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コスモス日記(2023年度)

病院での出来事を紹介します。


2023年度

院内が明るくなりました

病院の廊下にウォールステッカーを貼り付けました。
明るい雰囲気になってスタッフもウキウキしています。
患者さんからも好評です。
2024年3月26日 広報委員会S

看護師さん、羽ばたけ!

2023年度の実習に来てくれた東海アクシス看護専門学校の学生さん(29期生)が、無事に卒業できたことを報告しに来院してくれ、院長・看護部長、実習病棟の課長へ当院での実習に対するお礼の言葉とお花をいただきました。
4月からは近隣の急性期病院で働くことになっているとのことです。患者さんに寄り添う素敵な看護師になって、地域医療を支える人材になってくれることを期待しています。
情熱や希望を忘れず進んでくださいね。
2024年3月25日 看護部一同

袋井市・掛川市3病院開院10周年!脳卒中市民講座を開催しました

3月16日(土)、袋井市・掛川市3病院開院10周年合同企画「ワンチームで取り組む脳卒中 急性期~回復期~在宅まで」と題した市民公開講座を中東遠総合医療センターにて開催し、130名と多くの方にご参加いただきました。当院からは脳神経外科部長 竹原誠也医師が「脳卒中-リハビリテーション-歩ける?運転は?むせる?」と題して、脳卒中の症状や当院で行っているリハビリテーション、運転や嚥下機能評価についてお話しました。参加者は積極的にメモを取ったり、‘‘藤島式‘‘嚥下体操の説明に合わせて首や肩を動かしたりする方が多くいらっしゃいました。急性期病院、回復期病院、在宅診療所や介護保険事業所が、連携して切れ目のないサービスの提供をしていることが市民の皆様に伝わる市民講座となったと思います。
2024年3月19日 地域医療連携室 U

ふくけんTシャツ

ふくけん!健診がはーとふるプラザ袋井で始まり、受診者の中から当院でのMRI・CT撮影を希望される方の来院が始まりました。
 ふくけんとは静岡社会健康医学大学院大学さんが袋井市と協力して行う健康づくり・予防医学研究事業で、医療・福祉・街づくりに関わる様々な人たちが総力を結集して取り組む健康づくり事業で、当院では画像診断室の診療放射線技師・受付の事務スタッフがふくけん!オリジナルTシャツを着て、受診される方を迎え入れています。
 大学などの協力機関・行政・医師会・市内の医療機関と協力して、市民の健康づくりのお手伝いをしていきます。
2024年3月1日 画像診断室H

第2回ふくろい地域リハビリテーションをはぐくむ会を開催しました

2月16日(金)に当院で第2回ふくろい地域リハビリテーションをはぐくむ会(以下、ふくリハ会)を開催しました。
ふくリハ会は、利用者のゆく先を読み医療と介護が連携して明確な目的を共有し、各サービスを有機的につなげる必要があるとの考えのもと開催し、今回は市内12事業所から多くの方が参加してくれました。
 症例紹介のあとのグループディスカッションでは活発な意見交換が行われ、利用者とご家族、その人たちを支える専門職種たちの連携が大事であることに改めて気づかされました。
 今後も事業所間の連携を深めていくことで、サービス向上に取り組んでいきたいと思います。
2024年2月29日 在宅支援室会議 事務局H

ハッピーバレンタイン

2/14(水)のバレンタインデイの昼食にはチョコレートプリンをご提供しました。トッピングされた柚子の風味がアクセントになり、濃厚なチョコレートもさっぱりと頂ける1品です。患者さんで食が細い方や、甘い物が苦手だという方もペロリと完食されていました。厨房スタッフからの心のこもったデザートを今年も皆さんにお届けすることができました。Happy Valentine's day!
2024年2月15日 栄養管理室I

『おすすめレシピ』のご紹介

冬から早春にかけて旬を迎える菜の花。独特のほろ苦さと香りで春の訪れを感じさせてくれます。皮膚や粘膜の健康維持、免疫力の強化などに役立つβカロテンの他、様々な栄養素を豊富に含みます。βカロテンは油類と一緒に食べると吸収率がアップするので、サラダならオイル入りのドレッシングを使うのがおすすめです。
レシピはこちらに掲載しております。
2024年2月15日 栄養管理室M

