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医療の高度化・細分化に伴い、看護も専門性が求められるようになってきました。
聖隷横浜病院では、専門看護師、認定看護師、特定行為研修を修了した看護師がそれぞれの専門分野で、日々、患者さまの治療やケアや患者さま・ご家族の相談に携わっています。
聖隷横浜病院では、専門看護師、認定看護師、特定行為研修を修了した看護師がそれぞれの専門分野で、日々、患者さまの治療やケアや患者さま・ご家族の相談に携わっています。
専門看護師:4名 | |
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がん看護専門看護師 | 2名 |
慢性疾患看護専門看護師 | 1名 |
精神看護専門看護師(非常勤) | 1名 |
認定看護師:13名 | |
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クリティカルケア認定看護師 | 1名 |
手術看護認定看護師 | 1名 |
感染管理認定看護師 | 1名 |
皮膚・排泄ケア認定看護師 | 2名 |
認知症看護認定看護師 | 1名 |
緩和ケア認定看護師 | 3名 |
がん化学療法看護認定看護師 | 1名 |
乳がん看護認定看護師 | 1名 |
透析看護認定看護師 | 1名 |
呼吸器疾患看護認定看護師 | 1名 |
特定行為研修を修了した看護師:5名 | |
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呼吸器(気道確保に係るもの)関連 | 1名 |
呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連 | 2名 |
創傷管理関連 | 1名 |
創部ドレーン管理関連 | 2名 |
動脈血液ガス分析関連 | 1名 |
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 | 5名 |
血糖コントロールに係る薬剤投与関連 | 1名 |
循環動態に係る薬剤投与関連 | 1名 |
栄養に係るカテーテル管理関連 | 1名 |
認定看護管理者:3名 |
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根岸 恵
がん患者さまとそのご家族からのご相談、また、がん以外の病を抱えながら人生の最終段階を迎えた方々からのご相談にも対応しています。病状説明の際の同席をはじめ、治療に関する相談、緩和ケアなど、患者さまが納得して治療や療養生活を決め、自分らしい生活を送られるようにさまざまな支援を行っています。
木村 ことは
患者さまとそのご家族が抱える、体のつらさや心のつらさなどの様々なつらさを少しでも緩和できるように支援を行っています。最期までその人らしい生活を送られるような支援だけでなく、ご家族と一緒に過ごす時間も大切にしています。
小川 実花
生活習慣病などの予防や、慢性的な心身の不調ととともに生きる人への支援を行っています。自分らしく生活することを目指し、患者さま自身が自分の身体を知って調整し、主体的に療養方法を選択できるよう一緒に考え、治療を続けるための心のサポートも大切にしています。
西 典子
人と人、心と身体をつなぐ架け橋となり、皆さまのメンタルヘルスの支持・支援を行います。病を抱えた体を支える患者さまご自身やご家族の心の健康を、精神看護の知識と技術を用いて支えます。不安なこと、気がかりなこと、困難なこと等を一緒に考え、ご自身の心の健康の回復が出来る力を引き出します。
坂田 稔
生命の危機状態にある患者さまの病態を考え、患者さんが重症化しないための援助を行います。
また、病棟の看護師に対しても、実践に関する指導・相談を行いながら急性期医療に対応するための看護の質の向上を目指しています。
2018年度より、急性期分野での特定行為(一部の医行為)を実践しながら診療の手伝いをしています。
また、病棟の看護師に対しても、実践に関する指導・相談を行いながら急性期医療に対応するための看護の質の向上を目指しています。
2018年度より、急性期分野での特定行為(一部の医行為)を実践しながら診療の手伝いをしています。
渡邉 怜治
患者さまが安心して手術を受けることができるように、手術に関連する医療スタッフと連携を図りながら手術環境を整える活動しています。また手術に伴う身体や心への負担を最小限に抑え、合併症を予防するための安全管理など、手術看護の質の向上を目指しています。
山下 綾子
感染防止対策の目的は当院を利用する患者さま・ご家族・訪問者はもちろんのこと、現場で働くすべての人を感染から守ることです。患者さまの最も近くで援助する看護師が、感染予防できるよう知識・技術の向上を支援しています。また感染を拡大させないための対策が実施できるように、各職種から構成される感染対策チームのメンバーとしても活動しています。
渡邊 純子 / 井口 美奈枝
ストーマ(人工肛門・人工膀胱)での困りごとや、床ずれ(褥瘡)や失禁による皮膚障害などについての相談に対応し活動しています。ストーマに関してはストーマ外来も行っています。患者さま・ご家族が安心できるようにサポートいたします。せいれい訪問看護ステーション横浜とも連携をとって上記のケアを対応させていただいております。
また、リンパ浮腫に関してお困りの方のご相談もお受けしております。むくんだ皮膚のスキンケアや着圧装具の選択などその方の生活に合ったアプローチを考えてまいります。
また、リンパ浮腫に関してお困りの方のご相談もお受けしております。むくんだ皮膚のスキンケアや着圧装具の選択などその方の生活に合ったアプローチを考えてまいります。
新城 佑樹
認知症になると「ものごとがわからなくなる」、「身の回りのことができなくなる」というイメージが強いですが、一人の人としてできる能力を最大限に活かし、できないところだけをサポートするように心がけています。またご家族へも認知症を理解してもらい適切な介護が行えるように支援をしています。
利根川 綾
病気になり、体の辛さや心の辛さなどを抱えた時その辛さを少しでも和らげるお手伝いをしています。緩和=最期の時というイメージがあるかもしれませんが、時期を問わずどのようなタイミングであっても支援が受けられます。
高橋 美生
がん患者さまだけではなく、様々な病気を患っている患者さまとそのご家族の抱える苦痛に寄り添い、身体面だけではなく患者さまや家族を取り巻く様々な苦痛を緩和できるように支援します。
大沼 織絵
診断期から終末期にかけ幅広く多くのつらさを抱えている患者さまやご家族に対し、どのような時もその人らしい時間が過ごせるよう、症状緩和を始め、療養生活での困りごとの相談をお受けしています。
患者さまとご家族がよりよい時間が過ごせるようお手伝いをしています。
患者さまとご家族がよりよい時間が過ごせるようお手伝いをしています。
鶴田 華林
抗がん剤治療は日々進化しています。患者さまが治療を安心して受けられるように、また、日常生活や社会生活を送りながら治療を受けることができるよう医療スタッフと協働し、支援に努めています。
武良 露華
乳がんは9人に1人が罹患する女性で一番多いがんであり、子育て世代の患者さまが多いことが特徴です。
そのため、乳がん患者さまが家事・育児・仕事と治療を両立出来るように支援を行っております。
乳がん検診の啓発活動として、主に日曜乳がん・婦人科検診で乳房を意識する生活習慣についての説明や
乳がんや検診に関する相談にも対応しています。
そのため、乳がん患者さまが家事・育児・仕事と治療を両立出来るように支援を行っております。
乳がん検診の啓発活動として、主に日曜乳がん・婦人科検診で乳房を意識する生活習慣についての説明や
乳がんや検診に関する相談にも対応しています。
渡邉 和美
腎臓病の進展予防や腎代替療法の選択支援、継続的な療養支援や合併症予防など、専門知識を活かして、安全・安楽な質の高い透析治療を提供しています。その人らしく生きがいや生活目標をもってよりよい生活が送れるように支援を行っております。
名倉 暁子
呼吸器疾患を抱える患者さまが心身共に苦痛が軽減されるように支援を行います。患者さまやご家族の価値観を大切にし、これからの生活をその方らしく過ごすことができるようにともに考えてまいります。