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~病院ブログ~


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2018年7月

西区・保土ケ谷区リウマチ連携の会を開催しました!(事務部)

7月11日(水)19時より「西区・保土ケ谷区リウマチ連携の会」を崎陽軒本店にて開催しました。

当院の木村薬剤師から『リウマチ・膠原病内科と薬剤部 ~入院・外来における薬剤師の関わり』
川原看護師から『地域との連携からうまれる高齢者の安全なバイオ治療 ~治療的セルフケアの支援~』
リウマチ・膠原病内科の伊東医師から『紹介いただいた症例の経過報告』の発表をしました。
また、センター長の山田医師から『関節リウマチ治療の最新の話題』の講演がありました。

日頃からお世話になっている地元医師会の先生方にご出席いただき、講演会やその後に開かれた交流会で活発な意見交換がなされ、充実した連携会となりました。

仕事だけでなくプライベートの面でも多職種が関わる機会があり、職員一丸となってチーム医療に取り組んでおります。

事務部H

リウマチ・膠原病内科部長 山田医師

リウマチ・膠原病内科主任医長 伊東医師

リウマチ・膠原病内科 納涼会

横浜みんなの緩和ケア勉強会を開催しました!(看護部)

7月11日、横浜市立みなと赤十字病院で第7回横浜みんなの緩和ケア勉強会を開催しました。
今回のテーマは「末期腎不全の緩和ケア」です。
透析クリニックや一般病院の腎臓内科医師・看護師、緩和ケアチームなどの医療関係者116名が参加しました。

勉強会では、当院の腎臓内科医と緩和ケアチームの医師・看護師それぞれが講演したあと、慢性腎不全とがんを持つ患者さんが透析を始める、続ける、中止することをご自身で選択できるための支援と、緩和ケアについてグループディスカッションをしました。

緩和ケアはがん患者さんだけに提供されるケアではありません。腎不全をはじめ、認知症や呼吸不全など多様な病気の患者さんとその家族のつらさを和らげ、生活の質を向上させます。
今後もどのような病気であっても、どこで生活していても、必要な人に緩和ケアが提供されるよう、地域の医療介護関係者と共に勉強し、協力していきたいと思います。

看護部N

職員研修:新入職員研修がありました! 第2弾

第1弾に続き、総合優勝を果たしたチームのメンバーの声をお届けします。

新人職員(看護部)よりコメント④

今回の宿泊研修を通して、他職種の同期と仲が深められ情報共有が出来ました。フォトスカベンジャーハントでは、グループの一員として活動し、みんなの力を合わせて見事、優勝することができました。

まず、仲良くなるために自己紹介をし、あだ名を決めました。同期だから、敬語はやめようと約束を作り活動が始まりました。土地勘がある人、乗り換えを調べどのルートが1番効率よく回れるかなど、リーダーを中心として活動しました。活動中は、みんなが話せるようにしたり、ペアを変えて話したりと一人一人が工夫をしながら仲を深めていました。

今回このグループで活動でき優勝出来たことは、すごく嬉しく思います。今後、仕事をしていく上で、お互いに協力出来ていけたらいいなと思います。
(看護部 Y)

新人職員(診療部)よりコメント⑤

新入職員研修を終えてはや一か月が経過しました。研修以降、同期職員と院内でも言葉を交わす機会が増えて、とても嬉しい思いです。

チームで課題を遂行しプレゼンテーションを行う、という構成の研修では、話し合いの機会が多く、リーダー担当だった自分は「相手の目と表情を見て笑顔で会話すること」、「意見は出した分、相手からももらうこと」をこっそり意識して、どのようにチームを方向づけていくかと、今回のレクレーションをチーム医療に投影しながら研修に臨んでいました。

優勝賞品で頂いた筋トレバンドは負荷強度が強すぎて、いまや箪笥の肥やしとなっていますが、どんな小さな形であれ、チームで「楽しみながら優勝」という当初の目標を完遂した経験は、今後チーム医療を担う自分たちの一生の財産になると思います。チームメンバーの笑顔が太陽より眩しかった、初夏の研修でした。
(診療部 Y)

職員研修:新入職員研修がありました! 第1弾

梅雨の合間の晴れわたった日に、聖隷横浜病院に入職した全職種の新人が集まり、チーム体験を経て、医療施設で働く心構えや基礎知識を学びました。
今回は、チームとしての総合優勝を果たしたチームのメンバーに、それぞれの体験や感想を語ってもらいました。