静岡県版看護業務効率化アワードの参加報告

前列の左から3人目です。

静岡県版看護業務効率化アワード2023」表彰式・報告会に参加しました。
当院は、慢性期・回復期の患者さんの医療、療養生活を支援する役割を担っています。
急性期病院で治療を終えた患者さんが、速やかに当院へ転院することができるように仕組みを整え、職員一丸となって取り組んだ結果を報告したところ、最優秀賞をいただくことができました。
表彰式では、「取り組みの結果がしっかりデータとして示されており素晴らしい」と講評をいただきました。
この喜びをエネルギーに、今後も地域における役割を果していきたいと思います。

2024年2月6日 看護部W

もしもの時に備えて

当院では毎年、火災訓練と地震訓練を実施しています。
2月1日に、静岡県西部で震度7の大地震が発生した想定で訓練を行いました。
発災後、速やかに事務所内に災害対策本部を設置し、患者さんや来院中のご家族さんの状態、各職場の被害状況の情報等を集約します。集められた情報をもとに、対策本部長である院長が適切な指示を飛ばします。発災時には電話も使えなくなる可能性もあることから、訓練中に出された指示は、伝令役の職員が直接各職場へと伝えます。
 訓練終了後には会議室に各職場代表者が集まり、振り返りを行いました。
地震はいつ起きるか分かりません。能登半島地震は他人事ではありません。
起きないことが1番ですが、もしもの時に患者さんの命を守れるよう備えていきます。
2024年2月5日 広報委員会 事務課T

青空MRI室

当院のMRI室はいつも晴天です。検査に緊張した面持ちでいらっしゃる患者様も、ベッドに横になり天井を見上げれば「うわー綺麗だね」「いいお天気ね」と笑顔を見せてくださることがあります。当院ではリラックスしてMRI検査を受けていただく為、天井にスカイシーリングというステンドグラスを使用しております。美しい空と緑が患者様から好評です。
2024年1月25日 画像診断室E

授産製品のガチャガチャを設置しました

市内の就労継続支援施設いぶき(社会福祉法人デンマーク牧場福祉会:袋井市山崎)の利用者さんが作った授産製品の「ガチャガチャ」が1階ロビーに設置されました。
 ガチャガチャのカプセルの中には、デンマーク牧場で飼われている羊から刈り取った羊毛で作られたマスコットやキーホルダー、ストラップなど、温かみのある製品が入っています。
 デンマーク牧場の直営販売所が冬季休業する3月末まで、このガチャガチャが院内に設置されていますので、丁寧な手仕事で作られた製品を手に取って見てください。
2024年1月22日 事務課M

冬の!たっぷりふくろいじもとごはん

1年で最も寒いと言われる大寒(1月20日)も近づいてまいりましたが、1月17日水曜日の昼食は地元の食材をたっぷり使用した「冬の!たっぷりふくろいじもとごはん」を提供しました。メニューは、豚バラと白菜のあったかうどん、小松菜の煮浸し、紅くるり大根の甘酢漬け、抹茶のムース緑茶ソースといちご添えです。食材は、浅羽産の白菜と小松菜、袋井産のねぎ、いちご、牛乳、緑茶、磐田産の紅くるり大根を使用しました。患者さんからは、「色が鮮やかできれい」、「野菜がやわらかくておいしいね」等の声が聞かれました。これからも地元の旬のおいしさをお届けしていきたいと思います。
2024年1月18日 栄養管理室I

私のお気に入りの一枚です

年末年始にかけて家族で義理の両親の住む長野県へ帰省しました。
私はこの時期の八ヶ岳が好きで、帰省すると必ず八ヶ岳がきれいに見える場所を探します。
今年は暖かい気候でいつもより綺麗に見えました。
帰省中に能登半島地震のニュースを聞き、多くの方々が被災されたことを知りました。家族皆で元気に新年を迎えられることが本当にありがたいことだと感じました。
被災された方々が1日も早く平穏な日々を取り戻せるよう心から願っています。
地震により被災された地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
2024年1月12日 広報委員会Y

