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~病院ブログ~


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2018年6月

看護研修:新人看護技術研修7回目がありました ( コミュニケーションⅢ )

先日、「コミュニケーションⅢ」の研修がありました。SBAR(報告のフレーム:状況、背景、分析、提案)を用いての報告や、参加者全員でのディスカッションを行いました。16名でのディスカッションは初めての体験であり、ディスカッションというより意見の発表になってしまいました。この事より、効果的なディスカッションを行うためには、自分の意見をもって参加し、他者の意見を聴き、質問をすることでディスカッションのテーマが深く話し合えると学びました。現在、病棟でカンファレンスを行っており自分の意見を伝えることの大変さを感じています。今後は今回学んだことを実践し、患者さんのために効果的なディスカッションをしていきたいです。
看護部O

看護研修:新人看護技術研修7回目がありました ( 一次救急蘇生法 )

今回の研修は、「一次救急蘇生法」でした。いくつかのグループにわかれ、正しい胸骨圧迫の仕方やAED(自動体外式除細動器)の使い方、気管内挿管介助の演習をしました。先輩救命救急士さんやグループメンバー同志お互いに確認し合いながら行いました。
 
また、病院内にあるAEDの場所も地図で確認をしました。自分が勤務する一番近いAEDの場所は覚えていましたが、病院内の全てのAEDの場所は把握出来ていないことが今回改めて確認することが出来、病院内をただ歩くのでなく、「いつ何時の為にも」アンテナを張りながら意識して働くことの大切さを認識することが出来ました。研修で終わり、ではなく、繰り返し復習をしながら習得した技術や知識を実際の場面でも活かせるよう日々働いていきたいと思いました。
看護部 K

日本緩和医療学会に参加しました(看護部)

6月15・16日、神戸で第23回日本緩和医療学会学術大会が開催されました。
大会のテーマは「緩和ケアと終末期ケアの質を見直す」。
当院からは、「看護師の悲嘆に焦点を当てたデスカンファレンスの実施と今後の課題」を呼吸器病棟の看護師がポスター発表いたしました。
患者さんとご家族への質の高い終末期ケアを提供するためには、医師や看護師が癒されていなくてはいけません。これからも、医療者が自らの感情を語り、お互いに癒すことができるよう活動を続けていきたいと思います。
また、学術集会ではがん以外の疾患に対する緩和ケアや、アドバンス・ケア・プランニング(もしもの話し合いをすること)
の実践と研究に焦点を当てて議論が行われました。当院でもがんだけでなく、慢性心不全や慢性腎不全、慢性呼吸器疾患などの病気でつらい症状に悩んでいる方々に緩和ケアを提供しています。今後も緩和ケアを必要とする人に必要な医療を届けることができるよう、実践と研究に取り組んでいこうと思いました。

看護部N

地域とのつながり(リハビリテーション室)

聖隷横浜病院は久保山の頂上にあります。
この山の頂上には「保土ヶ谷駅方面」「南太田方面」「久保町方面」「黄金町方面」「北向き地蔵方面」から集まる5差路があります。
この5差路の近くには、久保山に暮らす人たちの生活に欠かすことのできない「K商店」があります。知っている方も多いのではないでしょうか?
6月13日、K商店からたくさんの花の苗が届きました。
「患者さんとのリハビリや作業に使ってください」との事です。

翌6月14日には、地域ボランティアの方が来てくださり、農園や花壇の清掃をしてくださいました。
地域ボランティアの方は、花の苗の植え方や保管の仕方を当院作業療法士に指導してくれています。

地域の方の助けをいただきながらリハビリ室前の農園は少しずつ充実してきています。
今後は患者さんも一緒に作業ができる農園になるように安全に配慮しながら準備をしていきたいです。

医療技術 S

人生の最終段階における医療のセミナーを開催しました(看護部)

6月9日、聖隷横浜病院に隣接する有料老人ホーム・横浜エデンの園でセミナーを開催いたしました。
「最期まで自分らしく生きるために~人生の最終段階における生活と医療~」と題し、横浜エデンの園の入居者・ご家族、地域住民の方々に終末期医療や療養の場についてのお話をいたしました。
講演の後は参加者から延命治療や自宅での看取りについてご質問を受けたり、参加者と率直な思いを話し合ったりと、1時間ではありましたが、充実した時間を過ごすことができました。
「終活」が盛んになってきている昨今、お墓や財産分与について話し合っておくことも大切ですが、自分の意思表示ができる元気な時に人生の最終段階における医療をどのように受けるのかについて話し合っておくことは、重要なことです。
多くの方々が自分らしい人生を生き抜くために、自分の希望する医療や生活についてご家族や親しい友人との話し合いが行われるよう、これからも啓もう活動を続けていきたいと思います。

看護部N

薬剤部に感謝 ! ! (リハビリテーション室)

2018年度、我々リハビリテーション室は8名の新たなスタッフを迎え入れることとなりました。新たに加わったスタッフも勉強熱心で、毎週のように先輩からの実技や座学の講習を受けています。
リハビリテーション室は患者さんに対してより手厚いリハビリテーションサービスを提供するための準備をしています。

話は変わって昼休みです。スタッフが増えたことによって、昼食時の「電子レンジ渋滞」という大きな問題が生じました。昼休みになってもなかなか食事を摂れないスタッフが続出。
そこへ薬剤部から素敵なプレゼントが届きました。中古品ですが立派な電子レンジ!薬剤部のおかげで昼休みの電子レンジ渋滞は解消しました。
薬剤部の皆さんありがとうございます。

リハビリテーション室一同

七夕献立の考案中です(栄養課)

7月7日の七夕に向けて、行事献立の試作をしています。毎回行事の日が近づくと、栄養士・調理師が意見を出しあい、試作・検討を重ね、献立内容を決定しています。
写真は主菜・副菜・デザートの試作の様子です。さて、今年の七夕はどんなメニューになるでしょうか。当日に向けて、まだまだ調整中です。実際の提供献立は、後日紹介予定です!
医療技術部 M

味つけや彩、器の種類などについて話し合っています

星型を使って七夕らしさをだそうとしています

調味料の分量を少しずつ変えて試作中です

聖隷佐倉市民病院・聖隷横浜病院 合同バスツアーを開催いたしました!(看護部)

採用活動の一環として、2018年5月20日(日曜日)に聖隷クリストファー大学の学生限定で病院見学ツアーを行いました。
当院では説明会と病院見学の後に、横浜中華街で昼食をとりました。学生たちは院長、総看護部長をはじめ、先輩看護師たちと日々の現場の様子から大学生活についてまで、様々な会話を楽しんでいました。その後の自由時間では病院周辺の環境を知っていただけたかと思います。
今回のツアーで、2つの病院の魅力を少しでもお伝え出来たらという想いで開催いたしました。
今後学生たちが就職活動をする上で、参考になればと思います。

事務部M

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