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~病院ブログ~


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2020年6月

退院支援看護師の役割について学びました!(看護部)

 退院支援の研修を受けて、退院支援は退院が近くなってからではなく、入院が決まったときから行われるものだとわかりました。患者さんが生活の場に戻っていくために、病棟の看護師は多職種と情報共有をしたり、地域・社会資源との連携・調整をしたりします。受け持ちの看護師だけでなくチーム全体で取り組むことで、患者さんの望む生活により近づけるようにお手伝いをします。‬
 私個人は、現在‪手術室の器械出し看護師(手術中医師に器具を手渡しする役割)であるため退院支援に直接関わることは少ないと思いますが、手術を受けることになった患者さんの元々の生活や、手術を受ける目的を知ることで、手術を行うことに根拠を持って関わりができると考えました。外回り看護師(手術前・手術後の病棟訪問を行ったりする役割)につく頃には、術後・退院後の患者さんにどうなっていて欲しいか、患者さんはどうなりたいと思っているかを考えながら手術を進められる看護師になっていたいと思います。‬

手術室 T‬‬

退院後のことを患者さん、家族、医療スタッフで相談します

手術室の機械出しナースはこんな感じ

ケースレポートの発表会!(看護部)

 日々患者さんと関わっていく中で、患者さんの身体の中で起きていることや治療を理解しながら看護したことを振り返るのが、ケースレポートです。看護師となって1年経ったこの時期に、ケースレポートを作成しました。そして、その作成の過程で学んだことを、皆の前で発表しました。
 患者さんの病気や治療は分かっているつもりでも、一人ひとり違うことをなかなか文章で表現できず、もやもやしたこともありました。よい看護が提供できた、と思っていても、出来ていないこともたくさんあることにも気付きました。
 同期の発表を聴いて、みんなの成長ぶりに私自身が良い刺激を受けました。今回学んだことを、これから出会う患者さんへのよりよい看護の提供に活かしていきたいと思います。
看護部 T

ナラティブ研修がありました!(看護部)

入職して2ヶ月が経ちました。
コロナウイルスの流行によりまだ大変な時期ですが、少しずつ病棟や業務にも慣れ、受け持ちも始まりました。
今日はナラティブの研修がありました。ナラティブとは「物語り」や「語り」と訳され、看護においては、看護師が自分で行った看護を人々にむけて語った文章を指すことが多いようです。今回はグループで2019年度の「Best of Kango」を読んでの感想や意見、自分の大切にしたい看護観などを話し合いました。いろんな人の意見を聞くことで、新たに自分の中で大切にしていきたい看護を発見することができました。
未熟で至らないところもありますが、少しずつ自分の大切にしたい看護を患者さんに提供していきたいです。
そのために、日々の経験を大切にして成長していきたいと思います 。

看護部 T

患者さんの受け持ちが始まって(看護部)

新人看護師として働き始めて2か月が経ち、6月に入って、患者さんを受け持つようになりました。1人、2人と受け持ちの患者さんが増えていくことで、仕事量も必然的に増え、優先順位を立てたり時間管理を行ったりすることの難しさを感じます。
しかし、忙しいからといって、仕事に手を抜いたり、雑になってしまったりすることはあってはならないことです。早く、効率よく仕事をこなすことも大切ですが、1つ1つ丁寧に責任を持って行動することが大切だと思いました。
これからも先輩たちの行動をよく観察し、早く一人前の看護師になれるよう頑張ります!

看護部N

ストレスマネジメントについて話を聴きました (看護部)

社会人として身体の健康だけで無く、心の健康を保つことはとても大切です。
先日、新人看護師を対象にストレスマネジメントの講義がありました。

自分ではストレスを自覚していなくても、新しい環境と慣れない仕事で、知らず知らずのうちに身体はストレスの影響を受けていることがあるのだと感じました。その身体からのサインに気づいたり、自分のストレス対処行動の癖を知ったりすることで、ストレスとうまく付き合いながらコントロールできることを学びました。

また、自立訓練法を実際に行い、身体が緩まる感覚を感じられたのは面白かったです。深呼吸をして呼吸を整えるだけでも気持ちを和らげる効果があると教えていただいたので、実践してみたいと思います。

看護部 N

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