昨今の診療の高齢化・マルチプロブレム化に伴い、プライマリケア・ジェネラルマインドのニーズは高まっています。
一方で地域や医療圏の文化によっては体系立って総合診療に触れる機会を持たない医療者も少なくないのではないでしょうか。
診断までが難しい症例、マルチプロブレムでタスク管理が難しい症例、複雑な社会調整を要する症例のホスピタリスト診療(入院患者のマネジメント)を中心として、フットワーク軽く、チームとしての診療能力向上を目指しています。
一方で地域や医療圏の文化によっては体系立って総合診療に触れる機会を持たない医療者も少なくないのではないでしょうか。
診断までが難しい症例、マルチプロブレムでタスク管理が難しい症例、複雑な社会調整を要する症例のホスピタリスト診療(入院患者のマネジメント)を中心として、フットワーク軽く、チームとしての診療能力向上を目指しています。
チームでの活動
2024年4月より、総合診療内科から一部診療内容を引き継ぎつつ、新造チームで活動しています。
1日2回の振り返りでマルチプロブレムでも丁寧なマイクロマネジメントを心掛け、チーム内の情報共有を重視しています。
教育も兼ねて、ローテートしている初期研修医とアセスメント・診察・オーダリングなどを確認していきます。
1日2回の振り返りでマルチプロブレムでも丁寧なマイクロマネジメントを心掛け、チーム内の情報共有を重視しています。
教育も兼ねて、ローテートしている初期研修医とアセスメント・診察・オーダリングなどを確認していきます。
現在の診療の状況と今後の可能性
流動性のある診療体制・内容としていますが、現状のチーム人数ではホスピタリスト診療が軸ということで、各科で初期対応した症例の併診・転科コンサルトを受けています。
マンパワー次第では、ニーズの高い外来診療などの受け皿を増やす可能性があります。
特に診療上限を設定することはなく、自分たちのできるスキルの拡大も目指します。
マンパワー次第では、ニーズの高い外来診療などの受け皿を増やす可能性があります。
特に診療上限を設定することはなく、自分たちのできるスキルの拡大も目指します。
興味を持っていただいたみなさまへ
ロジカルシンキング、教育と知識のシェアリング、サステナビリティなどをテーマに、目の前の診療にやり甲斐を見つけられるようにスキルアップを目指しています。
是非、お気軽にお問い合せください。
是非、お気軽にお問い合せください。
担当した症例(一例)
肺炎、肺化膜症 | 尿路感染症 | 胆囊炎 | 化膿性関節炎 |
椎体椎間板炎 | 軟部組織感染症 | 脳梗塞 | 成人スティル病 |
関節リウマチ | 皮膚筋炎 | 血糖・電解質異常 | 赤芽球癆 |
神経性食思不振症 | 原発不明ふくむ進行癌 | その他 | 原因不明で剖検 |
精神科併診 |
スタッフ
氏名 | 職位 | 卒年 | 専門領域・認定医・専門医 |
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志智 大介 しち だいすけ | 部長 感染管理室長 | 1995年 | 日本内科学会専門医/指導医 日本感染症学会認定インフェクションコントロールドクター 日本感染症学会専門医/指導医 日本リウマチ財団登録医 日本リウマチ学会専門医/指導医 日本渡航医学会認定医療職 日本化学療法学会抗菌化学療法指導医 日本病院総合診療医学会認定病院総合診療医 日本エイズ学会認定医 身体障害者福祉法第15条第1項に規定する診断医師【免疫機能障害】 指定自立支援医療機関(育成医療・更生医療)担当医(免疫に関する医療) 臨床研修指導医講習会修了 臨床研修プログラム責任者養成講習会修了 日本医学シミュレーション学会CVC指導者養成コース修了 日本専門医機構総合診療専門研修特任指導医 |
村上 陽一 むらかみ よういち | 医長 | 2009年 | 日本腎臓学会腎臓専門医 日本内科学会認定医/指導医 |
服部 宗軒 はっとり そうけん | 医長 | 2010年 | 日本腎臓学会腎臓専門医 日本内科学会総合内科専門医 日本内科学会認定医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 |