事業計画策定会議を開催しました

当院の次年度方針を検討するための事業計画策定会議が1月6日(土)に開催され、30名の役職者が参加しました。
院長から、役職者に対する期待と次年度に向けたキーワードが示された後、グループに別れて次年度に取り組むべき課題や計画について話し合いを行い、グループごとの発表・意見交換を行いました。
会議の内容は管理会議でまとめられて年度末には職員へ発表される予定ですが、病院機能の強化・課題の整理、地域包括ケアシステムの推進、診療報酬の改定など多岐にわたって、具体的な行動や目標数値を定めた計画の策定が重要になると考えています。
2024年1月11日 事務課M

はたちのお祝い(旧成人式)を行いました

1月8日(月・祝)に、人生の節目をお祝いするとともに大人としての自覚を促す機会として、各地ではたちの集い(旧成人式)が行われていました。
当院では、看護助手の職員2名が二十歳を迎えたため、1月10日に院長室でセレモニーを行い、理事長からのお祝いのメッセージとともに記念品をお渡ししました。
若い行動力と柔軟な発想で、聖隷袋井市民病院をひっぱっていってくれることを期待しています。
2024年1月11日 事務課M

秋桜神社で初詣

入院中の患者さんにもお正月の雰囲気を楽しんでもらおうと、年末から病棟スタッフが手作りの鳥居と賽銭箱の準備に取り掛かっていました。
神社の名前は、病棟の愛称であるコスモス病棟から「秋桜神社」です。
元日に創建された秋桜神社には、入院患者さんが朝から順番に参拝し、お賽銭(本当のお金は使用していません)を入れた後に、願い事をお祈りしてくれていました。
今後も、療養期間の長い入院患者さんが楽しんでくれるようなイベントを企画していきます。
2024年1月9日 5階病棟H

お正月献立

新年あけましておめでとうございます。
元日のお食事は、お正月気分を味わっていただこうと、数の子やなます、紅白かまぼこ、金目鯛、お煮しめ等おせち料理をご用意しました(写真は朝食)。おせち料理は五穀豊穣や子孫繁栄、無病息災などの願いが込められている食べ物が多く、めでたさが重なるよう重箱に詰めるのだそうです。本年も四季折々のお食事で患者さんに喜んでいただけるよう、努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
2024年1月4日 栄養管理室M

地域リハビリテーション推進研修会での活動報告!

12月21日に袋井市主催の地域リハビリテーション推進研修会がWebで開催されました。当院からでん伝体操出張派遣指導についての活動報告を行い、今まで関わってきた事業報告と今後の課題を共有しました。
袋井市民の健康寿命を延ばすための活発な意見交換が行われ、今後のリハビリテーションにも活かしていきたいと感じました。今後に活用できる意見もたくさん聞くことが出来ました。
2023年12月26日 リハビリテーション室 T

メリークリスマス!

4F病棟ではクリスマス会を開催しました。
今年もたくさんのサンタ?やトナカイ?がプレゼントを配りに患者さんのもとへ訪れました。音楽を聴いたりクリスマスの飾りを見たり、患者さんの沢山の笑顔が見ることができ、私たちサンタもとても嬉しかったです (^^♪
今年も残すところあと少し、笑顔で新年を迎えられるように体調に気を付けながら過ごしていきましょう!
2023年12月26日 広報委員会 リハビリK

クリスマスメニュー

12月25日、クリスマスの昼食は「ローストチキン」、「チリコンカーン」、「クリスマスケーキ」等を提供しました。クリスマス柄のランチョンマットの上に並んだお料理は、普段とは違う特別感が出ています。
普段はあまり食事がすすまない患者さんも、「今日はケーキがあるの?じゃあ食べようかな!」と喜ばれていました。行事を祝う華やかなお食事で、皆さんの笑顔も増えているようでした。Merry Christmas!
2023年12月25日 栄養管理室I

院内保育所のクリスマス

院内保育所「ふくろうのもり」で少し早いクリスマス会が行われました。
園児たちがクリスマスソングを大きな声で歌い終わると、プレゼントが入った大きな袋を持ったサンタがベルの音とともに登場です。
突然のプレゼントに驚いた様子でしたが、すぐに大きな声でクリスマスソングを歌ったりして楽しい時間を過ごしました。
2023年12月22日 事務課M