新人職員(看護部)よりコメント①

多職種の1年生が勢揃いする宿泊研修が行われました。6人~7人のグループに分かれ、8チームで優勝を目指してフォトスカベンチャーハントを行いました。フォトスカベンチャーハントとは、指定された場所で、お手本の写真と全く同じ写真を撮るというレクリエーションです。

初めて顔を合わせるメンバーもおり、最初は緊張したのですが、「やるからには1番を目指そう!」を合い言葉にすぐに打ち解け、笑いあふれるチームになりました。新横浜から磯子、みなとみらいを地下鉄やバスで行ったり来たりしながら全てのポイントの写真を撮り、三浦の宿泊地に到着することが出来ました。

PR大会にも工夫を凝らして、断トツで1位を撮ることができ、総合優勝をとることができました。この研修を通して、同期の方たちと仲良くなることができました。これは、日々の業務でもコミュニケーションを活発にとり、チーム医療を遂行していく上でとても役に立つと思います。楽しい研修でした。
(看護部 K)

新人職員(看護部)よりコメント②

私たちのグループは、始めから総合一位を取りたいと思い、フォトスカベンジャーハントの中でもコミュニケーションをよく取るように心がけました。敬語で話すのはやめ、計画を立て、行動を始めましたが、予期せぬトラブルが起こり一位は無理だから諦めようという思いが頭をよぎりました。

そのような時に最後まで諦めずに頑張ろうとみんなで励まし合うことができ、行動修正することにしました。無事目標達成し、最後まで諦めず全力で行ったことが功を奏し、一位を取ることが出来ました。

私は地域包括ケア病棟で機能別看護を行っています。お互いがコミュニケーションをとり、何か起こったときはすぐに相談・確認し行動していけば、よい結果につながると学ぶことが出来たので、今後臨床でも生かしていきたいです。
(看護部 T)

新人職員(医療技術部)よりコメント③

6月に新入職員の宿泊研修がありました。研修では様々な職種の方が集まったグループに分かれ、グループごとに出されたお題と同じ写真を撮りながら横浜を観光し、ゴールである三浦マホロバホテルまで行きました。

私たちのグループは1位を取るという目標を持ち、移動中もコミュニケーションを多く取り、写真撮影ではストーリー性を作りながら楽しくグループ活動を行うことが出来ました。また、グループPRではみんなの前に出て発表するという緊張する場面でしたが、元気に発表しようと決めマイクを使わずに発表し審査員の方から高得点を頂きました。写真撮影の点数は最下位でしたが、発表のおかげで見事1位を取ることができ嬉しかったです!頑張ってよかったなと感じました。

みんなで同じ目標を持ちお互いに協力することで目標を達成することができたので、臨床でも様々な職種の方と連携を取り協力しながら仕事をしていくことが大切だと感じました。
(医療技術 O)

看護研修:新人看護師が医療安全研修Ⅱを受講しました

本日の医療安全研修では、危険予知訓練(KYT)と5S活動について学びました。この研修について、先輩より記事をいただきましたので、紹介します。

先輩看護師よりコメント①

KYTのコマでは、自分たちで危険だと思った場面の写真を撮り、「なぜこの状況が危険なのか、この状況だと患者にどんな危険があるのか、患者だけでなく職員にも危険はないか、どうすればこの状況を改善できるのか、改善するだけでなく使いやすくすることは出来ないか」ということを、自分の経験や周りの意見を活かして、より深く、多方面から考えることができました。この研修では、常日頃から危険に対するアンテナを張っておかないといけないこと、何度も危険を察知してアンテナは精度の高いものになっていくことを学びました。

今回の学びをいかし、重大事故を防ぐためにも小さな危険を見逃さないようにすること、危険だと思った場面を周りに発信していくことを職場で実践していきたいです。
(看護部 I)

先輩看護師よりコメント②

今回の研修で5S活動について学びました。5S活動とは整理・整頓・清潔・しつけ・清掃の頭文字を取った言葉です。学生時代から言葉や意味は知っていたのですが、実際に臨床に立つと、日常的に行っていかなければならない重要なことであると改めて実感しました。

病棟内や患者さんの身の周りの環境の写真から、どこにどのような危険が潜んでいるのか、をKYTのコマで考えましたが、患者さんの安全を守るために、どのように5Sを実施していく必要があるのかを、このコマで考えていきました。

義歯の洗浄剤や身体拭きシート、使用済みのスプーンなどがオーバーテーブル上に置かれている写真を見て考えていくと、患者さんが洗浄剤を誤飲してしまう危険性があるのではないか、また清潔不潔の区別がされていない、など多くの問題点が挙がりました。

今回の研修をふまえて、日常的に5Sを実践し患者さんが安全・安楽に過ごせるように、また医療現場におけるヒューマンエラーを少なくするためにも、安全な療養環境を整えていけるように努めたいと思います。
(看護部 K)
訓練と名の付くものは、繰り返し繰り返しの練習・実践が必要です。単なる机上の知識に留めることなく、毎日の意識の中で活用していってほしいですね!

