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~病院ブログ~


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2018年9月

フィジカルアセスメント研修 受講しました!(看護部)

 先日、新人看護師を対象とした、フィジカルアセスメント研修が開かれました。参加した先輩方のコメントを紹介します。

看護部よりコメント①

今回、フィジカルアセスメントⅠの研修では、色々な観察法を確認し、どのような情報からどのような事が判断できるかという研修に参加しました。患者さまの状態を予測・判断するためにも、普段の業務の中で正しく観察する事が大切になると改めて感じました。

正しく観察するためには、基礎をしっかり身に付け的確に行わなければなりません。毎日使う技術であるため、繰り返し繰り返し訓練をする事が必要であり、今回の研修を今後の業務の中で活かしていこうと強く思いました。

(看護部Y ①)

看護部よりコメント②

患者さまの受け持ちをはじめて3ヶ月が経ちました。
日々の業務に慣れてきた中で、フィジカルアセスメントの研修を受け、患者さまを、全体を、観察できていないと実感した研修でした。
研修では、各部位のフィジカルアセスメント(身体観察)について同期同士で実際に見て、聞いて、触ってと五感を使い学びました。正確なフィジカルアセスメントをしていくことが、患者さまの異変の早期発見に繋がると思いました。

また事例から、どこで変化に気づけたか、どういう事を患者さまに聞いていくかをグループでディスカッションしました。ディスカッションした事でより深く学ぶことができました。

今回の研修で学んだことを生かし、日々患者さまの変化を見逃さない為にもフィジカルアセスメントを活用し看護していきたいと思います。

(看護部Y ②)

保険診療勉強会(職員対象)を開催しました(事務部)

2018年9月12日(水)に職員向けに「2018年度第1回保険診療勉強会」を開催しました。
この勉強会は、臨床研修病院入院診療加算の施設基準の要件のひとつとして開催した講習です。

今回は、「DPCについて」をテーマに入院医事係の職員が講師を務めました。
当院は、『包括評価(DPC)』という医療費制度の対象病院です。
『包括評価(DPC)』計算方式とは従来の出来高計算とは全く異なる計算方法です。入院された方ひとりひとりの病気(傷病名)と治療内容をもとに、一日あたりの包括支払い金額が決定される計算方法をいいます。

具体的な事例を交えて、改めて基本的な知識について、分かりやすく講義をしていただきました。
医師、看護師、医療技術部、事務部の多くの職員が参加し、適切な診療・保険請求業務のため知識習得に努めました。

事務部 N

認知症ケアセミナーを開催しました!(看護部)

看護師を対象に、今年度第1回の認知症ケアセミナーを開催しました。テーマは「認知症の基礎と関わり方の基本」です。
認知症の患者さまは身体の調子が悪くなったり、入院することで混乱することがしばしばあります。そんなときに看護師の関わり方一つで混乱を予防できることもあります。

そのような明日からすぐにできるケアを、事例を通して講義しました。
「認知症や高齢者」ということにとらわれず、「人」として「一人の患者さま」としてとらえ、より良い関わりができるように今後もこのような取り組みを続けていきます。

看護部S

看護論Ⅱ(オレム看護論)を学びました!(看護部)

セルフケア理論と呼ばれる、オレム看護論を学びました。

学生の時は「オレム=セルフケア」といった関連だけで覚えていましたが、この理論を使って患者さまを理解する、という研修でした。
普段は、何気なく行っていることですが、意識してひと項目ずつ見ていくと、見忘れていた点や新たな発見にも気づくことができました。

次回は、この理論を使って自職場の患者さまの看護計画を展開してみます。よりよい看護ができるよう、頑張ります。

看護部 T

第4回地域連携のつどいを開催しました(事務部)

9月5日(水)に今年で4回目となる地域連携のつどいを開催しました。

この会は日頃、連携をとっている近隣の医療機関の先生や、スタッフの方々を招いて、当院の最新の情報を提供するとともに、感謝をお伝えするために開催している会です。

当日は各区医師会や病院、施設から先生方66名と看護師14名、医療スタッフ・事務職員61名の141名にご参加いただき、当院からも医師、スタッフが39名出席し総勢180名の盛大な会となりました。

第一部に学術講演を消化器外科部長 野澤聡志医師より【消化器外科治療の進歩‐広がる手術適応‐】と
今年4月に新設された、乳腺センターからセンター長 徳田裕医師より【乳がん診療のTOPICS‐神奈川県の現状‐】を講演しました。
また、地域連携・患者支援センターより近隣医療機関との連携について活動報告をいたしました。

第二部では懇親会を開催し、近隣の医療機関と聖隷横浜病院の情報交換の場を設けました。
地域や職種の壁を越えて、活発な意見交換が行われ大盛況のうちに幕を閉じました。

第4回地域連携のつどいにご参加いただきました皆様、この度はお忙しい中ご足労いただきありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

