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1.5T MRI

1.5T MRIの導入

2017年4月より、最新型1.5TMRI装置Prodiva1.5T CX(フィリップス社製)が稼動しました。このMRI装置は日本1号機として導入され、世界で初めての臨床検査が当院で行われました。
この装置の特徴は装置全体の大きさがコンパクトになっていることです。検査寝台の最低ベッド高が低くなり、寝台への昇降の負担が少なく快適に検査が受けられるようになりました。また、トンネルの形状が変わり、奥行きが短くなったことで以前より圧迫感も少なくなっています。さらに、信号を受信するコイルがデジタル化されたことにより画質の大幅な向上はもちろん、最新のアプリケーションも備わったことで造影剤を使わない脳血流検査(ASL)やガンの全身検索への応用が期待されるBody DWI(DWIBS法)の撮影も可能になりました。

Body DWI : 躯幹部拡散強調画像