クリスマスコンサートを開催しました

袋井商業高校吹奏楽部の皆さんによるクリスマスコンサートを、12月15日(金)に病院1階エントランスで開催しました。同校の生徒さんが参加してくれる院内コンサートは、コロナ禍で中断してしまっていたため4年ぶりの復活開催です!
練習を重ねた素晴らしい演奏と高校生らしい躍動感あるパフォーマンスに会場内の雰囲気も盛り上がり、クリスマスの装いをした入院患者の皆さんはコンサートを楽しんでくれました。
吹奏楽部の皆さん・顧問の先生、入院患者さんに素敵なクリスマスプレゼントを届けてくれてありがとうございました!
2023年12月18日 利用者満足度向上委員会M

聖隷福祉事業団9病院おすすめレシピ集

12月5日の昼食は聖隷佐倉市民病院のおすすめレシピ「油淋鶏」を提供しました。
揚げた鶏肉に香味タレがよく染み、ご飯が進みます。患者さんからも「とても美味しかった!」と喜ばれました。今後も各病院の管理栄養士・調理師が腕を奮って考えたおすすめレシピをご用意していきたいと思います!レシピはこちらに掲載しております。
2023年12月5日 栄養管理室M

作業療法士の勉強会に参加してきました!

5人で静岡県作業療法士会の研修に参加してきました。作業療法士が就労支援や自動車運転支援、地域生活支援(障害児者の個人の尊厳を大切にした生活の支援)などで活躍されていることを改めて学び、患者さんへ提供できる支援の拡がりを感じました。患者さん一人一人へ、個別性を持った関わりが出来るように今後もレベルアップしていきたいと思います。
2023年11月29日 広報委員会K.S

袋井で紅葉狩り♪

可睡斎で撮影

秋から冬に変わる季節になり、だんだん冷え込みが強くなってきましたね。
食欲の秋、スポーツの秋・・・秋と言えばいろいろ挙がりますが、個人的に楽しみにしているのは“紅葉”です!
病院の近隣には景観が美しく歴史ある名所が多く、この時期になると周囲の木々が綺麗に色づきはじめます。
皆さんも体調に気を付けながら、紅葉探しの散歩に出かけてみるのはいかがでしょうか。
袋井市の新たな魅力を発見できるかもしれません。
2023年11月24日 広報委員会 K.S

全国ご当地味巡り(郷土料理) 第9回~鳥取県~

11月20日の昼食は、恒例の「全国ご当地味巡り」の企画として、鳥取県の郷土料理を提供しました。メニューは「焼き鯖の煮付け」、「呉(ご)和え」です。
日本海では昔から鯖が大量に水揚げされたことから、保存をきかせるために鯖を焼いてから出荷していたそうです。特に鳥取県東部では焼き鯖を使った料理「焼き鯖の煮付け」が庶民の味として親しまれてきました。また山間部の多い西部地域では山の斜面を切り開いて育てた大豆を使った料理「呉和え」が食べられていたそうです。
お品書きを見た患者さんからは、「知って食べると味わいも違うね」等の声も聞かれ、どちらも素朴な味わいが好評でした。これからも全国の味わいを届けていきたいと思います。
2023年11月21日 栄養管理室I

聖隷福祉事業団9病院おすすめレシピ集

当事業団には全国に9つの病院があり、11月7日の昼食は聖隷沼津病院のおすすめレシピ「タンドリーチキン」を提供しました。鶏肉はしっとり柔らか、程よいスパイシーな味付けでご飯が進みます。患者さんからも「また食べたい!」と大変好評でした。今後も各病院の管理栄養士・調理師が腕を奮って考えたおすすめレシピをご用意していきたいと思います!レシピはこちらに掲載しております。
2023年11月14日 栄養管理室M

市民公開講座の開催報告

袋井市が主催する市民公開講座「今だからこそ考える!あなたらしく生きるための健幸のおはなし」が11月5日(日)に袋井市教育会館で行われ、林泰広院長と望月亮リハビリテーション科主任医長が講演を行いました。
  望月医師は「自分らしさの見つけ方~最も身近な『人生会議』のやり方~」と題した講演の中で、袋井市版の人生会議手帳「こころのノート」活用の仕方について、身近な例えを交えて分かりやすく話してくれました。
 林医師からは「知って役立つ難聴のお話! 認知症予防とヒアリングフレイルについて」と題して、加齢性難聴の特徴や耳の遠い人とのコミュニケーションの取り方などについて、会場からの笑いを誘いながらユーモアたっぷりにテンポ良く話してくれました。
 会場を埋めた約120名の参加者の方の熱心にメモをとる姿が印象的で、市民の皆さんの健康意識の高さを改めて感じることができました。
 袋井市の掲げる「日本一健康文化都市宣言」の実現に貢献できるように、職員一同で取り組んで参ります。
2023年11月6日 事務課M

