A5病棟

  • 呼吸器科、消化器内科、外科
いつでもペアと相談し合いながら、
よりよい看護実践を目指しています

Q

病棟ではどのような看護ができますか?

A

呼吸器疾患看護に力を入れており、酸素療法から人工呼吸器管理に至るまで多くの機器を使用しています。患者さんの病状に合わせた治療と呼吸ケアの知識・技術を統合して患者さんの苦痛緩和に努めています。

ここに注目!

呼吸器疾患看護認定看護師や呼吸認定療法士の資格を取得して、呼吸器看護のエキスパートを目指せます。
安全で質の高い安全な医療を目標にスタッフが団結している職場です。

職場の特徴

  • 人工呼吸器・酸素機器の管理や患者指導に関して高い専門性を発揮します!
  • 主に呼吸器疾患の急性期から終末期まで幅広い看護を学びます!
  • 多職種の医療チームで患者さんの治療と生活を支えます!
  • 急性期病院において一早く高齢者ケアに取り組んできた病棟です。
    この高齢者ケア「なごみ」では、患者さんの急性期治療中の生活を整え、患者さんらしさを引き出すことに努めています。
~節分行事を患者さんと~鬼はリハビリテーション科です♪

看護体制(実際のPNS場面)

非侵襲的陽圧換気療法のマスクフィッティング

【新人看護師】
どうしてもマスクから空気が漏れてしまう。どうしたらいいですか?
【リーダ看護師】
マスクの装着部位は、患者さんの顔に合わせて正しい位置でつけることが出来ているかな。
【新人看護師】
正しい位置でマスクをつけて、ベルトもきつく締めているのですが。
【リーダ看護師】
この患者さんは痩せているから、頬とマスクの間に隙間ができやすいみたい。
普段から入れ歯を使っているなら入れてみよう。
【新人看護師】
なるほど!
患者さんの元の顔の形に戻してあげることが大事なんだ!!
【A5在籍 呼吸器疾患看護認定看護師】
そうだね。
きつく締めるよりも患者さんの顔、形をよく見て隙間をなくす工夫をしたり、適切な種類やサイズのマスクを選択することが大切なんだよ。一緒に試してみよう。