の目標設定に活かします。
クリニカルラダーの一例(下記「クリニカルラダー評価表〈一般撮影〉レベルⅠ(病)」参照)
とよばれるキャリア開発支援ツールを用いた人材育成を行っています。
新入職員に対しては、必ず教育責任者・担当役職者が1人ずつ担当します
担当者:実際に日常業務の指導を行う
教育責任者:効果的に教育カリキュラムが進められているか管理を行う
担当役職者:教育プログラム全体が効果的に進められているか管理を行う
キャリアラダー
各レベルにおける内容
初級1年目
社会人としての意識と自覚を持ち、診療放射線技師としての基礎を身につけることができる
初級2年目
診療放射線技師、組織の一員としての果たすべき役割を理解し、責任を持って業務を遂行できる
初級3年目
自立した診療放射線技師として職場の状況を勘案し、自分の果たすべき役割を実践できる
中級4・5年目
職場の課題解決に取り組み、自ら進んで行動できる
上級6~9年目
広い視野で状況を把握し、リーダーシップを発揮できる
上級10年目~
聖隷放射線部門の状況・課題を把握し、主体的に行動できる
上司の補佐役、必要に応じて上司の代行ができる
各レベルに教育カリキュラムが設定されており、業務や研修を通じて目標達成に取り組みます。
また、これをもとに、担当役職者を含め中間面談、期末面談を実施していきます。
キャリアラダーの一例(下記「初級1年目における教育カリキュラム」参照)
クリニカルラダー
一般撮影・MMG・GI・CT・ANGIO・MRI・放射線治療・核医学、各モダリティでLevel1~4まで設定しています。
自分が担当しているモダリティの評価表を確認し、自分の現在のレベルを把握することができます。
1年ごとに評価者とレベルアップに必要な項目を確認し、次年度の目標設定に活かします。
クリニカルラダーの一例(下記「クリニカルラダー評価表〈一般撮影〉レベルⅠ(病)」参照)
研修制度について
キャリアラダーやクリニカルラダーの目標を達成することを目標に集合研修をおこなっています。
研修の内容としては撮影に関する知識だけでなく、医療安全・トランスファー・被ばくなど日々の業務だけでは得られない技術や知識の習得を目指します。
各施設から集まって研修することで、他施設の同期と交流ができる機会となっています。
研修の内容としては撮影に関する知識だけでなく、医療安全・トランスファー・被ばくなど日々の業務だけでは得られない技術や知識の習得を目指します。
各施設から集まって研修することで、他施設の同期と交流ができる機会となっています。
職員数
職員数56名
診療放射線技師45名
事務11名
診療放射線技師45名
事務11名
出身校の分布
男女比
2:1
男性技師 31名
女性技師 14名
男性技師 31名
女性技師 14名
年代割合
2021年度就職技師
《AM》
通常業務は8:30から始まります。
今日はポータブル担当です。
はじめは、なかなか思うように患者移乗ができず時間が掛かっていましたが、件数を重ねていくうちに、スピードが上がり今では多くの件数をこなすことができるようになりました。
通常業務は8:30から始まります。
今日はポータブル担当です。
はじめは、なかなか思うように患者移乗ができず時間が掛かっていましたが、件数を重ねていくうちに、スピードが上がり今では多くの件数をこなすことができるようになりました。
《お昼》
お昼は、自分で作った弁当を持参しています。
院内には食堂もあるため、弁当が作れなかった日は利用しています。
《PM》
1時間の休憩をとった後はポータブル午後の部、再開です。
全ての病棟ポータブルを終えたら、
ポータブルの追加オーダーが入るまで、骨・胸腹部撮影を行います。
お昼は、自分で作った弁当を持参しています。
院内には食堂もあるため、弁当が作れなかった日は利用しています。
《PM》
1時間の休憩をとった後はポータブル午後の部、再開です。
全ての病棟ポータブルを終えたら、
ポータブルの追加オーダーが入るまで、骨・胸腹部撮影を行います。
《夜勤入りの日》
当院の夜勤は2人体制で17:00から始まります。
翌朝8:30までの勤務で、同性のペアで行います。
夜勤の日は趣味のお菓子作りをすることもあります。
当院の夜勤は2人体制で17:00から始まります。
翌朝8:30までの勤務で、同性のペアで行います。
夜勤の日は趣味のお菓子作りをすることもあります。
《夜勤スタート》
17:00から夜勤スタート。
緊急のMRIやカテーテル検査など、どんな検査がいつ来るかわからないため緊張感が高まります!
時には、感染症の患者さんの検査をする事もありますが、感染対策に十分注意して対応していきます。
休憩は、業務量を考慮して交互にとっています。
8:30に夜勤終了!
夜勤明けは、しっかり疲れをとるために休みます。
17:00から夜勤スタート。
緊急のMRIやカテーテル検査など、どんな検査がいつ来るかわからないため緊張感が高まります!