今後もより一層地域の皆様に頼られる病院として成長できるよう、スタッフ一丸となり精進してまいります。何卒ご支援くださいますようお願い申し上げます。

事務部Y

生活習慣予防健康講座に参加しました!(事務部)

2018年8月30日(木)に聖隷健保組合主催で「医療福祉従事者に必要なタバコの知識」をテーマに職員向けの健康講座が行われました。

今まで、受動喫煙(二次喫煙)という言葉は聞いたことがありましたが、“三次喫煙”が存在することを初めて知りました。
“三次喫煙”とは、喫煙後、タバコに含まれている臭いや煙、その他の成分が壁、床、カーテン、衣服等に付着し、その有害物質を非喫煙者が吸収することを指します。

入院患者さまに対する、看護師の禁煙指導の関わりがその後の禁煙継続の可否に大きく関わった事例や禁煙を促す際のポイントが説明されました。
今回の健康講座を通じて、自分自身の健康管理はもちろん、医療従事者として患者さまの健康管理、指導のために医療従事者に必要な知識を学ぶことが出来ました。

事務部 N

食事嗜好調査を実施しました!(栄養課)

8月27日に入院中の患者さまにご協力を頂き、病院食に関する嗜好調査を実施致しました。
今回は普通食を喫食している患者さまを対象に、昼食の「五色ハンバーグ」「芋人参煮」「大根醤油漬け」「キウイフルーツ」についてと、普段の当院の食事についてアンケートを取りました。

また、ペースト食を喫食している患者さまには、形のある食事についてアンケートを取らせていただきました。

嚥下Ⅲ 形のある食事

アンケートを通して、食べやすさ、味付け、食材の固さ等患者さまのご意見を
お聞きでき、大変参考になりました。
ご意見の欄には、励ましのお言葉や、改善点等ご記入いただき、アンケートを
もとに、今後よりよいお食事を提供できるよう改善していきます。
皆様、ご協力頂きありがとうございました!

医療技術部 I

緩和ケアキャリアアップコースが始まりました(看護部)

聖隷横浜病院では緩和ケア関連の認定看護師が講師を務める「緩和ケアキャリアアップコース」を開講しています。
9月1日、2018年度第1回のセミナーを行いました。

テーマは「緩和ケアの基本」です。患者さまの全人的苦悩を学び、信頼関係を築く上で大切なコミュニケーションの技術をトレーニングしました。

これから年末まで毎月、講義が続きます。患者さまのよりよい生活のために学習した知識と技術を活かしてもらえると期待しています。

看護部N

8月25日(土)に事務部役職者研修を行いました(事務部)

総勢25名の役職者が一同に会し、新外来棟のレイアウトを改めて共有し、受付や案内所の機能、患者案内システムや自動支払機を導入した場合の運用など、ディスカッションを行いました。

また、事務長及び関連職場長から、新外来棟完成後の将来構想と、経営シミュレーションについての講義を受け、病院機能を継続する上での目標について決意を新たにしました。

完成まであと1年を切った新外来棟の運用検討を進めるのはもちろんですが、新外来棟の完成は将来構想に向けての通過点であり、事務部役職者が果たさなければならない役割を再認識した1日でした。

事務部 K

マンモグラフィーサンデーの超音波検査チームです!(検査課)

当院では8月と10月に日曜日乳癌検診(マンモグラフィーサンデー)を行っています。
マンモグラフィーサンデーではマンモグラフィー検査に加えて、乳腺超音波検査をオプションで追加することが可能です。

超音波検査は超音波検査士という認定資格を持った技師が担当しています。担当チームでリーフレットに載せる写真を撮ったのですが、「ポーズはお任せします」と言われ、なかなか個性的な仕上がりになりました!
8月は終了しましたが、10月21日に2回目が開催されます。是非、この機会に乳がん検診を受けてみてはいかがでしょうか。

検査課 I

実地指導者研修の第1回目がありました! (看護部)

当院看護部の教育方針の1つに、「共育の風土をつくる」というのがあります。これは職員みんなが「共に育つ、共に育む」という姿勢を持つ、ということを意味します。実地指導者研修は、新人看護師だけでなく、後輩や途中入職の看護師などの指導を必要とする全職員の指導に関わっているという意識をもってもらうために、中堅や係長クラスの方を対象とした研修です。今年も第1回が開かれました。

あらためて病院の理念や看護部の方針を確認した後、最近の教育体制や学生の事情、成人の学習の特徴などの講義を受け、そして実際的なスキルとして有効なコーチングについて学びました。1年をかけて、職場の新人や後輩たちと関わりながら、次年度の新人さんを迎える準備を進めていきたいと思います。

看護部 T

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