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臨床検査を終了した検体の使用について


当院では、検査のために必要な血液や尿、組織(身体や臓器、病変の一部を摘出したもの)などの検体を採取しています。
検査終了後に残った残余検体は、医療廃棄物として処理しますが、一部残余検体は業務・教育・研究のために使用させていただく場合があります。残余検体の再利用は「臨床検査を終了した検体の使用 –日本臨床検査医学会の見解」を遵守し行っており、臨床検査法の改善・医学の発展に寄与したいと考えます。

残余検体を使用する際には、個人を特定することなく患者さんの生命・健康に直接影響を及ぼすことはありません。

上記についてご了承いただけない場合は、お手数ですが採血時に担当者、または臨床検査部受付までお申し出ください。

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