1. 検査室の所在地
聖隷三方原病院 臨床検査部
所在地:〒433-8558 静岡県浜松市北区三方原町3453
電話番号(病院代表) 053-436-1251
C棟1階 検査中央受付(採血室)、 F棟1階 生理検査室
C棟B1階 臨床検査部 検査室(生化・免疫・血液・輸血・病理・細菌・一般)
聖隷三方原病院 臨床検査部
所在地:〒433-8558 静岡県浜松市北区三方原町3453
電話番号(病院代表) 053-436-1251
C棟1階 検査中央受付(採血室)、 F棟1階 生理検査室
C棟B1階 臨床検査部 検査室(生化・免疫・血液・輸血・病理・細菌・一般)
2. 検査室連絡先および業務時間
検査項目、検査結果、検査容器など、検査に関する問合せや要望・苦情は下記の担当部署に連絡してください。
また、平日時間外、休日は内線番号3599に連絡してください。
平日(日勤帯)体制 8時30分 ~ 17時
土曜体制(一部検査不可) 8時30分 ~ 12時15分
夜間体制 17時 ~ 翌日 8時30分
土曜(時間外)体制 12時15分 ~ 翌日 8時30分
休日体制(日・祝) 8時30分 ~ 翌日 8時30分
検査項目、検査結果、検査容器など、検査に関する問合せや要望・苦情は下記の担当部署に連絡してください。
また、平日時間外、休日は内線番号3599に連絡してください。
平日(日勤帯)体制 8時30分 ~ 17時
土曜体制(一部検査不可) 8時30分 ~ 12時15分
夜間体制 17時 ~ 翌日 8時30分
土曜(時間外)体制 12時15分 ~ 翌日 8時30分
休日体制(日・祝) 8時30分 ~ 翌日 8時30分
3. 検体検査(緊急検査、血液、尿一般)
3.1 検体受付
(1)検体受付時間
平日:月曜日~金曜日 8時30分~17時
原則として、16時以降に提出された外注検体検査は、翌平日に検体を提出します。
(2)検体の受付場所
C棟B1階 検査部 緊急検査またはC棟1階 検査中央受付で受付けます。
3.2 所要時間と再検査について 検体検査の項目一覧はこちら
(1)検体検査の項目一覧に記載の所要時間は外来至急検査の目安となっており、検体が検査室に到着してから結果が出るまでの時間です。
(2)朝の病棟検体については午前中に結果を報告します。ただし、血液像に関しては外来分を優先的に鏡顕するため例外となります。
(3)指定材料以外の材料で検査した結果につきましては、参考値報告となります。
3.1 検体受付
(1)検体受付時間
平日:月曜日~金曜日 8時30分~17時
原則として、16時以降に提出された外注検体検査は、翌平日に検体を提出します。
(2)検体の受付場所
C棟B1階 検査部 緊急検査またはC棟1階 検査中央受付で受付けます。
3.2 所要時間と再検査について 検体検査の項目一覧はこちら
(1)検体検査の項目一覧に記載の所要時間は外来至急検査の目安となっており、検体が検査室に到着してから結果が出るまでの時間です。
(2)朝の病棟検体については午前中に結果を報告します。ただし、血液像に関しては外来分を優先的に鏡顕するため例外となります。
(3)指定材料以外の材料で検査した結果につきましては、参考値報告となります。
4. 細菌検査
4.1 検体受付
(1) 検体受付時間・場所
受付時間帯
平日 :8時30分~17時 (注記1)
土曜日:8時30分~12時15分(注記2)
注記1:平日16時40分以降は、検体預かりのみとなります。
注記2:土曜12時以降~月曜8時30分以前は検体預かりのみとなります。
4.1 検体受付
(1) 検体受付時間・場所
受付時間帯
平日 :8時30分~17時 (注記1)
土曜日:8時30分~12時15分(注記2)
