2004年4月より眼科手術全症例に医療機器の操作を中心に業務参加を開始しました。2007年以降は器械出しを行い、安全と質と効率を向上させるために医師・看護師と協力しています。
◆眼科手術では高度な医療機器がたくさん使用されます。これらを効率よく準備し操作することで手術が円滑に遂行されるよう努めています。
患者入室から執刀までのインターバルの短縮、スムーズなセットアップ、手術の進行のサポートによって手術件数が増加しました。
硝子体注入療法とは、新生血管の成長・増殖の働きを抑える薬剤を硝子体内に少量注射する治療法です。今までは手術室で行っていましたが、2009年より眼科外来で硝子体注入療法を行っています。医師・視能訓練士・臨床工学技士が協力し、安全かつスムーズに治療を行っています。2016年度は1,037件に対応しました。