国際的な活動

国際的な活動とは

当院では、様々な視野や経験を持った医師の育成に力を入れています。
その一環として、海外留学の支援や海外からの研修・見学の受け入れなどを積極的に行なっています。

【病院長も海外留学を経験しています】
当時の海外留学の情報も掲載されている院長紹介ページ「院長室へようこそ」をご参照ください。

Case1 海外医学生の研修受け入れ

受け入れ日 2025年7月23日(水)
医学生の所属大学 ハサヌディン大学(インドネシア)
受け入れ人数 11名(男性3名、女性8名)
受け入れの経緯 インドネシアのハサヌディン大学の「国際臨地研修(International Exposure)」プログラムを聖隷クリストファー大学と医療法人 偕行会が共同して受け入れており、聖隷クリストファー大学からの提案で今回初めて研修期間中の1日を当院で受け入れる運びとなりました。
当院は、様々な視野や経験を持った医師の育成に力を入れており、これまでにも海外留学などを支援してきました。
今回、縁あって海外の医学生の研修を受け入れることができたのは病院に勤務している初期研修医や医師にとって非常に有意義で刺激的なものとなりました。
当日のスケジュール

AM

  • 病院概要説明
  • 意見交換会(当院初期研修医と)
    【テーマ】インドネシアと日本の違い
    医師になるプロセス、医学生の実情や医学教育に関する現状、医療の提供状況や体制
  • 病院の施設見学(ヘリポート、ホスピス、手術室、外来、病棟、医局など)

PM

  • 各診療科見学
    救急科/集中治療科、呼吸器科、脳神経外科、循環器科、ホスピス科/緩和支持治療科、耳鼻咽喉科、小児科、心臓血管外科

研修を受け入れて

年齢が近い初期研修医にとっては、英語という言語を使うことはもちろん、他国の医学に関する教育の状況や医療制度、医療体制などの現状を知る大変貴重な機会となりました。
研修後にあがった意見からも今回の研修受け入れの満足度が高いことがうかがえました。

研修後にあがった意見

初期研修医
  • 他国の状況を知る中で改めて日本の医療に関して学べた
  • 英語に苦手意識を持っていたけど、こういった機会があれば積極的に参加したい
各診療科医師
  • 日本の医療に触れていただくことで、国際交流や医療的な国際貢献の一助になっていると実感した
  • 日常にはない経験ができてシンプルに楽しかった
今後も病院としてこういった機会を多く創ることで、聖隷三方原病院で勤務することの“意義”や“楽しさ”につなげていければと思います。

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