注記1:平日16時40分以降は、検体預かりのみとなります。
注記2:土曜12時以降~月曜8時30分以前は検体預かりのみとなります。
呼吸器系
(1) 呼吸器系検査(口腔・気道・呼吸器)
(1) 呼吸器系検査(口腔・気道・呼吸器)
材料 | 所要日数 | 備考 |
---|---|---|
・咽頭粘液 | 2日~4日 | |
・鼻汁 | ||
・扁桃粘液 | ||
・喀痰 | 2日~4日 | (2)注意点参照 |
・吸引痰 | ||
・挿管チューブ内採痰 | ||
・気管支洗浄液 | ||
・EBUS針洗浄液 | ||
・肺胞洗浄液(BAL) | ||
・挿管チューブ | ||
・肺組織 | ||
・気管支擦過物/EBUS擦過物 | 当日~翌日 |
(2) 注意点
a. 喀痰を採取する場合は、口腔内常在菌の影響を少なくするため、うがい後に痰を喀出させることが望ましいです。
b. 喀痰検体は、肺の深部から喀出したものが良く、唾液や鼻粘液の混入は避けてください。
c. 一般細菌検査では膿性痰が検体として適しています。
a. 喀痰を採取する場合は、口腔内常在菌の影響を少なくするため、うがい後に痰を喀出させることが望ましいです。
b. 喀痰検体は、肺の深部から喀出したものが良く、唾液や鼻粘液の混入は避けてください。
c. 一般細菌検査では膿性痰が検体として適しています。
5. 生理検査
5.1 検査受付
(1) 検査受付時間
平日:月曜日~金曜日 8時30分~17時
土曜日 8時30分~12時15分
(2) 検査の受付場所
F号館1階 生理検査受付窓口で受付けます。
5.1 検査受付
(1) 検査受付時間
平日:月曜日~金曜日 8時30分~17時
土曜日 8時30分~12時15分
(2) 検査の受付場所
F号館1階 生理検査受付窓口で受付けます。
5.2 生理検査項目
生理検査
生理検査
検査項目 | 実施日時 | 所要時間 | 注意事項 |
---|---|---|---|
12誘導心電図 | 月~金曜日 土曜12:15迄 | 5分~10分 | |
マスター負荷心電図 | 月~金曜日 | 30分 | |
トレッドミル負荷心電図 | 月~金曜日 | 30分 | |
心肺運動負荷心電図 | 月~金曜日 | 30分 | |
シェロングテスト | 月~金曜日 | 20分 | |
CV-RR | 月~金曜日 | 10分 | |
加算平均心電図 | 月~金曜日 | 20分 | |
血圧脈波 PWV/ABI PWV/ABI+TBI 負荷後PWV/ABI | 月~金曜日 土曜12:15迄 | 20分 | |
皮膚灌流圧検査 | 月~金曜日 15:30~ | 30分~90分 | |
サーモグラフィ | 月~金曜日 15:00~ | 60分~90分 | 皮膚温を変化させる可能性がある事項(温湿布・冷湿布、喫煙、入浴、検査直前の食事、顔面検査時の化粧)については検査前に原則禁止です |
イベント心電図 | 月~金曜日 | 取り付け30分 | 入浴時には機器を取り外してください |
睡眠時無呼吸試験 | 月~金曜日 16:00~ | 取り付け10分 取外し10分 | 装着中の入浴はできません |
ホルター心電図 | 月~金曜日 | 取り付け10分 取外し10分 | 装着中の入浴はできません |
ホルター血圧 | |||
簡易酸素飽和度モニター | |||
ヘッドアップティルト | 月~金曜 13:30~ | 60~120分 | |
能動的新起立試験 | 月~金曜 9:30~ | 30分 | 検査の2時間前より食べたり飲んだりできません |
超音波検査
検査項目 | 実施日時 | 所要時間 | 注意事項 |
---|---|---|---|
腹部超音波検査 | 月~金曜日 土曜12:15迄 | 20分 | 食事制限あり:注1、2 |
