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厚生労働大臣が定める掲示事項等

聖隷横浜病院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。


入院基本料について

一般病棟入院基本料  急性期一般入院料2

一般急性期病棟では、入院患者さま10人に対して1人以上の看護職員を配置し、交代で24時間看護を行っております。
家族の方で付き添いを希望される場合は、院内に付き添い許可基準がございますので、主治医又は病棟看護スタッフにご相談下さい。
また、入院患者さま25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。

入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について

聖隷横浜病院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さまに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。

DPC対象病院について

聖隷横浜病院は入院医療費の算定にあたり、包括請求と出来高請求を組み合わせて算定する「DPC対象病院」となっております。
・医療機関別係数 1.4088
・基礎係数    1.0451
・機能評価係数Ⅰ 0.2883
・機能評価係数Ⅱ 0.0622
・救急補正係数  0.0132

明細書発行体制について

聖隷横浜病院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。

また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。

なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、ご理解いただくとともに、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、お支払い窓口にてその旨お申し出下さい。

施設基準において定めのある掲示事項

聖隷横浜病院が関東信越厚生局長に届出を行っている施設基準の一覧はこちらをご覧ください(専用ページ移動)

1)入院時食事療養費(I)

  • 当院は管理栄養士により、患者さまの疾病・病状・年齢等に適切な栄養量及び内容の食事療養を行っております。
  • 当院は入院食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士または栄養士によって管理された食事を適時(夕食は午後6時以降)適温で提供しています。
  • 治療食の提供(腎臓病・肝臓病・糖尿病など)をしています。
  • 食堂における食事の提供をしています。

2)基本診療料の施設基準

〇医療情報取得加算

電子情報処理組織の使用による請求、電子資格確認を行う体制を行っています。
電子資格確認を利用して、質の高い診療を実施するための十分な診療情報を取得し、及び活用して診療を行っています。
以上について、院内に掲示しお知らせしています。

<掲示事項>
当医療機関は、マイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者さまの診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関です。
  • オンライン資格確認を行う体制を有しています
  • 必要に応じて、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得して診療を実施することが可能です。

〇医療DX推進体制整備加算

マイナ保険証による保険情報確認実績が一定数以上あり、取得した診療情報を、診療を行う診察室等において、閲覧又は活用できる体制を有しています。
医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、院内に掲示しお知らせしています。
<掲示事項>
当医療機関は、マイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者さまの診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関です。
  • オンライン資格確認を行う体制を有しています
  • 必要に応じて、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得して診療を実施することが可能です
  • 診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用した診療を行うことができます
  • マイナ保険証の利用を促進するためのお声かけや、ポスター掲示などを行っております
  • 電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を今後実施予定です
〇後発医薬品使用体制加算1

発医薬品の使用を促進するための体制が整備されており、後発医薬品の使用割合は90%以上です。
医薬品の供給が不足等した場合に当該保険医療機関における治療計画等の見直しを行う等、適切に対応する体制を有しています。
後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいる旨並びに二の体制に関する事項並びに医薬品の供給状況によって投与する薬剤を変更する可能性があること及び変更する場合には入院患者さまに十分に説明することについて、院内に掲示しお知らせしています。

<掲示事項>
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について
聖隷横浜病院では、厚生労働省の後発医薬品使用推進の方針に従い、患者さまの自己負担の軽減、医療保険財政の改善に資するものとして後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しております。
後発医薬品の採用にあたっては、品質確保・安全な情報提供・安定供給等、有効かつ安全な製品を採用しております。ご不明な点がございましたら、主治医又は薬剤師にお尋ねください。
医薬品の供給についてのお知らせ
聖隷横浜病院は、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施し、後発医薬品使用体制加算・一般名処方加算を算定している医療機関です。
  • 医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。なお、状況によっては、患者さまへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。
  • 現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。ご不明な点やご心配なことなどがありましたら、当院職員・薬剤師までご相談ください。
  • 後発医薬品があるお薬について、先発医薬品の処方を希望される場合、特別の料金が発生することがあります。

