グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



外来のご案内


ホーム  > 外来のご案内  > ドック・健診のご案内  > 婦人科検診  > 仕事や家事で忙しい女性のみなさまへ 婦人科検診をおすすめします

仕事や家事で忙しい女性のみなさまへ
婦人科検診をおすすめします

子宮頸がんは早期発見と治療で治る可能性が非常に高いがんです。
早期発見のために定期的に検診を受けましょう。


子宮頸がんとは?

子宮頸がんは、子宮の入り口(子宮頸部)にできるがんです。
子宮頸部は、性行為や出産などで刺激を受けやすい場所で、
HPV(ヒトパピローマウイルス)感染により正常の細胞はダメージを受けます。
その結果、一部の人では頸部の細胞が異常な変化を起こして異形成という病変になります。
多くは正常に戻りますが、そのなかの一部はがんへ進行します。

子宮頸がん検診を受けていれば、異形成が子宮頸がんに進行する前に発見することが可能です。
子宮頸がんの予防のためにも、定期的に子宮頸がん検診の受診をお勧めします。

子宮頸がんの検査方法

*問診・視診・内診

*子宮頸部細胞診

子宮の入り口をブラシなどの器具で擦って細胞を採取し、保存液「液状化検体細胞診(LBC)」に回収します。



その細胞に異常細胞がないか、顕微鏡で調べます。



後日、子宮頸がんやその前がん病変の有無の結果をお伝え、もしくは郵送いたします。
*月経中は十分な検査ができませんので、その時期は避けてください。

婦人科検診 オプション検査

*経腟エコーでは、子宮や卵巣疾患の有無をHPV検査では、HPV感染の有無を見つけます。


経腟エコー(超音波)検査  4,400円(税込)

経腟エコー検査とは、超音波を使用して子宮や卵巣などを観察するための検査です。
子宮や卵巣を詳しく観察することができるため、自覚症状のない子宮筋腫や
子宮内膜症、卵巣のう腫などの、子宮・卵巣の疾患を発見することができます。

*経腟エコー検査の検査方法

細い棒状のプローブを腟の中に入れ、子宮や卵巣の様子を観察します。
違和感を感じることがありますが、基本的に痛みや出血はほとんどありません。
また、放射線を使う検査ではないため被爆の心配もない検査です。

HPV (ヒトパピローマウィルス)検査  5,500円(税込み)    

子宮頸部細胞診で採取した細胞は保存液「液状化検体細胞診(LBC)」に回収し、この保存された検体から、HPV検査を行います。

この検査を行うことで子宮頸がんの原因であるHPVウイルスに感染しているかどうかがわかります。

*HPVとは?

HPVとは、性交渉などによってほとんどの女性が感染されるといわれている、ごくありふれたウイルスです。
子宮頸部の細胞に感染しても、多くの人は免疫力で1~2年以内にウイルスは消失します。
ところが、約10%の人はHPVを排除できず、感染が持続してしまうことがあります。
感染が持続すると5~10年という年月を経て子宮がんへと進行していく可能性があります。

婦人科検診 ご予約・お問い合わせ時間

ドック・健診室連絡先ご予約・お問い合わせ時間
045-715-3158月曜日~金曜日 13:00 ~ 16:30

Copyright© Seirei Yokohama Hospital. All rights reserved.