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法人情報

聖隷歴史探究(ヒストリア)


はじめに

目的:「聖隷の先人たちが求めた理念を尋ね、日々革新を重ねること」
 社会福祉法人聖隷福祉事業団の基本理念は、「キリスト教精神に基づく隣人愛」です。私たちの仕事の大きな使命として、地域の生活課題と向き合い最も困っている人に寄り添い支援することです。聖隷の先人たちが結核患者さんたちに実践してきた「目の前にいる最も小さい者の一人に手を差し伸べる」ことが各事業のサービスの根幹となっています。そのような質の高いサービスを提供するためには理念や価値観に裏付けられた実践が必要です。
“聖隷の理念や歴史を尋ねること(その本質を深く探ること)”は、自分たちのサービスの実践を振り返り、今後の事業の方向性を明確にする重要なきっかけとなります。聖隷創設期や黎明期の歴史は、これまで莫大な資料で目に触れる機会がありましたが、聖隷福祉事業団の発展・拡大期においても、私たちはこの基本理念を拠り所とし、必要とされる事業を展開してきました。本歴史探究は、法人創立50年以降の1980年代から2000年代初めの発展・拡大期に焦点をあて、先人たちから受け継がれてきた聖隷らしい未来を拓く歩みを振り返り、新たな時代に挑む一助となればと考えています。

国立病院の移譲について

国は、1986年(昭和61年)を初年度とする「国立病院・療養所の再編成計画」により再編成を進めてきましたが、1996年(平成8年)5月には、医療機関と一体として社会福祉施設等を整備する目的の場合においても減額譲渡の対象とすること等を内容とする「国立病院等の再編成に伴う特別措置に関する法律の一部を改正する法律」が公布施行され、より円滑な再編成の実施のための条件整備が図られました。
こうした国立病院再編成計画に基づき、聖隷福祉事業団は、行政・関係機関と協議のうえ、旧国立三病院の経営移譲をすることに合意しました。

■1999年(平成11年)12月1日 国立明石病院岩屋分院(兵庫)⇒ 聖隷淡路病院
■2003年(平成15年)3月1日 国立横浜東病院(神奈川)  ⇒ 聖隷横浜病院
■2004年(平成16年)3月1日 国立佐倉病院(千葉)    ⇒ 聖隷佐倉市民病院
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