質問 | コメント |
---|---|
働いてみてどうですか? 雰囲気や働きがいは? | 自分の職場は、明るく、パワフルな人が多いため、いつも明るい雰囲気で楽しく仕事をさせて貰ってます。また、新人が質問しやすい環境を作ってくれているので、とても学びやすい環境にもなっていると感じています。 |
なぜ臨床検査技師になろうと思ったのですか? | 祖母が看護師で、祖母から人の命を救うという事に携わる医療職は素晴らしいという話を聞き、医療従事者を目指そうと思いました。その中で、表に出ることは少ないが、縁の下の力持ちとして働いている臨床検査技師という職を知り、自分に1番向いていると思い目指しました。 |
仕事をしていて良かったと思うことはありますか? | 採血や心電図を撮りに行った際に、患者さんに「ありがとう」と感謝されたとき。 |
目指している資格はありますか? | 緊急検査技師 |
休日の過ごし方は? | ゴルフ、映画鑑賞、ドライブ |
働いていて印象深い体験はありますか? | 採血をした際に、「お兄さん上手だね。全然痛くなかったよ。ありがとう。」と褒められたとき。 |
後輩へのメッセージはありますか? | 臨床検査技師として約半年が経ちました。最初は分からないことだらけで、先輩達に迷惑をかけてばかりいてとても苦労しました。しかし優しい先輩方のお陰も有り、少しずつではありますが、仕事にも慣れ、1人で仕事をこなせるようにもなってきました。まだまだ1人前とは言えませんが、今後も学ぶ姿勢を忘れず、1人前の検査技師に近づけるよう努力したいと思います。 |
質問 | コメント |
---|---|
働いてみてどうですか? 雰囲気や働きがいは? | 自分の報告した検査結果が診断や治療に繋がることもあるのでとても緊張感がありますが、その分とてもやりがいがあります。 尊敬できる先輩や話しやすい先輩もいるので相談しやすい環境だと思います。 |
なぜ臨床検査技師になろうと思ったのですか? | 祖母が亡くなった時に病気の早期発見が出来ていたら助かったかもしれないということを知りました。 臨床検査技師は、血液検査やエコー検査、心電図、病理など様々な面で病気の早期発見に携われるため、少しでも早期発見で助かる命が増えればと思ったからです。 |
仕事をしていて良かったと思うことはありますか? | 日々様々なデータを見るので、学生時代に学べなかったことを学べたり、検査データを見て自分の考えた症例とカルテに書かれている症例が一致したときです。 |
目指している資格はありますか? | 血液認定検査技師、緊急検査技士です。 |
休日の過ごし方は? | ゆっくりドラマを見たり、友人とカフェに行ったりしています。 |
働いていて印象深い体験はありますか? | 自分の報告した検査結果が、治療に繋がったことです。 特にヘモグロビンの値が低いと思って報告したら、すぐに輸血のオーダーが入ったのを初めて目の当たりにした時には、責任感の重みを感じました。 |
後輩へのメッセージはありますか? | 医療は日々進歩したり、見たことが無い検査データに遭遇することもあるため、勉強の毎日ですがその分とてもやりがいのある仕事だと思います。 |
質問 | コメント |
---|---|
現在の立場として働いてみてどうですか? 雰囲気や働きがいは? | 非常に責任感のある仕事内容なため、気を張りますがその分、同職種、他職種とのディスカッションで意見を出し合う必要性があるためやりがいを感じます。 |
プライベートと仕事の両立はどうですか? | 基本的に週休二日のため両立できています。 |
仕事をしていて良かったと思うことはありますか? | 「癌」や「腫瘍」などという世間的になんとなく使われており誰もが気にかけていることついて詳しくなり追求できることです。 |
目指している資格はありますか? | 二級病理検査技師です。 |
休日の過ごし方は? | ゲームをしたり睡眠をしたりZoom飲み会をしています。 |
働いていて印象深い体験はありますか? | 学生の時に学んだことが活かされたときです。特に病理検査は確定診断がつくため、自分が予想した疾患がDr.の診断と一致したときはモチベーションが上がります。 |
後輩へのメッセージはありますか? | 社会人として働くことができる年数は長いですが、臨床検査技師として歩む道のりは先が見えないくらい長いです。焦らずのんびりと働けばいいと思います。 |
質問 | コメント |
---|---|
なぜ臨床検査技師になろうと思ったのですか? なぜ聖隷三方原病院で働こうと思ったのですか? | 高校生の時に、国家資格が取れ、給料がよさそうな職業だと思い、臨床検査技師になろうと思いました。聖隷の施設間異動で聖隷内の別施設より異動で聖隷三方原病院へ来ました。 |
仕事をしていて良かったと思うことはありますか? | 生理検査部門では患者や受診者に接する検査が多く、「病気を見つけてもらい、治療が出来てすごく良かった。」など、感謝の言葉を掛けて頂けたこと。 |
