脳卒中科

■診療体制について

脳卒中診療では、脳卒中科・脳神経外科・脳神経内科が密接に連携し、迅速かつ質の高い医療を提供しています。
夜間は遠隔画像診断システムを導入しており、自宅からタブレット端末で画像を確認できる体制を整備しています。
救急科とも緊密に連携し、24時間365日、迅速な診療に対応しています。
 
また、内科・外科の双方に脳神経血管内治療専門医が在籍しており、24時間体制で血栓回収療法を実施できる環境を構築しています(内科の先生でこれから、血管内治療を経験してみたいという先生も大歓迎です)。
脳梗塞、脳内出血、くも膜下出血など、幅広い脳卒中診療を経験できることも当院の大きな特徴です。
特に脳梗塞の原因検索に力を入れており、埋込型心電図記録計や経食道心エコー検査を当科で実施できる体制を整えています。
 
当院は高度救命救急センターを有しており、2025年12月には脳卒中センターを開設しました。
さらに、2025年度には日本脳卒中学会よりPrimary Stroke Center(PSC)コア施設の認定を取得しています。
 
2026年4月からは脳神経内科診療もさらに充実し、筋電図検査をはじめ、自己免疫性脳炎、重症筋無力症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)など、多彩な神経疾患を幅広く経験できる診療体制を整えています。
また、当院にはてんかんセンターが設置されており、日常診療から脳神経外科と密接に連携しています。
てんかんカンファレンスへの参加などを通じて、専門的な知識や診療経験を深めることができます。

■診療実績

  2025年度 2024年度 2023年度
脳梗塞 206例 64例 202例
一過性脳虚血発作 13例 2例 6例
てんかん 15例 1例 12例
その他 146例 25例 48例
血栓溶解療法 21例 14例 8例
血栓回収療法 29例 16例 8例
                                                          ※2024年度は一時医師不在により件数減

■診療部長より

当院では、これから専門医(日本神経学会専門医・日本脳卒中学会専門医・日本脳神経血管内治療学会専門医・血栓回収施行医・日本てんかん学会専門医・日本認知症学会専門医)を取得し専門性を高めたい若手の先生から、専門医資格を活かしてさらに活躍したい先生まで、それぞれのキャリアプランやニーズに応じた研修・診療環境を提供しています。
脳卒中診療を中心に、幅広い脳神経疾患の診療経験を積みながら専門性を磨きたい先生のご応募を心よりお待ちしております。


 

脳卒中科 部長
本間 一成

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