F4病棟

  • 小児科、耳鼻咽喉科、形成外科、整形外科、外科、眼科、総合診療内科、循環器科
小児から成人まで幅広い年齢層の看護ができる!

Q

病棟ではどのような看護ができますか?

A

子どもからお年寄りまで幅広い年代の方と接することができ、あらゆる年代・幅広い疾患に対応できる知識・技術を身につけることが出来ます。

ここに注目!

スタッフは優しく・明るく笑顔があふれています。慌ただしい中でもみんなで協力し助け合うことが出来るスタッフばかりです。あらゆる年代に対応できるジェネラリストになれます。

職場の特徴

相手を知りたいと思う気持ちが育つ!笑顔あふれる病棟♪
  • 小児全般の看護
  • 小児の健康障害、小児の成長・発達課題に合わせた看護
  • 重症心身障害児(者)の在宅支援
  • 耳鼻科の周手術期看護
  • 耳鼻科放射線・化学療法の看護
  • 形成外科の周手術期看護
  • 熱傷・外傷・再建術・先天異常に対する周手術期看護

看護体制(実際のPNS場面)

【Aちゃん】
ヤダー!!
【新人看護師】
検温をしたいのに嫌がって泣いちゃった…。
【新人看護師】
肺炎で入院しているAちゃんの熱を測りたいんですけど嫌がってしまって。
泣くことは仕方ないからこのまま測るべきですよね。
【先輩看護師】
Aちゃんの状態はどう?今すぐに検温をしなければならないのかな?
【新人看護師】
夜間に熱が高かったみたいだし、早めに測った方がいいのかなとは思います。
【先輩看護師】
泣いたまま熱を測ると正確な値が分からないし、Aちゃんにも負担がかかるよね。
Aちゃんが楽しく熱を測れるように、工夫したりお母さんに協力をしてもらおう。
【先輩看護師】
お母さん、Aちゃんはクマのお人形が好きでしたね。
Aちゃん、クマさんと一緒にお熱測ってみようか。
クマさんはお熱あるかな〜?お母さんと一緒にAちゃんもお熱を測ってみようか。
【お母さん】
Aちゃん、ママと一緒にクマさんのお熱測ろうか。
【Aちゃん】
楽しいね!私もお熱ピッピする。
【新人看護師】
すごい、先輩はAちゃんの好きなお人形を使ってAちゃんを楽しませつつ、お母さんにも協力を依頼しているんですね。
【先輩看護師】
無理に測っても嫌がってしまうし、まずは安心できるように家族にあやしてもらったり、本人が好きなキャラクターやおもちゃを使って落ち着かせることができるといいね。
それでも泣き止まないときは、身体に触れれば熱が高いのかも分かるし、呼吸の数や胸の動き、息を吐く音などは遊びながら観察することもできるよ。
【新人看護師】
子どもは大人と違って、検温を嫌がる事が当たり前だと思っていたし、早く検温をしなければいけないと思って焦っていたな…。
でも、慣れない場所で経験することが怖い体験にならず子どもが安心して入院生活を送れるように、その子の特徴や成長発達段階に合わせた関わりが大切なんだ!!