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サステナビリティ

SDGs


誰もが幸せに暮らし続けられるために

聖隷の事業とSDGsの取り組みは親和性が高く、同じ方向を目指しています。
SDGsの世界共通の価値観を取り入れ、地域共生社会の実現に取り組んでいます。

聖隷福祉事業団SDGs宣言

持続可能な社会の実現と地域共生社会の実現は、社会福祉法人の使命であり、SDGsの理念と合致します。聖隷福祉事業団と職員は、SDGsという世界共通の新たな価値観を取り入れて、より幸せに暮らし続けられる社会実現のために、2030年に向けて17の目標に取り組みます。

2021年4月1日 理事長 青木善治
since 2020.7


聖隷の5つの使命に重なる代表的SDGs17のゴール


いのちと尊厳のために
目の前の一人ひとりに手を差し伸べられる組織であり続けるために最善を尽くします。そして、地域に根ざし、利用者のいのちと尊厳を守ります。

最高のものを
日々の学習を通じ、サービスの開発や改善活動ができる職場を目指します。そして「最高のものを」提供する人材を輩出し、地域に貢献します。

未来を築く
職員にとってよりよい職場環境を作ります。また、次世代に繋がる未来へ向けた持続可能な組織づくりと、さらなる健全経営を目指します。

地域社会とともに
「地域における公益的な取組」を推し進め、「地域共生社会」の実現に向け取り組みます。また、医療・福祉を通じた“まちづくり”に参画します。

利用される人々のために
社会福祉法人として、行政や他団体と連携し「総合化力」を発揮して全ての人々を、人生を通して支援します。

SDGs達成への取り組み

持続可能な社会の実現と地域共生社会の実現は、社会福祉法人の使命であり、SDGsの理念と合致します。聖隷福祉事業団と職員は、SDGsという世界共通の新たな価値観を取り入れて、より幸せに暮らし続けられる社会実現のために、2030年に向けて17の目標に取り組みます。

SDGsの目標から取り組みを見る

1.貧困をなくそう

2.飢餓をゼロに

3.すべての人に健康と福祉を

4.質の高い教育をみんなに

5.ジェンダーの平等を実現しよう

6.安全な水とトイレを世界中に

7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに

8.働きがいも経済成長も

9.産業と技術革新の基盤をつくろう

10.人や国の不平等をなくそう

11.住み続けられるまちづくりを

12.つくる責任つかう責任

13.気候変動に具体的な対策を

14.海の豊かさを守ろう

15.陸の豊かさも守ろう

16.平和と公正をすべての人に

17.パートナーシップで目標を達成しよう

SDGsの役割を学ぶ・広げる取組み

2019年11月 法人本部職員向けに「SDGs勉強会」を開催!

2021年1月 浜松市立熊小学校で協同講座を行いました

浜松市立熊(くま)小学校の2年生から6年生に向けて、「SDGsのお話~福祉ってなぁに~」と題して、浜松いわた信用金庫様と協同講座を行いました。
今回は、私たちが提示した地域の課題に対して、児童の皆さんに解決策を事前に考えて発表をしてもらいました。その中から実現のしやすさ・必要性の高さに合わせて仕分けし、どの課題からなら取り組めるかを一緒に考えました。
また、課題の中にあった「おじいちゃんおばあちゃんにいつまでも元気でいてもらうには?」に対して、どうやって助けたらいいかを実感してもらうために「高齢者疑似体験」をしました。視界が悪くなる眼鏡をかけて新聞を読んでみたり、手袋を二重に付けて手を使いにくくしてお財布から小銭を出したり。
児童の皆さんは戸惑いながらも高齢者の身体感覚を体験して、「お年寄りは大変という事がよくわかりました。これからもお手伝いをしていきたいと思います」などと感想を発表してくれました。