看護部 T

チームの成長(リハビリテーション室)

7月某日の夜です。

リハビリテーション室にはまだ明かりが灯っています。様子を窺うと、治療台に2人の療法士がいます。入職2年目の理学療法士が、先輩療法士から姿勢、動作についての指導と、ハンドリングの手解きを受けています。
先輩の様に患者さんに対し効果的な動作を促せるように、彼女は必死です。

更に訓練室奥の作業療法用のテーブルでは入職1年目の作業療法士が、先輩理学療法士を相手に高次脳機能検査の練習を行っています。
先輩相手に検査を繰り返し、アドバイスを受けることで、検査の意味を理解し、検査法をマスターしていきます。
1日でも早く1人前の療法士になる為に、リハビリテーション室の若手療法士は日々努力し、成長を続けています。
また、そんな若手療法士の向上心や探求心に対し、先輩療法士は協力を惜しみません。

後輩の為に指導をしたり、被検者になったり・・・。
時間を割いて頭を使う。きっと、こんな行動が先輩療法士の成長にもつながっているのでしょう。

先輩を使って若手は成長する。若手に使われて先輩も成長する。
当院のリハビリテーションチームは今年も少しずつですが、着実に成長しています。

医療技術部 S

七夕献立(栄養課)

7月7日は七夕でしたね。短冊に願いごとは書きましたか?

病院食では、7月7日の昼食に七夕にちなんだ行事食を提供しました。メニューは、「七夕そうめん、夏野菜の揚げ浸し、大根とみょうがの酢の物、きらきら杏仁豆腐」でした。
7月7日はそうめんの日でもあります。平安時代、そうめんの原型とされる「索餅(さくへい)」が宮内の七夕の儀式に供えられていたそうです。索餅は中国から伝わった麺料理で、中国の故事に「7月7日に索餅を供えると無病息災によい」という言い伝えがあります。それが日本にも伝わり、時を経て、やがてそうめんを食べる習慣に変わっていったようです。

さて、今回の七夕そうめんは、冷やし中華のようにそうめんの上に具材を何種類かトッピングし、麺つゆで召し上がっていただくものでした。シンプルにネギや生姜などの薬味で食べるのも美味しいですが、定番の食べ方に飽きたという方はぜひ参考にしてみてください。

医療技術部 M

看護研修:フィジカルアセスメント研修

「フィジカルアセスメント」とは、元々は医療者の五感と知識をもって患者さんを観察し、からだに起こっていることを推察しながら、診断を進めていく方法です。最近では色々な機器や検査器具があることで値はすぐにわかりますが、その情報をどう判断に結び付けて行動していくのか、という点では、訓練も経験も必要なことに変わりはありません。その訓練の場として行っているのがこの研修です。

昨年秋に、フィジカルアセスメントⅠとして色々な観察法を確認し、また集めた情報からどのようなことが判断できるか、という研修を受けました。今回は、インストラクターが患者役を行い、研修生が実際に観察したり判断したりするシミュレーション型の研修を行いました。日ごろ何気なく観察していることも、多くの研修生の視線を浴びながら行うと頭が真っ白になってしまって動けなかった、いつも行っていることなのに状況が違うと結び付けられなかった、など、改めて感じることも多かったようです。

いつでも使える技術、毎日使う技術ですので、繰り返し繰り返し練習し続けてほしいです。

看護部 T

看護研究・・・取り組み始めます! (看護部)

看護師のクリニカルラダーレベルⅡの方が取り組む研修課題のひとつに、看護研究があります。クリニカルラダーとは、達成できている課題によって自分のレベルを決める階層のことで、レベルⅡとは概ね3~5年程度の経験の方が対象となることが多いです。

今年は13名の方が12月の発表会に向けて研究に取り組むことになりました。初めての文献検索やプレゼンテーション資料の作成など、課題は盛りだくさんとなりますが、職場の先輩や共育委員も全力で応援していきます!半年後の発表会に乞うご期待!

看護部 T

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