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小児科


2022年3月より土曜外来は第1.3週を交替制診察、第2.4.5週を休診といたします。

主たる疾患

  • 乳児期から小児期 (主に15歳以下) の感染症 (感冒、気管支炎、肺炎、胃腸炎、尿路感染症など)

  • アレルギー疾患 (気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー)

  • 代謝内分泌疾患 (糖尿病、低身長など)

  • 腎疾患 (検尿異常、先天性腎尿路奇形、腎炎、ネフローゼ症候群など) などの診断、治療

  • その他の疾患 (川崎病、夜尿症など)

特色

  • 腎炎、ネフローゼ症候群、先天性腎尿路奇形などに対して、正確な診断と治療により腎不全への進行を抑える診療を行っています。また印旛地区の第3次学校検尿指定施設として地域の腎疾患における中核を担っています。

  • 幅広い小児科のニーズ応えられるよう専門の外来、病棟を整備しております。

  • 低身長の精査を行っております。

    • アトピー性皮膚炎に対しては、ステロイド外用薬によるproactive治療を行っています。皮膚の赤み・かゆみが強い場合には、体の洗い方・軟膏塗布方法等の指導を入院の上実施する、「スキンケア入院」のプログラムもあります(ステロイドを使用しない、いわゆる脱ステロイド治療は行っておりません)。また食物アレルギーにおいては経過により経口食物負荷試験を行い、除去継続あるいは解除の方針を決定します。また当院小児科にはCAI(アレルギー疾患療養指導士)の資格を持つ看護師が在籍しており、個々人の状況に合わせたきめ細やかな対応を心がけています。

    • 各種予防接種、乳幼児健診を行っています。また印西市における1歳6ヵ月健診、3歳児健診の支援もしています。
      予防接種を必要とするお子様がいらっしゃる保護者の皆様
      予防接種を受ける際、保護者以外の方が同伴する場合は委任状が必要になります

主たる検査・治療・実績

入院は、幼児・乳児には付き添いをお願いしています。


1. 腎精密検査血液・尿検査、免疫検査、腎機能検査、腎画像検査 (CT、超音波、MRIなど)、総合的かつ質の高い検査で 的確な診断と病態を判断します。
2. 腎生検腎疾患では必須の検査で、 腎エコー下に瞬時に微量の腎組織を採取し、顕微鏡で診断します。 病理医と専門医で詳しく 討議して治療法を決めます。
3. 画像診断超音波検査、腎・尿路X線造影検査、CT検査、MRI検査、腎シンチグラム検査など各種検査を取り入れて行きます。
4.内分泌検査低身長や思春期早発/遅発の原因精査として、成長ホルモン分泌負荷試験などを行い、適応があれば成長ホルモン治療を行います。
5.アレルギー検査食物アレルギー検査として血液検査、皮膚テスト(プリックテスト)、経口食物負荷試験(1泊入院)を行い総合的に判定します。

実績


 2019年2020年2021年2022年2023年
腎生検10例8例5例6例5例
内分泌検査41例24例27例17例27例
アレルギー検査
(経口食物負荷試験+スキンケア入院)
35例24例23例17例19例

医療支援

小児科では東日本大震災被災地への医療支援を行っています。

2011年5月岩手県大船渡市1週間
岩手県陸前高田市1週間
2012年12月宮城県石巻市2日間
2013年4月岩手県陸前高田市1週間
宮城県石巻市2日間
5月岩手県陸前高田市1週間

外来日

医師紹介

副院長兼患者支援センター長兼感染管理室副室長:川村 研 (かわむら けん)

主な専門領域:小児腎臓病、小児内分泌疾患(低身長、思春期早・遅発症)、
                     小児一般

日本小児科学会専門医・認定指導医
日本腎臓学会専門医
臨床研修指導医


副部長兼臨床研修センター長:鈴木 繁 (すずき しげる)

主な専門領域:小児腎臓病、小児アレルギー疾患(アトピー性皮膚炎、
                      食物アレルギー)、小児一般

日本小児科学会専門医・認定指導医
日本腎臓学会専門医
プログラム責任者養成講習会修了
臨床研修指導医
千葉県地域災害医療コーディネーター
千葉県医師会JMAT研修修了
自衛消防業務講習修了


医師:石倉 麻里奈 (いしくら まりな)



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