時には、感染症の患者さんの検査をする事もありますが、感染対策に十分注意して対応していきます。
休憩は、業務量を考慮して交互にとっています。
8:30に夜勤終了!
夜勤明けは、しっかり疲れをとるために休みます。
機器情報についての詳細はこちらをご覧ください。
実習・見学の際に必要と思われる事項を記載しますので、参考としてください。
実習 | 見学 | |
---|---|---|
服装 | 医療者としてふさわしい服装 ✓白衣………しわやシミのない清潔な物 ✓名札………所属する学校の名札 ✓シューズ…白を基調(スーツ靴の場合:黒や茶を基調とする) つま先が出ている物、踵が覆えない物は避けてください。 ✓その他…… 派手もしくは高価な装飾類は避けてください 香水等の匂いがする物は避けてください。 | |
当院までの交通手段 | 公共交通機関での来院をお願いします。 自家用車、バイク等での来院を希望される方は事前にご連絡ください。 | |
昼食 | 弁当持参 or 院内売店での購入 or 院内食堂での購入 | |
連絡先 | 聖隷三方原病院 代表:053-436-1251 (画像診断部 担当:鈴木 康太) |
画像診断部見学/実習を希望される方はこちら
【法人本部人事企画部採用課】
所在地 〒430-0946 静岡県浜松市中央区元城町218-26
電話番号 053-413-3290
メールアドレス hq-saiyou@sis.seirei.or.jp
所在地 〒430-0946 静岡県浜松市中央区元城町218-26
電話番号 053-413-3290
メールアドレス hq-saiyou@sis.seirei.or.jp
学生の皆さんからよくあるご質問(Q&A)をご紹介します。
Q:休日は週休2日ですか?
A:休日は原則4週8休となります。これは土日の出勤もあるためです。
Q:土日に出勤した場合、休日の振替はありますか?
A:土日に出勤した場合、休日は平日に振り替えて取得しています。
Q:土日出勤や夜勤の頻度はどのくらいですか?
A:土曜AM半日出勤→月1~2回程度、土曜・日曜1日出勤&夜勤→合計月2~3回程度です。
Q:夏休み(厚生休暇)はとれますか?
A:夏に限らず、年間を通じて、4日間の厚生休暇が取得できます。
Q:年末年始やGWの勤務はありますか?
A:基本的には休みですが、その中で1~2日(日勤または夜勤)働く場合があります。
Q:夜間の勤務や宅直などはありますか?
A:毎日、夜間(17:00~翌日8:30)は夜勤2名(必ず同性ペア)+宅直1名で働いています。夜勤は17:00に出勤し、翌日8:30に帰宅になります。
Q:家賃補助はありますか?
A:事業団の規定により、家賃に応じて、上限27,000円まで支給があります。
Q:通勤方法は自由ですか?
A:自由です。交通手段に応じて手当が支給されます。
Q:業務改善(委員会)活動などはありますか?
A:積極的に行っております。画像診断部内で8つの委員会があり、必ず1つ以上の委員会に所属して活動します。
Q:新人の教育体制はどうなっていますか?
A:日々の業務の教育は、1名の先輩技師が担当者となり、マンツーマンで対応します。他の先輩技師もフォローしてくれますし、チームとして新人さんを育てていくようにしています。
Q:各種学会や勉強会への参加は出来ますか?また、交通費等の支給はありますか?
A:参加可能です。交通費や宿泊費も支給されます。また、発表者は参加費も支給されます。
Q:学会発表への協力体制はありますか?
A:発表経験の少ない若手の技師へは、先輩が立案・実験・抄録&スライド作成などを協力してサポートします。
Q:所属モダリティは固定制ですか?日替わりなど交代制ですか?
A:原則、固定制です。しかし、他のモダリティで人員不足などがあれば、半日や1日、応援にいくことはあります。
Q:所属モダリティのローテーションはありますか?
A:不定期ですが、あります。なるべく本人の希望に添うようにしていますが、全て希望通りとは限りません。
Q:新人はいつ頃から夜勤に入りますか?
A:新人さんの成長スピードに合わせますが、11月頃から入ることが多いです。
Q:施設間異動はありますか?
A:あります。しかし、浜松→横浜・佐倉・淡路など遠方への異動は、本人の了承を得られた場合のみあります。
Q:産休育休は取得可能ですか?
A:性別に関わらず、取得可能です。復帰後の時短勤務(例:9時から勤務や16時まで勤務など)も可能です。
聖隷福祉事業団法人本部採用課連絡先
新卒の医療技術職は「聖隷福祉事業団」(本部)で採用しております。
採用ホームページはこちら!
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法人本部人事企画部採用課
電話番号 053-413-3290
ファックス 053-546-0123
メール hq-saiyou@sis.seirei.or.jp
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