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放射線診断科


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特色

  • 放射線診断部門は、現代医療において最も重要な位置を占める画像診断装置を駆使して、疾病の診断、治療方針、予後判定に貢献しています。
  • 核医学診断部門はアイソトープを用いて重要臓器の血流状態(腫瘍の状態など)、病態(炎症、骨破壊状態)、機能評価(腎・甲状腺などの機能)を行います。

装備機器について

MRI検査 X線を使わず、磁石を使って水素原子が出す信号から画像を作ります。造影剤を使わなくても、血管の中や脊髄周囲の状態が良く分かるので、動脈瘤や椎間板ヘルニアなどの診断ができます。CT検査と比べて、造影剤を使わなくても、コントラストの高い画像が得られ、癌や多くの疾病の診断に有用です。
CT検査 多列検出器型CTを導入しています。10秒ほどの短い息止め 1回で、腹部全体を撮影することができるため、高齢の方でも楽に検査を受けられます。高速の画像処理装置へデーターを転送、処理することにより、任意断面の再構成画面や三次元画像を作成でき、疾病の病態把握や治療方針の決定に威力を発揮いたします。
RI(核医学)検査 検査薬に含まれるアイソトープが出すγ線を、カメラで捕らえて画像を作ります。最も代表的な検査である骨シンチグラムでは、転移性骨腫瘍等の骨病変の全身検索を行います。その他、術前の肝機能評価には肝シンチグラムが、分腎機能評価にはレノグラムなどが多く用いられています。
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