中日新聞 2021年1月29日14面より

静岡新聞 2021年1月30日20面より

2021年10月 浜松市立大平台小学校で協同講座を行いました

浜松市立大平台小学校の4年生に向けて、「SDGsのお話~福祉ってなぁに~」と題して浜松いわた信用金庫様と協同講座を行いました。
今回は「高齢者疑似体験」「手洗いチェック」をしました。「高齢者疑似体験」では重りや視界が悪くなる眼鏡、手袋を二重に付けてお箸を使ったり、お財布から小銭を出したりしました。児童の皆さんは戸惑いながらも高齢者の身体感覚を体験して、高齢者が生活するうえでどういった困りごとがあるか色々と想像できるきっかけになったと思います。つけた重りや手袋を外すときには周りの児童が「大変だから手伝わないと」と言って積極的にお手伝いする様子も見られました。
「手洗いチェック」では専用ライトに反応するローションを汚れに見立てて塗り、手洗い後、洗い残しで光る部分がどれだけあるか、確認をしました。「指と指の間、爪のまわりが光っている」「思っていたよりきれいに洗えていた」などあちらこちらから声が聞こえ、日ごろの手洗いを見直すことができました。
今回の協同講座で児童の皆さんが少しでもSDGsや福祉について関心を持つきっかけになればと思います。

中日新聞 2021年10月12日16面より

静岡新聞 2021年10月13日19面より

2022年10月 浜松市立大平台小学校で第2回目のSDGs協同講座を開催しました

昨年の「SDGsのお話~福祉ってなぁに~」と題した浜松いわた信用金庫様との協同講座を、「ぜひ今年も!」という大平台小学校様からのご依頼を受け、今回、第2回目が開催されました。
今回も昨年同様、「高齢者疑似体験」と「手洗いチェック」を行い、高齢者疑似体験での動きや視界の不便さに「自分では簡単に出来ることも、高齢者になると難しくなることが分かった」、「転んだら起き上がれなくなり、大変だった」などと自分と高齢者との違いを実感してくれていました。また、手洗いチェックにおいては、「爪のところが洗えてなかったので、これからはもっと丁寧に洗いたい」など、見えない洗い残しがあることに気づき、感染防止への一歩として大切な事を認識してもらえていました。
講座の中では、環境の問題にも目を向け、「動物が死んでしまうことは悲しいので、なるべく自転車を使ったり歩くようにしたい」など、自分たちで取り組めるSDGsを見つけてくれる声が多くありました。
今後も、この協同講座をきっかけに、子どもたちの豊かな発想力で様々なSDGsへ取り組んでもらえればと思います。

静岡新聞 2022年10月24日18面より

2023年7月 浜松市立気賀小学校で協同講座を行いました

浜松市立気賀小学校の発達学級の児童に向けて、浜松いわた信用金庫様との協同講座を開催しました。
SDGs 3番「すべての人に健康と福祉を」をテーマに、高齢者疑似体験と手洗いチェックを行いました。高齢者疑似体験では5、6年生を中心に、重りや視界が悪くなる眼鏡を装着し、豆つかみやシャツの着脱などに挑戦してもらいました。苦労する姿が見受けられ「こんなに動きづらいのか」「まわりが見えづらい」といった声も聞こえ、高齢者が感じる身体的な苦労を体感できたようです。
手洗いチェックではチェッカーを使い、日頃正しい手洗いができているか確認してもらいました。「しっかり洗えていると思ったけど、まだ洗い残しがあった」との感想があり、普段の手洗い方法を見直すきっかけになったと思います。
SDGsを身近に感じ、今後自身でできるSDGs活動を見つけ実践してほしいと思います。

静岡新聞 2023年7月2日14面より

「SDGs登録制度 ~働く女性を応援するに!~」に登録しました

認定ロゴマーク

2023年4月12日に浜松いわた信用金庫様と東京海上日動火災保険株式会社様の共同プロジェクト「SDGs登録制度 ~働く女性を応援するに!~」に登録いたしました。本登録制度は女性の活躍推進を含め、SDGsの達成に向けて取り組む地域の事業者を応援し、地域社会の活性化と持続的な成長・発展に貢献したいという想いから創設されました。
浜松いわた信用金庫様と協同で「はままつ人づくりネットワークセンター」に登録し、浜松市内の小学校等で協同講座をしている縁もあり、今回登録のお話をいただき、取材を受けました。取材の内容が浜松いわた信用金庫様のホームページに掲載されましたので、ぜひご覧ください。
取材の内容のご紹介とともに、女性活躍の推進を通じて、今後も引き続き地域社会に貢献できますよう努めてまいります。

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