内科専門研修プログラム
| プログラム統括責任者 | 循環器科 部長 若林 康 |
|---|---|
| プログラム募集専攻医 | 8名 |
プログラム内容
基幹施設(聖隷三方原病院)紹介
| 内科系診療科 | 11科 (総合診療内科、感染症・リウマチ内科、血液内科、腎臓内科、内分泌代謝科、神経内科、脳卒中科、呼吸器内科、循環器科、消化器内科、肝臓内科) |
|---|---|
| 内科系病床数 | 269床(結核病棟20床を含む)/病床数934床 |
| 内科系診療科平均外来患者数 | 286名/日(2022年度) |
| 内科系診療科入院患者数 | 227名/日(2022年度) |
| 各領域症例例示 (2022年度) |
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プログラム連携施設一覧
| 連携施設 |
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|---|---|
| 特別連携施設 |
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研修計画
本プログラムでは、4つのコースを用意しています。
内科総合コースⅠ、Ⅱ及び、内科サブスペシャルティコースⅠ、Ⅱから構成されており、いずれのコースにおいても、内科専門医を目指すために十分な症例経験ができるよう考慮されています。基幹施設である聖隷三方原病院においては、各内科系診療科を6領域に分け、総合1(総合診療内科、感染症・リウマチ内科、血液内科)、総合2(腎臓内科、内分泌代謝科)、総合3(神経内科、脳卒中科)、呼吸器内科、循環器科、消化器内科(肝臓内科含む)の領域を順次経験していただきます。
各領域における研修期間も3ヶ月の期間(またはコースにより2ヶ月)をとることで、経時的な診療の経験を得やすいように設計されています。
内科総合コースⅠ、Ⅱ及び、内科サブスペシャルティコースⅠ、Ⅱから構成されており、いずれのコースにおいても、内科専門医を目指すために十分な症例経験ができるよう考慮されています。基幹施設である聖隷三方原病院においては、各内科系診療科を6領域に分け、総合1(総合診療内科、感染症・リウマチ内科、血液内科)、総合2(腎臓内科、内分泌代謝科)、総合3(神経内科、脳卒中科)、呼吸器内科、循環器科、消化器内科(肝臓内科含む)の領域を順次経験していただきます。
各領域における研修期間も3ヶ月の期間(またはコースにより2ヶ月)をとることで、経時的な診療の経験を得やすいように設計されています。
基幹施設における研修領域
※11診療科を6領域の研修領域とし、横断的かつ総合的な研修を目指す
コース選択例
内科総合コースⅠの選択例(全科網羅型)

1年次は基幹施設の各領域を3ヶ月ずつ4領域研修し、2年次は6ヵ月間を連携施設である聖隷浜松病院で研修、6ヵ月間は連携施設である袋井市立聖隷袋井市民病院、または特別連携施設の5施設の中から選択(3カ月×2施設など)にて研修します。
また3年次には基幹施設での各領域3ヶ月ずつの研修ですが、一部に個別選択期間を設け、より深めたい領域の研修が可能です。内科領域における、各領域をじっくりを時間をかけて経験していくことで、総合力の高い内科専門医を目指していける研修となっています。
また3年次には基幹施設での各領域3ヶ月ずつの研修ですが、一部に個別選択期間を設け、より深めたい領域の研修が可能です。内科領域における、各領域をじっくりを時間をかけて経験していくことで、総合力の高い内科専門医を目指していける研修となっています。
内科総合コースⅡの選択例(地域医療重視型)

1年次は基幹施設の各領域を3ヶ月ずつ4領域研修し、2年次は連携施設・特別連携施設から選択して1年間を研修します。内科領域における、内科診療の中でも総合力をつけつつ、将来的には地域医療に従事したい方に重点を置いた研修体系となっています。
内科サブスペシャリティの選択例(総合+サブスぺ型)

1年次にて基幹施設の各領域を2ヶ月ずつ全領域研修し、2年次連携施設である聖隷浜松病院にて6カ月間(内科ローテート方式)、さらに連携施設である袋井市立聖隷袋井市民病院、または特別連携施設(5施設)から選択(3ヵ月間×2施設など)にて研修します。2年次の末には内科専門研修に必要な領域研修を修了できるように進めていきます。3年次からは Subspecialty 領域における研修を開始していただきます。
内科サブスペシャリティの選択例(サブスぺ最重視型)

1年次は基幹施設の各領域を2ヶ月ずつ全領域研修し、可能な限り内科専門研修の修了を目指していただきます。2年次より連携施設である聖隷浜松病院にて9カ月間、さらに連携施設である袋井市立聖隷袋井市民病院、または特別連携施設(5施設)からの3ヵ月間の選択にて研修します。聖隷浜松病院では症例の充足状況によっては内科ローテも可能ですが、Subspecialty領域研修を開始することが可能です。3年次ではSubspecialty領域における研修を継続していただきます。
