2014年9月


放射線治療室の廊下の窓から

2015年3月稼働予定の放射線治療室 3は地下1階にありますが、
その廊下には、あたかも本当の窓があるかのようです。
「ルミナスバーチャルウィンドウ」というシステムで
放射線治療室の廊下を行き来する患者さんや職員に
穏やかで明るく心地よい景色をもたらします。

2014年9月24日


第45回聖隷浜松病院 病院学会 市民健康セミナーを開催しました

9月21日(日)、えんてつホールで第45回聖隷浜松病院 病院学会 市民健康セミナーを開催しました。

ミニシンポジウムでは、消化器外科の鈴木一史医師が「からだにやさしい胃がん治療」、消化器内科の芳澤社医師が「超音波内視鏡を用いたすい臓・胆道の診断と治療」と題して講演を行いました。実際の手術の映像をまじえ、当院で行っている内視鏡治療をわかりやすく紹介しました。

特別講演の工藤進英先生の講演では、世界で初めて工藤先生が発見した陥凹(かんおう)型大腸がんや、最新の拡大内視鏡についてなど、最先端の医療の講演に多くの来場者が熱心に聴き入っていました。
また工藤先生が世界各地で行っている治療や講演活動などの貴重なエピソードに、会場は大いに盛り上がりました。

その後、事前に院内で行われた研究発表会で決定した最優秀演題と優秀演題の発表や、日頃ご協力いただいているボランティアの方の表彰を行いました。

約400名の方にご来場いただき、大変盛況な会となりました。
ご来場いただきました皆さま、ご講演いただきました工藤先生、ありがとうございました。

2014年9月22日

地震火災防災訓練

9月19日(金)、地震火災防災訓練が行われました。浜松市西部地区を中心に震度6弱、マグニチュード6.5の地震が発生したという想定です。
院長室に設置された災害対策本部では、本部長である院長の指示のもと、各職場の被害状況やライフラインの確認が行われました。B棟1階では患者さんのトリアージ訓練、A棟地下1階では地震により発生した火災に対する初期消火訓練が平行して行われました。
患者さんの人命救助を第一に、医師・看護師・医療技術職・事務職約100人が、各自の役割を果たすべく、真剣に取り組みました。
今後も災害に備え、訓練を重ねていきます。

2014年9月22日


第3回事務部女性職員キャリアデザイン研修会

9月19日(金)、第3回事務部女性職員キャリアデザイン研修会を開催しました。
病院の仕事って?と問われたら、医師、看護師を始めとした様々な職種が、各々の専門性を発揮しながら協力しあい、結果として患者さんの最善を追求することに誇りや喜びを見いだすことが出来る仕事と言えると思います。

病院事務職もその一つ。聖隷浜松病院事務部に所属する男女の比率は3:7と圧倒的に女性が多いのです。安倍内閣の成長戦略にも、女性が輝く日本が掲げられていますが、健全な病院経営は、それを支える女性事務職員の活躍があってこそ。

院長より期待を込めた温かいメッセージや、女性役職者の代表から本音も交えた今までの歩みが披露され、その後グループワークで「3年後の未来予想図」を語り合いました。
終了後の表情は皆すがすがしい笑顔で、沢山のパワーをもらえたようです。

2014年9月20日


いろんないきものみーつけた!

取り付けの様子

「うしろにいるのだあれ」シリーズなどで有名な絵本作家accototo(アッコトト)の、ふくだとしおさん・あきこさんに小児病棟の壁面アートを手がけていただきました。
廊下ごとにわけられたドアの色に合わせて、木製レリーフに描かれた野原・海・陸の仲間たちが登場!また病室の入口にも部屋ごとに違う動物がいます。愛らしい動物たちで廊下が楽しくにぎやかな雰囲気になりました。
動物たちの視線の先にあるもの、陸の仲間たちのカメと海の仲間たちのカメの色の違い、介助浴室前の虹色の雨つぶ、ミツバチの数などいろんな発見があると思います。
ふくだとしおさんは「注射の時など子供たちが感じる不安な気持ちが少しでも軽くなってくれたらうれしい」と話してくださいました。
「ここにもいた!あっちにも!」たくさんの子供たちの笑顔が見られることを願っています。

2014年9月18日

陸の仲間たち

病室の入口


マグネット・コンサルテーション

マグネット・ホスピタル認定に向けての活動と準備に不足がないか確認するため、9月17日~19日の3日間、アメリカからコンサルタントが来院しています。
コンサルタントは病棟を訪問し、看護師にどのような看護を実践しているかなど質問をします。
看護師は真剣なまなざしで質問に答えていました。
応対した看護師は「緊張したが、自分の病棟がとても好きなので、アピールできてよかった」と、質問されること自体を楽しんだ様子。頼もしいです!