3)特掲診療料の施設基準

〇院内トリアージ実施料

院内トリアージ基準に基づき、専任の医師、または専任の看護師により患者さまの状態を評価し、診療の優先度を決定しています。
院内トリアージについて、院内に掲示しお知らせしています。
<掲示事項>
トリアージとは、診療前に専門知識を有した看護師が症状を伺い、患者さまの緊急度・重症度を判断し、より早期にケアを要する患者さまから優先して診療する方法です。
受付した順番で診察を行うとは限りませんので、場合によっては待ち時間が長くなる場合がございます。ご理解をお願いいたします。
〇外来腫瘍化学療法診療料1

外来化学療法を実施するための専用の設備を有し、化学療法の経験を5年以上有する専任の看護師が化学療法を実施している時間帯に常時、当該治療室に勤務しています。
院内の体制について、院内に掲示しお知らせしています。
<掲示事項>
専任の医師、看護師又は薬剤師が院内に常時1人以上配置され、本診療料を算定している患者さまから電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制が整備されています
急変時等の緊急時に入院できる体制が確保されています
実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています
〇一般名処方加算

薬剤を一般的名称で処方する場合、医薬品の供給状況等を踏まえつつ、趣旨を患者さまに十分に説明することについて、院内の見やすい場所に掲示しています。
 
<掲示内容>
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さまに必要な医薬品が提供しやすくなります。
(※)一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。
そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者さまに必要なお薬が提供しやすくなります。
〇厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績について(2024年1月~12月)
・区分1に分類される手術手術の件数
頭蓋内腫瘤摘出術等28
黄斑下手術等0
鼓室形成手術等3
肺悪性腫瘍手術等13
経皮的カテーテル心筋焼灼術66
・区分2に分類される手術手術の件数
靱帯断裂形成手術等2
水頭症手術等6
鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等0
尿道形成手術等0
角膜移植術0
肝切除術等11
子宮附属器悪性腫瘍手術等0
・区分3に分類される手術手術の件数
上顎骨形成術等0
上顎骨悪性腫瘍手術等0
バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉)0
母指化手術等0
内反足手術等0
食道切除再建術等0
同種死体腎移植術等0
・区分4に分類される胸腔鏡、腹腔鏡下手術の件数168
・その他の区分に分類される手術手術の件数
人工関節置換術172
乳児外科施設基準対象手術0
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術25
冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む。)及び体外循環を要する手術3
経皮的冠動脈形成術、
経皮的冠動脈粥腫切除術及び経皮的冠動脈ステント留置術
248

※「医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6(歯科点数表第2章第9部手術の 通則4)」の届出の対象となっている手術の件数のみ掲示しています

保険外負担に関する事項について

①特別の療養環境の提供に係る基準に関する事項

特別室(有料個室)をご希望される方は、別途料金を頂いております。
差額室料は健康保険の定めにより、入院の時間にかかわらず、1日につき下記の料金となります(1泊2日の場合は2日分の計算となります)。
下記の料金には、テレビ、冷蔵庫の利用代が含まれています。
病棟名部屋番号トイレ料金(税込)1日
東1病棟103号室、112号室、115号室16,500円
113号室11,000円
東2病棟 202号室、230号室、253号室 16,500円
203号室・206号室(各2床室)12,100円
東3病棟 302号室、330号室、353号室16,500円
303号室・306号室(各2床室)12,100円
東4病棟 417~423号室16,500円
412号室、415号室、426号室11,000円
西1病棟135号室16,500円
西2病棟231号室、232号室、252号室16,500円
246~248号室 11,000円
西3病棟331号室、332号室、352号室 16,500円
346~348号室、350号室11,000円
B3病棟 356号室、357号室、372~375号室16,500円
355号室12.100円
368~371号室11,000円

  • 入室をご希望される方は、入院予約時に患者支援センターまでお申し出ください。
  • 入院中の個室への転室希望は、病棟スタッフにお申し出ください。
  • 個室は病棟毎に部屋数に限りがありますので、ご希望に添えない場合があります。
  • 空室があっても患者さまのご病状によりお入りになれない場合があります。

②200 床以上の病院の初診に関する事項

聖隷横浜病院では、他の保険医療機関等からの紹介状がない初診の患者さまにつきましては、保険による一部負担金とは別に初診にかかる選定療養費として、初診時に2,200円をご負担いただきます。

③入院期間が180 日を超える入院に関する事項

一般病棟において、同じ症状による通算の入院期間が180日を超える場合、保険外併用療養費(選定療養)として、入院基本料の15%に相当する費用(1日あたり2,713円(税込))をご負担いただきます。