目指している資格はありますか? | 業務で携わっている検査において、自分のスキルの確認として可能な限り多くの資格を取得したいと考えています。 |
休日の過ごし方は? | 家族と共に、夏はキャンプにプールに旅行、秋には食事にスポーツにテーマパークと、可能な限り出かけて楽しんでいます。たまに、学会等の勉強にも参加します。 |
働いていて印象深い体験はありますか? | 急変時の対応。自分が担当した運動負荷検査の患者さんが、検査後に急変し緊急対応を行ったこと。医師や看護師、検査のスタッフと共に対応し、緊急対応で救急搬送し処置を行ったこと。 |
後輩へのメッセージはありますか? | 多種多様な業務を経験し、いろいろな知識を習得しよう。そのためには聖隷三方原病院のような総合病院で積極的に何にでも首を突っ込み取り組む姿勢が大事です。 |
長年働いてきて思うことは? | 若いときに身につけたスキルが、後々になって役に立ち、身につけて置いて良かったと思える。 若いうちの努力は惜しまない方が良いと改めて思います。 |
質問 | コメント |
---|---|
なぜ臨床検査技師になろうと思ったのですか? なぜ聖隷三方原病院で働こうと思ったのですか。 | 化学が好きで実験が出来る仕事がしたかったが、病院実習で臨床検査も面白そうだったから 他の職種との連携が良く、「診療に関わっている」感じが強いから |
仕事をしていて良かったと思うことはありますか? | 日常生活では関わりの少ない年齢や職種の人との関わりが刺激的 |
目指している資格はありますか? | 特にないが、介護の勉強をしてみたい |
休日の過ごし方は? | おしゃれに言えばガーデニング |
働いていて印象深い体験はありますか? | 依頼科や依頼内容と別の所見が見つかり緊急手術になったこと |
後輩へのメッセージはありますか? | 日々のルーチンに流されることなく、興味の持てることを作って欲しい。 |
長年働いてきて思うことは? | 検査結果と臨床症状とが理論的に妥当か考えながら仕事をすると理解し易い |
質問 | コメント |
---|---|
現在の立場として働いてみてどうですか?雰囲気や働きがいは? | 幅広い世代が働いていて、話しやすい雰囲気だと思います。日々変わる患者さんのデータや検査を見ているので、毎日が勉強です。 |
プライベートと仕事の両立はどうですか? | 子供が小さいので時短勤務を取得させてもらっています。土日や祝日も考慮してもらっているので両立出来ています。 |
仕事をしていて良かったと思うことはありますか? | 人に「ありがとう」と言ってもらえることです。 |
目指している資格はありますか? | 臨床検査学会の認定検査技師の資格です。 |
休日の過ごし方は? | ほとんどが子供中心です。 |
働いていて印象深い体験はありますか? | 自分が報告した検査結果がダイレクトに診療、診断に結びつくと、やっていて良かったと思います。 |
後輩へのメッセージはありますか? | 日々忙しいですが、それだけの充実感も得られます。病院全体の雰囲気はのんびりとして良い雰囲気だと思います。 |
質問 | コメント |
---|---|
なぜ資格を取ろうと? | 現場ではなかなか遭遇しないような希少な症例についても学び、正しい知識を身につけたいと思ったため。また、自身の理解度がどの程度なのかを客観的に判断する材料になると思ったため。 |
この仕事の魅力は? | 自分の予想していた検査所見とCTやMRI、血液検査や病理検査など、他検査の結果と比較することで知識を更に深めていけるところです。また、医師とのコミュニケーションの中で新たな知識、新たな視点からの意見を聞くことができることも魅力です。 |
仕事をしていて良かったと思うことは? | 他検査では確認出来なかった所見を超音波検査で見つけることができ、治療につなげられたとき。 |
資格取得までにはどんな活動を? | 過去問題集や参考書などを読んだりした。技師会の中でも資格取得のための勉強会も開催されているので、必要時は参加しています。 |
資格取得までに苦労したことは? | 試験より数ヶ月前に超音波レポートの提出もあるため、準備期間が長期間必要となる点が大変な点です。 |
働いていて印象深い実体験はありますか? | 患者さんと1対1で検査を行うことが多いので、病気や検査、治療に対する不安などを話される方も多いです。そういった方にお会いすると、より早期発見に努めよう、知識を深めてより良い治療に繋げられるようにしようという気持ちになります。 |
後輩へのメッセージはありますか? | 超音波検査にも色々な領域があり、業務にあたっていると広く浅い知識になりがちです。知識を深めていくためにも、是非資格取得を目指していってください。 |
質問 | コメント |
---|---|
なぜ資格を取ろうと? | 新人のときに血液検査に配属され、自分の力量の形として資格を取ろうと思ったから。 |