2014年9月18日


A8病棟 お月見会

9月12日(金)、A8病棟でお月見会が行われました。
病棟スタッフからお月見の由来が紹介された後、皆さんから寄せられた俳句が詠まれました。

栄養課スタッフからは、手作りの「お月見団子」と「かぼちゃプリン」が用意されました。かぼちゃを混ぜ込んで作られたおやつは、どちらも彩りがよく、綺麗な満月をイメージして作られた自信作です!

短い時間でしたが、和やかな雰囲気の中で美味しいおやつを味わい、秋の気配が感じられる楽しい会となりました。

2014年9月17日


看護部による「マグネット・アピール」がはじまりました!

当院の看護部が総力を挙げて取り組んでいるマグネット・ホスピタル認定(米国看護資格認定センターの施設認定制度)。なかなか聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれません。

今回の企画「マグネット・アピール」は当院をご利用いただく皆さんをはじめ多くの方々に、この認定制度そのものや、当院の看護師がどのような思いを大切にしながら日々の看護に取り組んでいるかなどについて紹介させていただこうと企画したものです。

掲示物や映像などを外来や総合受付のスペースでご覧いただけますので、ぜひお立ち寄りください。

開 始:9月10日(水)から
場 所:総合受付100番前休憩スペース
    外来表示板など

2014年9月11日

準備の様子

100番前の休憩コーナー


第35回GCPのもとでの治験研修会「治験・臨床研究ってなぁに?」

9月10日(水)、「治験」や「臨床研究」の基礎を学ぶ研修会が行われました。
この研修会は、治験に携わる医師だけでなく、さまざまな職種のスタッフも治験についての理解を深める目的で毎年開催しています。
参加者はCRC(臨床研究コーディネーター)から治験や臨床研究の基礎知識やそれらに関わるルールについて、また事務局から治験に係る経費について講義を受けました。

治験についての詳しい情報はこちらをご覧ください。(別ウィンドウで開きます)

2014年9月11日

患者満足度調査にご協力をお願いします

“より多くの方に選んでいただける病院”となるために、当院に関する利用者の皆さんの声をお伺いするアンケート調査を毎年この時期に実施しています。
今年は入院患者さんは9月1日~30日まで、外来患者さんは9月8日~12日の期間で実施しています。
皆さんからいただいたご意見は、今後の病院運営に活かして参りますので、是非ご協力をお願いいたします。

詳しくはこちらをご覧ください。

2014年9月8日


聖隷パーキングビルの清掃活動を行いました

9月6日(土)、当院と聖隷健康診断センター職員のボランティアで、聖隷パーキングビルの清掃活動を行いました。
病院を利用していただく皆さまや近隣の皆さまには、日頃駐車場の混雑でご迷惑をお掛けしております。そんな中少しでも気持ちよく駐車場をご利用いただくために、柱のすす払いやほこりの掃き寄せなど、参加した職員ひとりひとりが心をこめて行いました。

2014年9月8日


第45回聖隷浜松病院 病院学会 市民健康セミナー まもなく開催!

9月21日(日)に、第45回聖隷浜松病院 病院学会 市民健康セミナーを開催します。
今回は「からだにやさしい消化器疾患の内視鏡治療」をテーマに、陥凹型(かんおうがた)大腸がんの発見で世界的に有名な工藤進英先生の講演や、当院の医師による最新内視鏡治療についての講演など、ためになるお話が盛りだくさんです!
準備を進めている当院スタッフは、開催を前にして最終確認に余念がありません。
参加は無料です。皆さんお誘い合わせのうえ是非お越しください!

詳しくはこちらをご覧ください。

2014年9月4日

準備を進めるスタッフ