体表超音波検査 | 20分~60分 | ||
血管超音波検査 | 30分~60分 | 食事制限なし | |
心臓超音波 | 20分 | 食事制限なし | |
経食道心臓超音波 | 月~金曜日 16:00~ | 60分 | 午前9時以降は食べたり飲んだりできません |
産科実施超音波検査 | 月~金曜日 | 15分 | 食事制限なし |
注1:6時間は絶飲食。
注2:骨盤腔内の観察が必要な場合、予約時間の2時間前から排尿止め(クランプ)し、膀胱内に尿が充満しているようにしてください。
注2:骨盤腔内の観察が必要な場合、予約時間の2時間前から排尿止め(クランプ)し、膀胱内に尿が充満しているようにしてください。
6. 検査中央受付(採血室)
6.1 採血受付時間
月曜日~金曜日 8時00分 ~ 17時
土曜日 8時30分 ~ 12時15分
6.2 採血受付場所
外来患者の採血は、C棟1F 検査中央受付で受付します。
7. 検体採取手順
7.1 検体採取方法
7.1.1 血液採取
採血法
「標準採血法ガイドライン」に準じて血液採取を実施しています。
7.1.2 尿採取
尿は清潔な容器で採取してください。尿試験紙法における最も一般的な採尿法は自然排尿で、採尿の際には前半の尿は捨てて中間尿を採取してください。
(できるだけ速やかに検査を行い、尿の変質や腐敗による結果の過誤を防ぐため)
特に、女性の採尿の場合は、膣・外陰部由来の混入物を避けるため、局所を脱脂綿またはガーゼなどで清拭後、中間尿を採取してください。
7.1.3 便採取
便潜血検査の場合は、採便棒で便の表面を幅広くこするか、5~6箇所突き刺して採取してください。その他の検査については検査案内をご確認ください。
8. 患者の同意
検査を実施する場合は、医師によるインフォームドコンセントが必要です。
検査室では、患者が通常の検査手順及び採血手順に従う場合は、同意が得られていると解釈します。
6.1 採血受付時間
月曜日~金曜日 8時00分 ~ 17時
土曜日 8時30分 ~ 12時15分
6.2 採血受付場所
外来患者の採血は、C棟1F 検査中央受付で受付します。
7. 検体採取手順
7.1 検体採取方法
7.1.1 血液採取
採血法
「標準採血法ガイドライン」に準じて血液採取を実施しています。
7.1.2 尿採取
尿は清潔な容器で採取してください。尿試験紙法における最も一般的な採尿法は自然排尿で、採尿の際には前半の尿は捨てて中間尿を採取してください。
(できるだけ速やかに検査を行い、尿の変質や腐敗による結果の過誤を防ぐため)
特に、女性の採尿の場合は、膣・外陰部由来の混入物を避けるため、局所を脱脂綿またはガーゼなどで清拭後、中間尿を採取してください。
7.1.3 便採取
便潜血検査の場合は、採便棒で便の表面を幅広くこするか、5~6箇所突き刺して採取してください。その他の検査については検査案内をご確認ください。
8. 患者の同意
検査を実施する場合は、医師によるインフォームドコンセントが必要です。
検査室では、患者が通常の検査手順及び採血手順に従う場合は、同意が得られていると解釈します。
9. 検査結果の変動因子
生理的変動要因 | 変動因子 | 検査項目 |
遺伝的要因 | ①性差 | 男>女:尿酸、クレアチニン、CK、HGB、Fe |
女>男:HDL-C、クレアチン、LH、FSH | ||
②人種差 | 欧米人>日本人:TC、尿酸 | |
③血液型 | ALPアイソザイム | |
時間的要因 | ①加齢 | 新生児期:AST、ALT、LD↑、AMY、TG、TC↓↓ |
幼少児期:ALP、IP↑ | ||
②日内変動 | 早朝高値:Fe、ACTH、コルチゾール | |
