小児科 専門治療
予防接種を必要とするお子様がいらっしゃる保護者の皆様
2025年5月15日更新:
- 異なるワクチン同士の接種は、翌日から接種可能です。ただし生ワクチン同士(例えば麻しん風しんワクチン接種後におたふくかぜワクチンを接種)の場合は4週以上あけなければなりません(4週後の同じ曜日から接種可能)。
- 同じ種類のワクチン接種間隔はそのワクチンの規定に従います(例えば初回ヒブワクチン接種翌日に2回目のヒブワクチンを接種することはできません)。
おたふくかぜワクチン
おたふくかぜワクチン
任意接種ワクチンのため、当院では6,000円前後の費用がかかりますが、とても重要なワクチンであるため当院では強く接種を推奨しています。1歳と年長の2回接種をお勧めしています。
任意接種ワクチンのため、当院では6,000円前後の費用がかかりますが、とても重要なワクチンであるため当院では強く接種を推奨しています。1歳と年長の2回接種をお勧めしています。
四種混合ワクチン(2023年4月更新)
接種開始月齢が2ヵ月となりました。
子宮頸がんワクチン(2023年4月更新)
9価の子宮頸がんワクチン(シルガード9®)が定期接種可能となりました。今までの2価(サーバリックス®)、4価(ガーダシル®)接種途中でも9価ワクチンに移行できます。
以前安全性が問われるマスコミ発表がありましたが、その後の大規模調査で非常に安全なワクチンであることが証明されました。小学6年から高校1年までの女児が公費接種対象年齢となっています。
以前安全性が問われるマスコミ発表がありましたが、その後の大規模調査で非常に安全なワクチンであることが証明されました。小学6年から高校1年までの女児が公費接種対象年齢となっています。
五種混合ワクチン(四種混合ワクチン+ヒブワクチン)(2024年4月更新)
接種対象者は2024年2月1日以降出生した児です。今まで四種混合ワクチン+ヒブワクチンを接種していた児、2024年1月31日以前に出生した児は初回接種であっても五種混合に切り替えることはできません。
13価肺炎球菌ワクチン(プレベナー®)(2024年4月更新)
入荷状況によりますが15価肺炎球菌ワクチン(バクニュバンス®)に全面切り替えとなります。
肺炎球菌ワクチン(2024年10月更新)
20価(プレベナー20®)に切り替えとなります。ただし、15価肺炎球菌ワクチン(バクニュバンス®)接種した児は原則的に同ワクチンで接種を続けます。
予防接種を受ける際、保護者以外の方が同伴する場合は委任状が必要になります
予防接種には、保護者(父母、養育者)の同伴が原則となりますが、諸事情により保護者同伴ができない場合は委任状(注1、注2)を持参した代理人の同伴により接種することができます。
ここでの代理人とは、保護者の代わりに予防接種を受ける子どもの健康状態をよく知る親族(祖父、祖母、おじ、おば)等をいいます。
接種当日、保護者の方は緊急連絡が取れるようにしておいてください。
ここでの代理人とは、保護者の代わりに予防接種を受ける子どもの健康状態をよく知る親族(祖父、祖母、おじ、おば)等をいいます。
接種当日、保護者の方は緊急連絡が取れるようにしておいてください。
注1)市が実施する定期予防接種においては、在住する市町村の委任状が必要です。
委任状がお手元にない場合は、在住する市町村へお問い合わせください。
委任状がお手元にない場合は、在住する市町村へお問い合わせください。
注2)任意接種、定期予防接種ではあるが接種期間から逸脱している(定期予防接種として接種できない)状況では、当院の委任状が必要となります。
事前に受付101もしくは小児科外来にお問い合わせください。
また、当院ホームページよりダウンロードも可能です。ご利用ください。
事前に受付101もしくは小児科外来にお問い合わせください。
また、当院ホームページよりダウンロードも可能です。ご利用ください。
聖隷佐倉市民病院 小児科