ハロウィン献立

10月31日昼食は、ハロウィンにちなんでパンプキンシチューと手作りかぼちゃプリンを提供しました。
調理師オリジナルレシピのかぼちゃプリンは毎年大好評。より美味しくしようと毎年レシピを改良しています。今年も「とっても美味しかった♪」と喜んでいただくことができました。季節折々の行事食で季節の移ろいや食事の楽しみを感じていただけるよう、今後も工夫していきたいと思います。Happy Halloween~!!
2023年11月2日 栄養管理室M

『季節の果物』お取り寄せ

季節が秋に変わり始めた今日この頃、季節の果物『柿』をご提供しました。体調を崩しやすい時期ですが、柿に含まれるビタミンCやβ-カロテンを摂ることで、風邪の予防にも役立ちます。患者さんからは「はつものを頂けて嬉しい」等のお声を頂き好評でした。
2023年10月6日 栄養管理室I

万が一の火災発生に備えて

火災図上訓練(FIG)は、建物内に設置されている消防設備の再確認や、火災が発生した時に被害を最小限にとどめる為の行動がとれること、的確な避難誘導ができるようになることを目的としています。10月5日に職員を対象にした火災図上訓練(FIG:Fire Image Game)を外来、各病棟で行い、袋井市職員の方々にもご参加頂きました。
具体的な訓練内容としては、病院の図面上に駒を置き、いくつかのパターン(日中か夜間か、どこで火災が発生したかなど)で火災が起きたと想定しながら、訓練参加者でその状況に応じた最善の対応について話し合いを行いました。参加者からは『ここに非常口があったのを見落としていた!』『お見舞いの方など、患者さん以外の人数把握も課題ですね』との声が聞かれました。
万が一火災が発生しても、患者さんやご家族さんを守れるよう、今後も定期的に訓練を行っていきたいです!
2023年10月6日 広報委員会T

お月見ゼリー

旧暦の8月15日の夜(十五夜)に見える月を「中秋の名月」と呼び、今年は9月29日でした。お天気もよくお月見を楽しまれた方もいらっしゃるでしょうか。そんな十五夜の日の昼食に「お月見ゼリー」をご用意しました。秋の風物詩ともいえる「十五夜」、お食事で季節の移ろいを少しでも感じていただけたらと思います。
2023年10月4日 栄養管理室M

CHOU CHOUの焼きたてパンが楽しみです

毎月第4木曜日にCHOU CHOU(シュシュ/聖隷ぴゅあセンター磐田併設パン工房)さんがパンの訪問販売を行っています。惣菜パン、菓子パンなどたくさんの種類があり、美味しいので販売直後に売り切れてしまうこともあります。外来受診されている患者さんやご家族、職員のみんながパンの販売を楽しみにしてます。
2023年9月29日 広報委員会Y

県内産食材を使った秋の献立

厳しい残暑が少し落ち着き、朝晩は秋を感じるようになってきました。9月22日の昼食は県内産食材を使った季節の献立を提供しました。メニューは、新米(コシヒカリ)、秋のさっぱり酢豚、なすの味噌煮、おくらおかか和え、杏仁豆腐マンゴーソース。食材は浅羽産の米、トマト、なす、豊沢産のピーマン、おくら、県内産の牛乳を使用しました。患者さんからは、「やっぱり新米は香りが違うね」「地元産をいろいろ使ったのね、とてもおいしかった!」などの声が聞かれました。お食事を通して秋の訪れを感じて頂けて良かったです。
2023年9月25日 栄養管理室M

