このページの目次
- 電子カルテの練習がありました!(看護部)
- 新人研修4日目は・・・その2(看護部)
- 新人研修4日目は・・・その1(看護部)
- 新人調理師を迎えました!(栄養課)
- 医療安全研修を受けました!(看護部)
- 新入職員の「初めての週末を迎えて」(看護部)
- 3日目の新人看護師研修でした!(看護部)
- コミュニケーション研修の2回目がありました!(看護部)
- 看護部オリエンテーション(看護部)
- 新人看護師の研修がスタートしました!(看護部)
- 看護師1年目、社会人1年目になりました! (看護部)
- 新人看護師を迎えました!(看護部)
しかし、看護師となった今、何人もの患者さまの情報をカルテから効率よく、かつ素早く集めるのも大切だと感じます。
また、見て集めるだけではなく、実際に記録して情報を提供する側になったことも、学生実習との大きな違いです。
今まではSOAP方式(患者さまの主たる訴え→看護師が観察した情報→分析→計画)の記録に慣れていましたが、
当院はDAR方式(患者さまの情報→提供するケア→効果・反応)の記録であるため、うまく記録できる自信はまだありません。
研修では、電子カルテの基本的な使用法について学びましたが、職場では先輩の記録を見て、誰にでもわかりやすい記録の書き方を学んでいきたいです。
看護部 K
3コマ目
学生時代に扱ったことのないタイプのオムツだったので、少し戸惑いましたが、チェックリストを確認しながら一つ一つの手順を確実に実施していきました。オムツ交換の手技は1日の業務の中でも、何回も実施すると思うので、患者さんに安全・安楽に実施できるよう、技術を磨いていきたいと思います。
オムツ交換の時は特に清潔と不潔の区別が大切になると思うので、患者さんと自分自身の感染予防のために、手順を確実に覚え、気をつけながら実施していきたいです。
(看護部 K3)
4コマ目
グループごとに理学療法士の方がついて下さり、分かりやすく丁寧なアドバイスを頂きました。
患者さまの中には円背(背中が丸くなって仰向けができない)の高齢者の方や脚に力が入らない方など様々な方がいらっしゃるので、車椅子に移乗する際には患者さんにあった、危険のない楽な移乗方法を知っておくことが大切だと学びました。
今回学んだことを現場で活かしたいと思います。リハビリテーション課の皆さんに感謝いたします。
(看護部K4)
1コマ目
最近様々な業種でも活用されている『SBAR(エスバー:状況→背景→分析→提案・依頼)』という報告の法則に従って伝えるのですが、実際にやってみるとなかなか難しく思う様に言葉が出てきません!普段何気なく行っている『伝える』という行為も、時に一分一秒を争う医療現場では “いかに簡潔明瞭に必要な情報のみを伝えるか” が重要です。
その為にもこのSBAR方式はとても効率的な伝達方法なので、習得するべく今は日々練習あるのみです!
(看護部K1)
2コマ目
口腔ケアを行うことで、口の中を清潔にするだけでなく、口腔機能の維持、誤嚥性肺炎の予防、病気の予防改善に効果があることを学びました。また、嚥下が困難な状況(むせこむ、むせこまないまま肺に垂れ込んでしまう、など)の動画をみて、口に入れる食べ物の、少しの量の違いによって誤嚥しやすいことを知りました。
食べる時の姿勢や口に運ぶ量など、食事介助の工夫を教わり、私たちの援助次第で患者さんの誤嚥を防ぐことができる、と説明を受けました。
今日学んだことを活かし、患者さんの健康状態の維持・回復に繋がるように日々努力していきます。
(看護部K2)
新しい調理師は、「まだ慣れずわからない事ばかりですが、精一杯頑張りたいと思います。」と意気込んでいます。
当院には新人を含め調理師が5名おり、日々美味しい病院食を提供するため調理に励んでおります。
調理師は調理を行うほかに、患者さんのベットサイドに出向き、喫食状況や献立の内容について伺うミールラウンド、検食を行って献立内容の検討なども行っています。
また厨房では食材を扱う為、衛生管理を徹底しています。清掃の実施、電解水(アルカリ水:汚れを落とす水、酸性水:除菌、漂白効果のある水)の使用、アルコール消毒などを行い、最善の注意を払っております。
これからも美味しくバランスのよい安全なお食事を提供してまいります。
栄養課 I
