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6月 リプロダクションセンター/生殖・機能医学科、総合性治療科



【特集】リプロダクションセンター

悩み相談イメージイラスト

ちょっと人には相談しにくい悩み、集合!

「なかなか子どもができない」「性交のとき痛みがある」「がん治療を受けることになったが、将来子どもができるか心配」「自分の性別に違和感がある」「最近仕事も夜の生活も元気が出ない」など、ちょっと人には話しづらいお悩みはありませんか。このようなお悩みを解決すべく、リプロダクションセンターは誕生しました。
※リプロダクション…生殖医療

H・ART外来:生殖医療(男性、女性)

妊活の問題はどうしても女性の問題というイメージが強いですが、実は不妊の原因の半分は男性にあります。当院には女性不妊の専門医はもちろん、日本では数少ない男性不妊の専門医もいます。ブライダルチェックから高度不妊治療まで、皆さんの妊活をサポートします。

がん生殖外来

近年、がん治療の成績向上は目覚ましく、若くしてがんになっても治療後に子どもを作るということが珍しくなくなってきました。当センターではがん治療の前に精子、卵子、卵巣組織を保存することで、将来子どもができる可能性を高めるサポートをしています。

性機能・メンズヘルス外来

充実した性生活は、男女ともに生活に潤いを与えますが、性生活に問題があると心に暗い影を落とします。中高年の男性では男性更年期(LOH症候群)の影響で不調になっていることもあるでしょう。なかなか恥ずかしくて相談しづらい性の問題。思い切って相談してみませんか。

ジェンダー外来

性同一性障害のホルモン補充療法、性別適合手術後のトラブルにも対応している静岡県内では数少ない施設です。お気軽にご相談ください。

文責:リプロダクションセンター センター長 今井 伸

【診療科・センター紹介】生殖・機能医学科、総合性治療科

生殖・機能医学科、総合性治療科メンバー写真

生殖・機能医学科と総合性治療科は、リプロダクションセンターで診療しています

生殖・機能医学科

総合病院で妊活しよう
新しい家族を迎えることは何にも代えがたい喜びです。
わたしたちはみなさんの新しい家族づくりと、将来妊娠を考えている方がよりよい妊娠を迎えられる準備をお手伝いします。
2016年には年間5万4110人の子どもが体外受精で生まれています。(日本産科婦人科学会調査結果)これは総出生数の5.5%で、18人に1人、40人学級のクラスで2人以上の計算です。
年齢に関係なく妊娠で悩むひとは少なくありません。生理が不順な方、生理痛がひどい方はもちろん、妊活をはじめて6ヶ月以上結果がでない方、夫婦生活で悩んでいる方、これからの妊活が気になる方は、一度受診を考えてみませんか。

文責:生殖・機能医学科 部長 塩島 聡( 写真前列右から2番目)

総合性治療科

人間の3大欲求の一つは「性欲」
老若男女誰もが悩む可能性がある性の問題。性の問題で悩んでも、なかなか人に言えず、かといってどこに相談していいかわからない、という方はきっと多いと思います。でも、性の問題を真剣に相談できる施設は、実はとても少ないということをご存知ですか。
そのような性に関するあらゆる悩みに対応するために、総合性治療科を立ち上げました。この道20年の専門医が、勃起・射精障害、性交疼痛症などの男性と女性のあらゆる性の問題に取り組みます。心と体の性が一致しない性同一性障害、男性更年期障害(LOH症候群)のご相談にも応じています。

文責:総合性治療科 部長 今井 伸( 写真前列左から2番目)

2019年6月号(冊子)

2019年6月号「白いまど」表紙画像

  • 表紙・特集
    人には相談しにくい悩み、集合! リプロダクションセンター
  • インフォメーション
  • 診療科・センター紹介
    生殖・機能医学科、総合性治療科
  • 診療を支えるスペシャリスト
    不妊症認定看護師

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