一般小児19床、NICU9床、PICU6床を有し、小児救急や周産期を含めた地域医療に専念しています。
当科は一般小児19床、NICU9床、PICU6床を有し、地域の拠点病院として、外来、入院、周産期、小児神経部門など、すべての小児治療に携わっています。当科の特長として、チームとして一体感のある医療を行えるように、コミュニケーションを密にした体制をとっており、医師の働きやすさを考えた医療を心がけています。
当科は一般小児19床、NICU9床、PICU6床を有し、地域の拠点病院として、外来、入院、周産期、小児神経部門など、すべての小児治療に携わっています。当科の特長として、チームとして一体感のある医療を行えるように、コミュニケーションを密にした体制をとっており、医師の働きやすさを考えた医療を心がけています。
入職後のイメージ
外来、入院、周産期、小児神経部門すべてに積極的に関わっていただきます。小児科は総合診療を心がけることが大切です。特に相手が赤ちゃんや子供なので若いお母さん方の多くは、どこへ連れて行けばいいかわからないという不安や心配をお持ちだからです。そういう中で、当院では縦割りでない、チームとして一体となった医療を心がけていますから、いわゆる教科書で見るような症例は2年間で概ね経験することができ、若い医師には非常に勉強になると思います。
診療部長からのメッセージ
当科は浜松市の山間部から中部をカバーする拠点病院の小児科であると言えます。特に周産期の診療では2次周産期センターとしてNICUを9床有し、また、コモンディジーズ中心の一般小児医療に加え、小児救急、小児神経などの他、重症心身障害者施設にも関連しており、障害児医療にも一定の経験があります。当院では慢性的な症例と同時に、急性期の症例を診ることが多く、特に救急外来への関わりは重症例への対応で大変さもありますが、医師の力量の違いによるバラツキを無くすためにチームとして一体感のある医療をおこなえるように、コミュニケーションを密にした体制をとっているのが特徴と言えます。