せいれい看護学会学術集会の開催報告

当院の春日三千代看護部長が大会長を務める第14回せいれい看護学会学術集会を、9月16日(土)に聖隷クリストファー大学で開催しました。今回は「異業種コラボレーションと私たちの看護の未来」をテーマにし、200名を越える参加がありました。
 異業種コラボレーションWIN・WIN・WINと題して企画したシンポジウムには、大学研究者・民間企業の方をシンポジストとして招き、病院従事者の創造を越えた発想に刺激を受け、会場内の参加者は大いに盛り上がることができました。
 ワークショップ「医療MaaS(Mobility as a Service)と看護のコラボレーション」では、実装車も会場に展示され、デジタルとモビリティーとナースのこれからの可能性を再発見しました。
 また、展示企業も多く集まり、最新の医療機器・サービスに触れる良い機会となりました。
 本学術集会での交流を通して、患者サービスの向上に努めて参りますので、聖隷袋井市民病院の看護師の活躍にご期待ください。
2023年9月22日 学術集会事務局

『おすすめレシピ』のご紹介

秋から冬が旬の野菜であるごぼう、れんこん、かぼちゃなどの根菜類には食物繊維やカリウムが豊富に含まれおり、便秘の改善や高血圧予防などの効果が期待されます。好みの旬の野菜を煮込んだ「食べるスープ」にしてみてはいかがでしょうか。簡単に作れてからだも温まり、季節の変わりめで体調を崩しやすい秋におすすめです。
レシピはこちらに掲載しております。
2023年9月14日 栄養管理室M

消火器・消火栓訓練を行いました

消火器や消火栓の使い方、災害時に患者さんを搬送するエアストレッチャーの使用方法について実践を交えて学びました。消火器を使用する時は腰を低く構え、火の根元を履くように狙って消火剤を噴射します。消火栓とエアストレッチャーは安全にスムーズに使用する為に、チームで連携して使用します。いざという時に落ち着いて患者さんの命を守る行動がとれるように、聖隷袋井市民病院では繰り返し訓練を実施しています。備えあれば憂いなし!ですね。
2023年8月31日 広報委員会A

院内デイケアを実施しました

院内デイケアは、入院患者さんの認知面や身体機能の維持、高齢の方でも得意なことを継続して頂く、また入院中でも楽しんでいただける場を提供することを目的としています。
8月25日は、3階の患者さん7名が参加され、紙コップ積み、紙コップ倒しを実施しました。参加された患者さんからは多くの笑顔が溢れていました。
2023年8月31日 事務課Y

『季節の果物』お取り寄せ

今月の『季節の果物』は夏の果物の代名詞 “すいか” です。みずみずしく鮮やかな赤い果肉は、見ているだけでも夏らしさを感じられたのではないでしょうか。患者さんの中でも、きれいに種を残して召し上がっている方がたくさんいらっしゃいました。季節を感じる機会が少ない入院生活の中で、つかの間の旬を今後もお届けできれば良いと思います。
2023年8月14日 栄養管理室 I 

こころざし育成セミナー

こころざし育成セミナーが7月27日(木)に開催されました。このセミナーは、医学部進学を目指す高校生に医師になる意義を再確認してもらうために、ふじの国地域医療センター企画したイベントです。
医療現場での体験談のほか、医師になることの意味や想い・高校生たちが今後激しいハードルを乗り越えていくためのメッセージを語る医師に、熱心に耳を傾けている高校生の姿が印象的でした。
 医師になる夢に向かって、高校生活を頑張ってください。
2023年7月28日 事務部M

■七夕献立

7月7日、七夕の日の昼食には「七夕そうめん」「お星さまゼリー」他を提供しました。患者さんからは好評の声と共に、「むかし、七夕祝いをしたのを思い出した、懐かしい。」「私が住むところでは8月に七夕のお祝いをするんだよ。」等、行事を楽しむ声がたくさん聞かれました。これからもお食事で季節を感じて頂けるよう、工夫していきたいと思います。
2023年7月10日 栄養管理室I

入院中でも季節を感じていただけるように

梅雨ということもあり、最近は雨が多かったですが幸いにも今日は晴れました。
天気予報では夕方からは雨模様の確率が高いようですが、期待どおり天の川が見られるといいですね。
病棟では、七夕飾りで彩られた笹に、患者さんやご家族の願いの書かれた短冊が結ばれています。書くことが不自由な患者さんであっても、リハビリ療法士や病棟スタッフといっしょに、短冊に願いごとを書いている姿が印象的でした。
入院生活も長くなってくると、単調な毎日になってしまいがちかと思うので、入院中であっても季節を感じてもらえるような飾り付けや、イベントを当院では取り入れています!
皆さんのお願いが叶いますように…☆
2023年7月7日 広報委員会 T

患者さんが大きなくす玉を作ってくれました!