④多焦点眼内レンズの支給に関する事項

多焦点眼内レンズを使用する白内障手術を受ける場合、聖隷横浜病院では選定療養の費用として、通常の診療費とは別に以下の金額をご負担いただきます。
多焦点眼内レンズの種類金額(税込)
Clareon 非球面PanOptixトリフォーカル 疎水性アクリル眼内レンズ
228,960円
Clareon 非球面PanOptixTORIC トリフォーカル疎水性アクリル眼内レンズ
261,960円

選定療養とは、患者さまご自身が選択して受ける追加的な医療サービスで、その分の費用は全額自己負担となります。令和2年4月より、術後の眼鏡装用率の軽減を目的とした多焦点眼内レンズを使用する白内障手術は、厚生労働省が定める選定療養の対象となりました。
聖隷横浜病院は多焦点眼内レンズの白内障手術を行う医療機関として届出をしています。多焦点眼内レンズの対象となる患者さまには診察時に詳細をご説明致します。

⑤長期収載品にかかる選定療養について

・長期収載品とは
 1.後発医薬品の上市後 5 年以上経過したもの
 2.後発医薬品の置換率が 50 %以上となった先発医薬品および準先発品
・長期収載品にかかる選定療養について
 令和 6 年 10 月より後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、 先発医薬品(長期収載品)の処方を希望される場合に、
 長期収載品の薬価と 後発医薬品の最高価格帯の価格差の 4 分の 1 を消費税に含めて自己負担していただきます(外来処方のみ)。
 ただし、以下の場合は選定療養の対象外となります。
 1.医療上必要があると認められた場合
 2.後発医薬品の在庫状況等を踏まえ後発医薬品を提供することが困難な場合
 3.バイオ医薬品
※詳細については、下記をご参照ください。
 後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について|厚生労働省(専用ページ移動)

⑥その他保険外負担に係る費用

聖隷横浜病院では、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理費」等の曖昧な名目での費用の徴収は、一切行っておりません。

〇入院療養に関するもの
名  称 料 金(消費税込)
腹帯(伸縮なし)
1枚につき1,100円
胸帯1枚につき3,080円
T字帯 
1枚につき 330円
付き添い者の寝具等利用料1日につき 330円
特別メニュー(食事)1食につき 220円
退院前/退院後の職員訪問等 在宅医療に係る交通費
(2km以上5km未満)
400円
退院前/退院後の職員訪問等 在宅医療に係る交通費
(5km以上)
620円
エンゼルケア5,500円

〇外来診療に関するもの
名  称 料 金(消費税込)
整形外科 再生医療(多血小板血漿抽出液による関節症治療)
GPS療法110,000円
APS療法330,000円
形成外科 巻き爪診察
診察処置 (初回)8,300円
診察処置 (2回目以降)2,080円
処置材料:ワイヤー
550円
処置材料:マチワイヤ4,400円
処置材料:ショールマキヅメクリップ4,400円

〇予防接種に関するもの
名称小児大人料金 / 回(消費税込)
五種混合ワクチン17,610円
四種混合ワクチン12,100円
二種混合ワクチン7,700円
おたふくワクチン 7,700円
B型肝炎ワクチン8,800円
Hibワクチン8,800円
日本脳炎ワクチン8,800円
BCGワクチン9,900円
水痘ワクチン9,900円
MRワクチン9,900円
子宮頸がんワクチン(4価ガーダシル)19,800円
子宮頸がんワクチン(9価シルガード)28,700円
肺炎球菌ワクチン(プレベナー)11,000円
肺炎球菌ワクチン(バクニュバンス)11,080円
肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)8,800円
不活化ポリオワクチン11,000円
ロタウイルスワクチン 16,500円
破傷風ワクチン(2・3回目)4,400円
シングリックス22,000円
アレックスビー25,160円

〇書類代金に関するもの
名  称料 金(消費税込)
病院診断書 (当院書式)3,300円
簡易証明書 (当院書式)1,100円
健康診断書3,300円
入院証明書7,700円
保険会社診断書7,700円
障害年金診断書7,700円
後遺障害診断書8,800円
自賠責診断書6,600円
自賠責明細書4,400円
身体障害者意見書・診断書5,500円
臨床調査個人票(指定難病)3,300円
死亡診断書(原本の写し)3,300円

※上記以外の文書料につきましては受付窓口までお問い合わせください

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