また高齢患者を演じてみて、どんな声かけをされたら嬉しいか、嫌な気持ちになるのか、なども体験することができました。
この研修では高齢患者の患者確認の方法を学ぶことができました。今後職場に行き、看護師として高齢の患者さんに対し、より確実で正確な患者確認を行なっていくために今回の研修を生かしていきたいです。
看護部 I
※疑似体験イメージイラスト
看護部 K
はじめに感染防⽌対策、廃棄物の分別、洗浄・消毒・滅菌についての講義を
受けました。
その後、グループに分かれ「正しい⼿指衛⽣」、「個⼈防護具の着⽤⽅法」、
「病棟ラウンド」を実施しました。普段通りの⼿洗いでは15秒程度しか時間が
かかっておらず、⼿指に驚くほど汚れが付着していることに気付かされました。
その後、意識的に⾏った⼿洗いでは、あっという間に30秒が経ってしまい、
6つの⼿順の中で2つまでしか洗えていませんでした。いかに今までが簡単な
⼿洗いになっていたかを考えさせられました。
まだまだ看護師になりたてで出来ないことばかりです。しかし私たち医療者が
感染症の媒体にならないように、今できる⼿洗いをしっかり⾏い、清潔・不潔を
きちんと分けて今後患者さんと関わっていきたいと思います。
看護部 E
相手が話したいと思えるコミュニケーション技法には「傾聴・共感」は改めて大切であること、その他にも様々なコミュニケーションテクニックがあることを実際に体験し学ぶことができました。
また、報告・連絡・相談といった「伝える」技を磨く研修では、SBAR(状況-背景-分析-提案、という報告の順序)に当てはめて伝える事を意識しました。そのことで相手に聞きやすく、分かりやすい伝え方ができる、と感じました。
今日、学んだことは看護師としての基本的な技術で、患者・家族・スタッフといった関わっていく人との関係を構築する上で重要となってくるものです。臨床の場でも教わったことを意識し、活用していきます。
看護部U
オリエンテーションでは、看護部理念・運営方針・目標・組織図・看護部の教育体制について説明を受けました。また、日本看護協会の説明と入会案内や、看護賠償責任保険についての紹介もありました。聖隷横浜病院の理念のもと、地域の皆様に安全で安心できる質の高い医療を提供することを目指し、地域に貢献できる病院として進み続けていることを改めて学びました。
看護師1年目として、とても不安な気持ちでいっぱいですが、多くの学びからコミュニケーション力や観察力を磨き、患者さまや医療チームのメンバーとの信頼関係を築き上げ、安全で質の高い医療の提供を目指し頑張りたいと思います。
看護部I
また、エマジェネティックス®(簡易版)という診断ツールを使って、自分がコミュニケーションにおいてどんな傾向があるのかを知ることもできました。
今日の学びを生かし、常に相手に興味や関心を持ち、笑顔で接することで、患者さんやチームメンバーのみなさんと信頼関係を築いていきたいと思います。
看護部 I
広い会議室で席の間隔に余裕をとった中でオリエンテーションを受けました。
オリエンテーションを通して、今まで学生だったことで学校の先生や周りの
人達からの支援もあり許されていたことが、これからは通用しないというこ
とを改めて感じました。そして、自分の行動・言動1つ1つに責任を持って
いかなければならない、と強く感じました。
私はこれから、社会人として、そして聖隷横浜病院の職員として、今自分が
したことが今後どのような結果として現れるのか考えながら行動するように
していきたいと思います。まずはわからないことを曖昧にせず、すぐに先輩
に聞く癖をつけることや、社会人の基本である報告・連絡・相談から実践し
ていくようにしていきたいです。
看護部 I
「世間では新型コロナウィルスについてのニュースが流れている中ですが、無事4月1日の入職を迎えることができ、ホッとしています。いよいよ、オリエンテーションや研修の始まりです。
環境は大きく変わり、新しい出会いも沢山あります。慣れない、新しい環境にまだまだ不安もありますが、看護師として働くことに期待も膨らみます。これから研修が続いたり、それぞれの配属先の先輩看護師に教えて頂いたりと、知識や技術を学ぶ機会が沢山あると思います。一つ一つの学びの機会を大切にし、同期たちとも助け合いながら、看護師として日々、成長していきたいです。」
看護部 I