看護学生さんの「病院を知り、気づく」実習

東海アクシス看護専門学校の1年生が、4日間にわたり“病院ってこんなところ”を学んでいます。
たくさんの専門職が何を大切にして仕事をしているか、どうやって病院が運営されているかを知ることで、
素敵な看護師への第一歩を踏み出しています。

Keep it up! 職員一同応援しています!!
2023年6月28日 事務課K

火災、地震による二次災害を防げ!

当院では年1回、防災ラウンドを行い火災原因の除去に努めており、今回4回目の実施を行いました。
防災ラウンドは12項目のチェックに沿って行いますが、年々改善が見られ防災委員としてとても嬉しく思います。

抜けかかったコンセントに埃がかぶることで起きる発火。
高いところに物を置いてスプリンクラーの散水を妨げる。
時間がたつことで忘れてしまうのが人間です。
防災ラウンドを継続していくことで、これからも職員の防災意識を高めていきます!!
2023年6月22日 防災委員会K

■全国ご当地味巡り(郷土料理) 第8回~長野県~

6月21日の昼食は「全国ご当地味巡り」と題して、長野県をテーマに郷土料理を提供しました。メニューは、「山賊焼き」「つぶつぶ」。
「山賊焼き」の名前の由来は諸説ありますが、山賊は物を“とりあげる”から“鶏を揚げる”料理を「山賊焼き」。揚げ物なのに“焼”がついているのは、昔、油が貴重であったことから少量の油で焼いたことに由来しているよう。「つぶつぶ」は長野県松代地区で年越し、正月、節分などに食べる“つぶのように”小さめに切った具材を大鍋でたっぷりと煮た料理です。
袋井では馴染みのないお料理ですが、患者さんからは「おいしかったよ!」と好評でした。
今後も日本全国、その土地の“美味しい~!”をお届けしていきたいと思います。
2023年6月22日 栄養管理室M

紫陽花が咲きました!

東海地方も梅雨に入り最近は雨の日が多くなりました。
当院の紫陽花は6月に入り色づき始め、ほぼ満開を迎えています(6/12時点)
傘をさしているとついうつむき加減になってしまいますが、この時期は紫陽花を探しながら歩いてみてはいかがでしょうか?きれいな花を見つけると気分が晴れやかになりますよ!
2023年6月13日 リハビリテーション室S

静岡県給食協会から表彰されました

栄養管理室の日頃の取り組み・管理運営が優秀であると認められ、県西部保健所内で表彰式があり、表彰状が授与されました。
 当院の栄養管理室では、聖隷福祉事業団栄養部門の「最高の1スプーンをめざして」の理念のもと、管理栄養士と給食委託業者さんが協力して、患者さんへの食事を提供しています。
 今回の表彰を励みに、食事サービスの向上に努めていきますので、栄養管理室の活動に期待してください!
2023年6月5日 事務課M

『季節の果物』お取り寄せ

昨年好評だった、旬と産地にこだわった『季節の果物』を今年度もご提供します!
5月はクインシーメロンをご用意しました。鮮やかなオレンジ色の果肉がジューシーで、上品な香りと甘さが好評でした。今後も季節の味わいをお届けしていきたいと思います。

2023年5月25日 栄養管理室 I

シンポジストとして参加しました

地域包括支援センターが開催するシンポジウム「みんなで集おう!つながろう!地域の医療と介護を語ろう」が、5月19日(金)に袋井北コミュニティセンターホールで開催され、当院の看護師がシンポジストとして参加しました。
 民生委員・ケアマネ・訪問看護師などのシンポジストといっしょに登壇し、認知症初期集中支援センターの活動などを紹介したあと、来場者の皆さんと活発な意見交換をすることができました。
 今後も、市内の介護事業所等と連携し、地域包括ケアの推進に取り組んでいきたいと思います。

2023年5月22日 医療福祉相談室 U

朝の清掃で気持ちの良い一日が送れます

事務課では、毎朝当番制で病院玄関回りの清掃を行っていますが、第3木曜日には事務課全員で一斉清掃に取り組んでいます。
朝の清掃は、患者さんやご家族が気持ち良く来院して頂くために、私たちの始業前の取り組みとして大切なものだと感じています。
患者さんやご家族が癒されるような居心地の良い病院を作っていきたいです。                     

