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診療科・部門


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超音波検査

超音波検査(エコー検査)

超音波とは、「人が聞くことを目的としない音」とされ、人の耳には聞こえないほど高い音程の音をいいます。この超音波を体内に送信し、返ってきた信号(エコー)をもとに体内の様子を画像化しているのが超音波検査です。ただし、骨などの硬いものや空気を多く含むものは超音波の伝わりが悪いため、超音波検査にはあまり適していません。
超音波検査は被爆の心配がなく安全性の高い検査のため、繰り返し受けていただいて問題ありません。

検査項目

・腹部(肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓・消化管など)
・心臓
・乳房
・血管(頚動脈・腎動脈・下肢動脈・下肢静脈など)
・体表臓器(甲状腺・耳下腺・顎下腺・リンパ節など)

検査を受けられる方へ

腹部超音波検査は、検査前7時間は水以外の飲食を禁止した状態で実施しています。食事をすると、胆嚢が収縮して観察しにくくなってしまいます。また、食べ物や消化管内の空気の影響により鮮明な画像が得られなくなりますのでご注意ください。お薬を処方されている方は、事前に医師にご相談ください。

膀胱内部や背面の臓器を観察するため、腹部エコーは尿をためておくことが望ましいです。

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