聖隷横浜病院におけるNST(栄養サポートチーム)の取り組みをご覧いただけます。
NST(Nutrition Support Team)は、患者さまに適切な栄養管理を行うためのチームで、医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、言語聴覚士、臨床検査技師、理学療法士で構成されています。
全ての患者さまの入院から退院までの栄養状態を把握し、チームそれぞれの知識や技術を集結した最適な栄養管理を行うことで治療の効果を高め、早く社会復帰出来ることを目指しています。
NSTの主な役割は以下の通りです。
聖隷横浜病院では開院初年度より、外科・脳神経外科病棟においてNST活動をスタートし、2005年9月より全科型NSTを行っています。
全ての患者さまの入院から退院までの栄養状態を把握し、チームそれぞれの知識や技術を集結した最適な栄養管理を行うことで治療の効果を高め、早く社会復帰出来ることを目指しています。
NSTの主な役割は以下の通りです。
- 栄養管理が必要か否かを判定する栄養評価
- 適切な栄養評価がされているかをチェック
- 最もふさわしい栄養管理法を指導・提言
- 栄養管理を伴う合併症の予防・早期発見・治療
- 栄養管理上の疑問に答える
- 資材・素材のむだを省く
- 早期退院や社会復帰を助ける
- 新しい知識の習得・士気の向上
聖隷横浜病院では開院初年度より、外科・脳神経外科病棟においてNST活動をスタートし、2005年9月より全科型NSTを行っています。
各病棟では、週1回のミーティングを開き、問題症例の回診を行っています。また、現在のところ不定期ですが、合同カンファレンスにそれぞれの症例を持ち寄って、詳細な検討をする場を設けています。
各部門の役割
医師 |
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管理栄養士 |
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薬剤師 |
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臨床検査技師 |
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看護師 |
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