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~病院ブログ~


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2020年5月

手作りのフェイスシールドをいただきました!(看護部)

新型コロナウイルス感染症の蔓延により医療資材が不足している中、患者さまより
フェイスシールドの寄贈を賜りました。ご厚意に心より感謝申し上げます。

フェイスシールドは患者さまのお手製で、シールドが可動式となっています。
寄贈頂きましたフェイスシールドは大切に使わせて頂きます。

地域に根ざした病院として、職員一丸となって新型コロナウイルス感染症への
対応に全力で取り組んで参ります。

看護部 M

新しい食器を検討中です!(栄養課)

今年度は緩和ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟、
地域包括ケア病棟の計67床が増床します。
それに伴い栄養課では食器とトレーを買い足すことになりました。

今回食器を決めるにあたり心がけた点は、使いやすさ、安全性、
そして病院らしくないデザイン!です。
おしゃれで料理が美味しく見えるものを選んでみました。

数ある食器の中から候補を絞るのに悩みましたが、先日検討した食器のサンプルが届きました!
実際見てみると艶感や大きさ、発色などカタログで見ていた時とは違うものですね。

皆様にお披露目するのはもう少し時間がかかりそうです。

栄養課 I

解剖学・生理学・病態学を復習しました!(看護部)

今回の研修では、人体の解剖やメカニズム、疾患の病態生理(病気の成り立ちや経過・進行)について、グループワークで関連図にまとめて理解を深めていきました。

グループワークでは、疾患の症状のみではなく、臓器の解剖・メカニズムを細胞で起きていることまで詳しく調べることで、様々な疾患の要因に繋がっていることを学ぶことができました。それらを一つ一つグループで学び直し、関連図にまとめることはとても大変でしたが、疾患の要因となるものが様々な所で繋がっている、ということが理解できました。

今回の研修は、2月にある「疾患の病態生理の個人発表」に繋がる大事な研修でした。次回は個人でまとめて、患者さん、ご家族に説明するように発表するのが目標です。今回学んだことを2月の個人課題で活かしていきたいです!

看護部 T

医療機器の種類と操作方法について学びました!(看護部)

実際に現場で使われている輸液ポンプやシリンジポンプ、ネブライザーなどの
医療機器について、機能や操作方法、注意点などを実際に操作しながら教えて
頂きました。

見たことはあっても実際に操作したことはない器械ばかりでしたが、手順を
教わりながら、正しい手順で操作することができました。実際に自分たちで
操作してみることで、より学びが深まったと思います。
またそれぞれの医療機器の使用上の注意点についても説明して頂きました。

今回学んだことを生かし、正しい操作方法で安全に医療機器を使えるように
していきたいと思います。

看護部 S

認知症サポーター養成講座を受講!(看護部)

新人看護師を対象に認知症ケア講座を受けました。

認知症の基本的な症状と関わり方を学ぶ中で、認知症という病気が与える精神的インパクト、患者さま自身の不安や憤り、人間の尊厳に対する敬意の大切さを改めて学ぶことができました。できないことばかりに注目するのではなく、どのように接すれば、患者さま自身の可能性を広げることができるか、という考え方(ひもときシート)も学ぶことができました。
また、認知症の症状に対して、本人が一番憤りや悲しみを感じている、ということを知り、自分の認識を改めることができました。

今回の講座の受講を通じて、患者様と直にふれあう際には『患者様やそのご家族の気持ちを汲み取ることが何よりも大切である』とともに、『何が最善かを考え続け、人間としての貢献感をもち、幸せに過ごせるサポート』に繋げていきたいと思いました。

看護部 T

コミュニケーションⅣの研修がありました!(看護部)

今回の研修では報告を中心に行いました。
私は手術室所属のため、ナースコールに出たり直接ケアをしたり機会は少ないのですが、患者さまの急激な変化を伝えたり他の職種へ連絡したりすることはとても大切になってきます。

外回り看護師(手術に必要な物品を運んだりライトの位置を調節したりする役割)を担っていた先輩看護師は、状況に合わせて輸血をとってきてもらうように連絡したり、臨床工学技士を呼んで器械の確認をしてもらいました。

私は、今は器械出し看護師(直接医師に器具を渡す役割)だけにはなるのですが、予定外の術式変更や患者さまの急激な変化はあり得るため、外回り看護師や医師との連携が取れるように、研修の内容を生かしていきたいと思います。

看護部 S

春の季節献立を実施しました! (栄養課)

4月22日の昼食に春の季節献立を実施しました。

☆今年のメニュー(普通食)☆                             ☆行事カード☆

菜の花ソースにはオリーブオイル、にんにく、酒盗、ケーパー、塩が入っており、菜の花の味を生かしながら、
ご飯が進む味付けになっております。
酒盗やケーパーはご自宅にない家庭が多いですが、手に入りやすい食材を使用した菜の花料理をご紹介いたします。

☆菜の花のツナ和え☆
菜の花 -------------------1束(100g)    
ツナ缶 -------------------1缶(70g)
にんにく (みじん切り)--1/2かけ
オリーブオイル ---------小さじ1
塩 ------------------------小さじ1/2

①菜の花は水でよく洗い、食べやすい長さに切ります。
②ツナ缶の油とオリーブオイル、にんにくを鍋で加熱し、にんにくの香りが出てきたら菜の花、ツナ缶、
 塩を投入し炒めて完成です。

菜の花はβカロテンを多く含む食材です。βカロテンは抗酸化作用や免疫を増強する作用があると言われています。
油と一緒に取ることで吸収率が高まります。

栄養課 I


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