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職場の紹介

眼科検査室では視能訓練士12人、検査助手1人、眼科秘書11人が働いています。(2022年9月1日現在)
ベテランから若手の幅広い年齢層で、みんな仲良くわきあいあいと頑張っています。検査員も秘書もお互いの業務を理解し合い、外来が円滑に回るよう積極的にコミュニケーションをとっています。

視能訓練士の業務

こちらをご覧ください。

職場のさまざまな活動

職場グループ活動/CQIサークル

私たち眼科検査室のスタッフは、検査や秘書業務以外に、職場改善活動にも力を入れています。日常業務の中で発生する問題や課題を改善し、利用者の皆さんへより良いものを提供するための取り組みです。
活動には眼科検査室の全スタッフが担当する「職場グループ活動」と、問題や課題に対し小グループを結成し継続的な質の改善活動を行う「CQIサークル」があります。

【職場グループ】
  • 利用者価値提供グループ:「選ばれる病院」を目指すため、接遇の向上や待ち時間の改善など利用者ニーズを捉えた活動を行うグループです。
  • 業務改善グループ   :現在、職場で発生している問題点や課題に対して検討と提案を行い、改善活動を遂行するグループです。
  • 安全管理・防災グループ:インシデント・アクシデント発生を管理し、啓蒙します。また年2回の職場防災訓練の計画と実施を行うグループです。

【CQIサークル】
  • 点眼間違いの削減(2014)
  • 眼科初診患者案内の改善(2015)
  • 白内障術前点眼回数の削減(2016)
  • 眼形成初診患者案内の改善(2018)
  • 眼科初診の所要時間の短縮(2019)
  • 眼科検査における検査ファイル配置の見直し(2020)
  • 眼科受付表における排出間違いの改善(2020・2021)

※一般にはQCサークルと言われますが、当院では継続的な医療の質の改善の意味を込めて「CQIサークル」と呼んでいます。
※院内発表会のみならず、QCサークルの大会にも参加し、改善活動が認められ受賞しています。

Y(やりがいもって)M(認め合う)G(眼科検査室)発表会

聖隷浜松病院では個人目標を、目標参画システムを使用し管理しています。
眼科検査室では年度の初めに個人目標で達成したいこと、みんなに協力を得たいことを職場会にて発表します。また、年度末には活動報告を発表して自分自身の目標を評価します。

*目標参画システム
 「目標による管理(Management By Objectives through Self Control)」をアレンジした、当法人の人事制度

眼科・眼形成眼窩外科医師の勉強会への参加

視能訓練士は、眼科医師が集まるカンファレンスに、積極的に参加しています。
このカンファレンスでは、医師とコミュニケーションをとりながらさまざまな症例を検討することで、知識や検査技術の向上が可能になります。自分たちが、わからなかった症例を相談し、アドバイスを得ることで日々の業務に活かせるよう努めています。
また不定期ではありますが、眼形成眼窩外科の勉強会では、医師へ講義を依頼し、珍しい症例や術式を学び、知識を深めることができます。