この仕事の魅力は? | 血液検査は検体検査の中で疾患とデータが結びつきやすいため、血液検査のデータをみていても患者さんの疾患や病態を確認しながら検査をできることが楽しいです。骨髄穿刺検査では医師とも話をすることができ、いろいろと質問することもでき知識が広がります。 |
仕事をしていて良かったと思うことは? | 血液検査はスクリーニング検査として広く実施される一般的な検査です。その中で「医師が意図せず白血病だった」という症例を発見し、早期治療に繋げられたこと。 |
資格取得までにはどんな活動を? | 技師会主催の血液検査の勉強会に積極的に参加しました。 |
資格取得までに苦労したことは? | 施設に資格取得者がおらず先輩に試験の内容を聞くことができなかったことや、過去問がなかったのでどのように試験対策して良いか分らなかったこと。 |
働いていて印象深い実体験はありますか? | 血液検査は白血病などの血液疾患が中心なので主たる診療科は血液内科です。実際には初回で血液内科に受診できる患者さんは少なく、あざができて整形外科にきたり、ただの風邪が直らないと救急外来に受診し白血病と判明することが多いです。発見がもっと早ければ・・・と思う患者さんに遭遇し、検査するスタッフの知識の重要性を知りました。 |
後輩へのメッセージはありますか? | 白血病は標準治療が確立されたことにより、昔に比べて発見が早ければ治る病気です。血液検査担当技師となったときに「ただなんとなくわかる」から、「認定血液検査技師」を取得して多くの知識をつけ、患者さんの1日でも早い早期治療に貢献していきましょう。 |
質問 | コメント |
---|---|
なぜ資格を取ろうと? | 輸血検査に配属され、唯一の認定輸血検査技師の方が定年退職することとなったため。 |
この仕事の魅力は? | 血液型のオモテ・ウラ不一致や不規則性抗体の同定で、いろいろな原因追究や追加検査を実施し、判明させていくところが推理ゲームのように楽しく、さらに知識が深まります。 また緊急輸血など他部署や血液センターとの繋がりも大変大きく、チーム医療の一員としての大きな役目をもちます。 |
仕事をしていて良かったと思うことは? | 難しい症例で血液型や不規則性抗体を同定が出来たことや、適切な血液製剤を選択できたこと。 |
資格取得までにはどんな活動を? | 日本輸血細胞治療学会や技師会主催の勉強会に積極的に参加し、知識を深めました。 |
資格取得までに苦労したことは? | 当院は移植など行っていないため、参考書を読んでもイメージが沸かず理解に苦労しました。 また過去問も存在しないため、試験対策が難しかった。 |
働いていて印象深い実体験はありますか? | 緊急輸血で自分が出来る限り早く血液製剤を準備し、現場で輸血が開始されたが、残念ながら患者が亡くなられてしまったことがありました。その時「今よりもっと早く血液製剤を準備出来たら」と思い、今度は今より1秒でも早く準備しようと考えるようになりました。 |
後輩へのメッセージはありますか? | 輸血検査は年々自動化が進んでいますが、異常反応が出た場合は、その後の追加検査等を実施し答えを出し、適切な血液製剤を選択できることが認定輸血検査技師の腕の見せ所です。輸血療法は少しの判断ミスで患者へ大きな不利益が生じる可能性があります。認定輸血検査技師取得を目指し、多くの知識や技術を身につけることで、より安全な輸血療法に繋げていきましょう。 |
質問 | コメント |
---|---|
なぜ資格を取ろうと? | 学生時代の授業で細胞診が一番興味深く、細胞診業務に就きたいと思ったから。 |
この仕事の魅力は? | 検査技師の仕事の中で唯一診断を確定することができること。 自身の知識・力量が診断に直結すること。 |
仕事をしていて良かったと思うことは? | 気管支鏡の検査中など、医師の傍で細胞診を行う必要があるときに、 専門家として信頼されていることを実感できること。 |
資格取得までにはどんな活動を? | 過去の症例を鏡顕したり、技師会主催の勉強会に参加した。 |
資格取得までに苦労したことは? | 筆記試験は覚えることが膨大で、数ヶ月かけて覚える必要があったこと。 実技試験には制限時間があるため、時間内で標本を見られるようになるまで苦労した。 |
働いていて印象深い実体験はありますか? | 悪性細胞が取れていれば検査終了できるという気管支鏡検査で、医師達から「絶対取れてるよね?」という圧力をかけられても、取れてないと思ったから「取れてません」と伝え、しっかり悪性細胞がでるまで検査をしてもらうことができた。医師が絶対取れてると言っているから大丈夫だと考え検査を終了していたら、患者さんは再度苦しい検査をすることになっていたと思うと、患者さんの役に立てたことを実感できた。 |
後輩へのメッセージはありますか? | 細胞検査士の資格は働きながら取得するのは大変ですが、先輩技師も取得へのサポートをしてくれます。他の業務に比べても責任の重い仕事ですが、やりがいもその分大きいです。興味があれば積極的に取得を目指しましょう。 |