夜間高値:プロラクチン、成長ホルモン、TSH、ADH | ||
生活環境要因 | ①食事 | 食後↑:グルコース、TG、インスリン |
食後↓:遊離脂肪酸、IP | ||
②飲酒 | γ-GT、TG、ALT、HDL-C、MCV↑ | |
③喫煙 | HGB、RBC、WBC、CEA | |
④運動 | CK、LD、AST、乳酸↑、IP↓ | |
⑤薬剤 | γ-GT、ALP | |
⑥妊娠 | 尿酸、ALP、TC、LD、LAP、TG、AFP、CA125↑ | |
総蛋白、Alb、ChE、Fe、Ca、HGB↓ | ||
その他 | ①採血の体位 | 総蛋白、Alb、HGB、TC、Ca↑ |
②長時間の駆血 | K、Ca↑ | |
③月経周期 | LH、FSH、プロラクチン、CA125などが変動 |
10. 個人情報の保護に関する検査室の方針
当院の個人情報の保護に関する基本方針に準じます。
11. 検査室のご意見ご要望
検査室へのご意見ご要望(苦情を含む)の連絡先は、検査案内の各検査室連絡先または臨床検査部技師長にご連絡ください。
いただいたご意見、ご要望は、臨床検査部運営会議にて検討いたします。
当院の個人情報の保護に関する基本方針に準じます。
11. 検査室のご意見ご要望
検査室へのご意見ご要望(苦情を含む)の連絡先は、検査案内の各検査室連絡先または臨床検査部技師長にご連絡ください。
いただいたご意見、ご要望は、臨床検査部運営会議にて検討いたします。
・検査時の注意事項
【採血】
・本人確認のため、生年月日と氏名をフルネームでお聞きしています。
・採血終了後、採血部位を5分ほど揉まずにしっかり指で押さえるようにしてください。
【採尿】
・採尿の際には前半の尿は捨てて中間尿を採取してください。
【超音波検査】
【採血】
・本人確認のため、生年月日と氏名をフルネームでお聞きしています。
・採血終了後、採血部位を5分ほど揉まずにしっかり指で押さえるようにしてください。
【採尿】
・採尿の際には前半の尿は捨てて中間尿を採取してください。
【超音波検査】
検査項目 | 注意事項 |
---|---|
腹部超音波検査 (肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓) | 注1~注2 |
腹部超音波検査 (腎臓・膀胱・前立腺・子宮・卵巣) | 注3 |
血管超音波検査 (腹部血管) | 注1~注2 |
経食道心臓超音波検査 | 昼食止め 検査後一定時間飲食制限あり。 主治医の指示に従ってください。 |
注1:午前予約の場合、水以外は食べたり飲んだりできません。
注2:午後予約の場合、午前7時以降は水以外は食べたり飲んだりできません。
注3:骨盤腔内の観察が必要な場合、予約時間の2時間前から排尿止めし、膀胱内に尿が充満しているように指導してください。
【ホルター心電図】
・心電図機器を装着しているため、お風呂に入らないでください。
・電気毛布、電気敷布、低周波治療器は使用しないでください。
・できるだけ行動記録用紙に記入してください。
・通常通り生活してください。
・落下、衝撃等を与えないでください。
・水に濡らさないでください。
注2:午後予約の場合、午前7時以降は水以外は食べたり飲んだりできません。
注3:骨盤腔内の観察が必要な場合、予約時間の2時間前から排尿止めし、膀胱内に尿が充満しているように指導してください。
【ホルター心電図】
・心電図機器を装着しているため、お風呂に入らないでください。
・電気毛布、電気敷布、低周波治療器は使用しないでください。
・できるだけ行動記録用紙に記入してください。
・通常通り生活してください。
・落下、衝撃等を与えないでください。
・水に濡らさないでください。