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脳神経外科



主たる疾患

脳神経外科では、脳・脊髄・末梢神経に関わる疾患に対する診断と治療を行っています。頭痛、めまい、四肢のしびれ、歩行時のふらつきなどの症状に関して検査を行い、診断、治療へと進めております。
具体的な疾患としては、脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)、脳腫瘍(下垂体腺腫を含む)、脳動静脈奇形、硬膜動静脈瘻、もやもや病、頭部外傷(硬膜下血腫、硬膜外血腫、脳挫傷 等)、水頭症、慢性頭痛(偏頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛など)、症候性てんかん、脊髄疾患、末梢神経障害(手根管症候群など)などの診療を行っています。

特色

平日(土日、祝日は除く)に外来診療を行っております。現在は非常勤外来のため、入院や手術加療が必要と判断した場合は、近隣の連携医療機関にご紹介をしております。緊急の手術や処置が必要な場合でも迅速かつスムーズな連携により対応が可能となっております。また、水曜日に予約制で物忘れ専門外来を行っております。

主たる検査・治療

レントゲン撮影、CT撮影、MRI撮影を中心に検査を行います。MRI検査は原則予約制ですが、来院頂いた当日に空きがあるかどうかを確認し可能な場合は当日検査も行います。脳ドックなどで異常が指摘された方の頚動脈エコー検査による頚部頚動脈狭窄の程度確認や動脈硬化の判定精査を行います。
脳卒中の再発予防に関する服薬管理を行います。また、脳卒中の再発予防には生活習慣病の管理も重要であり高血圧症、脂質異常症、糖尿病といった疾患に関しても内科の医師と連携し治療を進めております。
頭痛、めまい、しびれなどの症状緩和のための服薬治療や生活習慣の見直しの提言を行っております。特に頭痛では一次性頭痛と二次性頭痛があり、一次性頭痛に対する服薬管理や一次性頭痛の代表である偏頭痛に対する予防注射(CGRP製剤)を外来にて行っております。二次性頭痛は「脳出血」「くも膜下出血」「脳腫瘍」などの明らかな原因による頭痛を言います。これらの頭痛が判明した場合は、連携医療機関に速やかにご紹介しております。
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