2023年5月19日 広報委員会 Y

高齢者疑似体験で環境改善につなげたい

利用者満足度向上委員会と看護部係長会の療養環境ワーキンググループが協働して高齢者擬似体験をしました。 
 全国的に入院者が高齢化してきていて、高齢者が過ごしやすい環境を提供するため、高齢者の視点になって病院内での生活のしにくさがないか職員が自ら体験することで、高齢者の特徴を改めて学び、環境を確認できました。 看護・看護補助者・リハビリ・事務職員・画像診断部の職員が各々の専門的な立場から、何ができるかを検討しました。
 掲示物の位置が高いため下げてはどうか、文字の色が見えにくいため配色を変えるのはどうか、など多くの意見が活発に出たため、外来や入院患者さんが過ごしやすい環境になるように、少しずつ改善していきたいと思います。
2023年5月16日 看護部係長会 U

専用ゴーグル・重りを付けて疑似体験中

疑似体験修了

開院10周年を記念して

2023年5月1日 当院は開院10周年を迎えました。
10周年を記念して病院職員や病院の運営に関わって頂いている方々に感謝の気持ちを込めてお菓子を配布しました。
少数のスタッフと1つの病棟での稼働から始まった当院も地域のみなさんに支えられここまで歩んでくることが出来ました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
2023年5月1日 事務課 M


防火水槽汲み取り訓練を行いました

災害発生時は、水道が使用できなくなるおそれがあります。
病院では、飲用水は備蓄していますが、下水(トイレ)処理をどうするか衛生面での課題がありました。
そこで、白羽の矢が立ったのが、防火水槽の水。
実際に、防火水槽の貯蔵量を確認し、汲み取った水を下水処理に使用しましたトイレ排水用の水として使ってみる訓練を行いました。
防火水槽には相当量の水が貯蔵されていて、水道復旧までのつなぎには十分のようです。
病院では防災委員会が中心となって訓練を行い、災害発生備えた体制作りをしています。
2023年4月26日 広報委員会 S

「こころのノート」ご存知でしょうか?

袋井市版人生会議手帳である「こころのノート」が2022年に完成しました。人生会議とは、生き方を考える作業で、いつから始めても早すぎることはありません。
聖隷袋井市民病院では、病院職員と袋井市の職員が協力しあって「こころのノート」への理解を深めるための会議を重るとともに、普及・啓発活動にも取り組んできましたが、今年度は職員がノートの使用体験も行っている予定です。
外来や病棟にも設置予定なので、市民の皆さんも一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

2023年4月21日 広報委員会 M

口の中の健康をみんなで守ろう

歯科衛生士が講師を務める口腔ケアについての院内勉強会が開催されました。
口腔ケアは単なる歯みがきでは無く、口の働きを良くし食欲増進を図ることや口の中の清掃により誤嚥性肺炎を予防することをなどを目的として行われます。
患者さんの健康を守るため、歯科衛生士の指導により看護師やリハビリスタッフなどチーム一丸となって、口腔ケアの技術を高めています。
2023年4月10日 広報委員会 M

県内産食材を使った春の献立

春風が心地よく、過ごしやすい季節となりました。3月31日の昼食は県内産食材を使った季節の献立を提供しました。メニューは、鰆の菜種焼き、若竹煮、春キャベツのコールスロー、イチゴゼリー。食材は浅羽産の菜の花、チンゲン菜、キャベツ、菊川産の卵、袋井産のイチゴを使用しました。患者さんからは、「春のキャベツは美味しいよね」「イチゴがとても美味しかった」などの声が聞かれました。お食事を通して春の訪れを感じて頂けて良かったです。
2023年4月5日 栄養管理室 M

新入職員導入研修を開催しました

4月3日(月)に新入職員導入研修が行われました。
 本年度は6名の新入職員を迎え、法人内の他施設からの異動者も加わり13名での研修となりました。
導入研修では、辞令の交付から始まり、職業倫理・コンプライアンス、医療安全・感染予防対策などの講義を受け、社会人および聖隷袋井市民病院の職員としての一歩を踏み出しました。
新入職員の皆さんはまだまだ慣れないことばかりで大変ですが、頑張っていきましょう!
2023年4月4日 研修運営会議 M