グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



採用情報


ホーム  > 採用情報  > 初期研修医研修  > 臨床研修医の活動日記  > 2019年度 研修医の活動日記

2019年度 研修医の活動日記

2020年3月

2018年度採用研修医 修了証書授与式が開催されました。

2020年3月末 2018年度採用研修医の先生方の修了報告会が行われる予定でしたが、新型コロナ感染拡大防止の為、研修医の先生方の症例発表は、院内のパソコンでの閲覧、修了証と記念品の授与式のみ行われました。
当院は現在、後期専門医の基幹型施設ではない為、母校に戻る方、近隣の大学病院へ行かれる方等様々です。 進路については以下の通りです。

千葉大学医学部附属病院(泌尿器科)
横浜市立大学病院 麻酔科プログラム
横浜市立大学病院 脳神経外科プログラム
聖マリアンナ医科大学病院(内科プログラム)
東京医科大学病院(メンタルヘルス科)

2020年2月

2019年度に行われたCPC症例検討会と臨床病理症例検討会について

当院では、CPCもしくは臨床病理症例検討会を毎年8回~10回開催しています。
2019年度に開催されたCPC症例検討会と臨床病理症例検討会の表題のご紹介をいたします。

2019年度CPC症例検討会 
第115回~第119回(5回開催)第120回CPC症例検討会は3月に開催予定でしたが、コロナウィルス感染拡大防止のため、延期となりました。
第115回 膵嚢胞性病変の増大により死亡した一例
第116回 右半結腸切除後の麻痺性イレウスにより誤嚥性肺炎をきたし死亡した一例
第117回 多発肝転移を伴う大腸癌患者が急変し死亡した一例
第118回 比較的急激な経過を辿った肺高血圧の関与が示唆された右心不全の一例
第119回 急激な転機をたどった多発肝腫瘍、癌性腹膜炎の一例

2019年度臨床病理症例検討会
第4回~第5回(2回開催)
第4回 CKDの経過中に急性増悪をきたした一例
第5回 急性呼吸窮迫症候群(ARDS)について、びまん性肺胞障害(DAD)、急性間質性肺炎(IIP)

事務局H

2019年11月

コードブルーシュミレーションが行われました。

医療安全管理委員会主催の全職種向けの訓練として、コードブルーシュミレーションが行われました。今回で2度目の開催となります。
1回目は、慣れていないこともあり、必要以上に時間がかかってしまいましたが、前回の反省点をふまえ、取組みスムーズに研修を行うことが出来ました。管理委員長より、本番の時でも、あわてずに落ち着いてスムーズに動けるように日々心がけるようお話をいただきました。

2019年10月

日本脳神経外科学会第78回学術総会に参加しました。

2019年10月9日から12日まで大阪で行われた日本脳神経外科学会第78回学術総会に参加させて頂きました。10月は聖隷浜松病院にて脳神経外科の研修を行わせて頂いている中、学会への参加を認めてくださった脳神経外科部長の田中篤太郎先生には大変感謝しております。
 学会中、脳腫瘍と脳卒中領域のプログラムに主に参加しました。脳腫瘍領域では内視鏡下手術の講演がとても印象に残っています。近年低侵襲な神経内視鏡下手術が顕微鏡下手術に取って代わりつつあり、機器・技術の進歩を感じました。また、手術適応も広がっており、今後ロボティクスの導入により更なる発展が見込める領域だと感じました。脳卒中領域では全国で行われている血栓回収療法についての講演が印象に残りました。各地域で早期に再開通させる取り組みを行っていることを学び、施設間の連携が重要で、情報共有や地域全体で診療体制の整備を行っていくことが求められていることを実感できました。
 私は後期研修で脳神経外科の領域に進みたいと考えています。今回の学会参加で脳神経外科の様々な分野で今後も発展が見込めるような講演が多かった印象を持ちました。新たな知見が多く出てくる領域に身を置き、自身で発展させて行けるような脳神経外科医になりたいと感じました。

2年目研修医Y

新外来棟に引っ越しました!

7月16日に新外来棟がオープンし、研修医の先生方も新しい研修医室に引っ越しました。研修医室、医局、当直室、救急外来、手術室、外来、検査課、エコー、内視鏡室、放射線課、透析センター、会議室が新しい外来へ。研修医の先生方にもいち早く新しい環境に慣れ、診療科の業務・研修に励んでいただくとともに、見学の学生さん達の案内もパーフェクトクトにしていきたいと思っております。
事務局

2019年6月

新入職員研修に参加してきました。

6月27日(木)~28日(金)に新人研修会に参加してきました。研修会は当院の新人職員全員が参加するもので、他職種の方との連携の強化やチーム医療を行う上で必要な知識を備えるために行われます。
初日は1グループ5~6人ほどに分かれフォトスカベンチャーハントという企画を行いました。これは制限時間の中で横浜市内に設置されたチェックポイントをより多く周り、指示された写真を撮ってゴールを目指すチームビルディングプログラムです。最初は話したことのない人たちばがりで緊張しましたが、課題が進むにつれて打ち解けてきて良い雰囲気で終わることができました。その後グループで三浦海岸のホテルへ向かい、夜には親睦会が開かれました。グループ以外の人たちとも話せる機会ができとても充実した時間でした。
 二日目は、前日に行ったフォトスカベンチャーハントを様々な視点から振り返るため、いくつかの講義が行われました。財務のことや心理学的なことなど普段、働いているだけではなかなか得ることができない知識を得ることができました。
 この研修を通して、社会人として必要な協調性や社会性を高めることができたと思います。また何より研修医同期との仲をさらに深められたこと、他職種の同期と交友の輪を広げられたことは今後仕事を円滑に進めるために必要なものだと思います。これからもこの経験を活かして、努力していきたいです。
 最後にこの研修を企画・引率していただいた職員の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
研修医 H

2019年5月

ある研修医の一日

7:10眠い目をこすって起床です。ルーティーンのシャワーを浴びてスッキリして出かける準備をします。
7:45出勤です。病院が借り上げてくれているアパートは病院から徒歩5分程度なので焦らず出勤できます。
7:55病院に着き、スクラブへ着替えます。気分を仕事モードに切り替えて病棟へ向かいます。
8:00~9:00まずカルテで持ち患者の夜勤帯にあった出来事や血液データ等を確認します。その後、指導医の下、診察を行い病状の変化などを確認します。
9:00~今日は上部消化管内視鏡検査に入ります。外来患者や病棟患者、健診の患者など多彩な患者さんの所見を見られるのでとても勉強になります。指導医の先生はわからないことがあればすぐに質問に答えてくださり、非常にタメになる時間です。この間、病棟の看護師さんから採血やルートキープなどが難しい患者さんの依頼を受ける時もあります。
11:00病棟で看護師さんとのカンファレンスです。いろいろな視点から患者さんのことがわかるのでとても勉強になります。
12:00~13:00研修医室で昼食です。研修医室は19年度より新しくなったのでとても居心地がいいです。日頃の業務で分からないことやできないことを同期や先輩研修医と話し、共有することはとても大事な時間です。病棟では気を張りがちですがここでは気の置けない仲間とくだらない話もできるので午後に向けてリフレッシュできます。
14:00~16:00午後は下部消化管内視鏡検査に入ります。午前同様指導医の指導の下、さまざまな症例を経験できます。
16:00~指導医の先生と今日の振り返りを行います。一日で生まれた疑問を指導医に質問したり、さらにアドバンスな質問を先生から受け知識を高めることができます。
17:30~自主学習の時間です。今日は飲み会が入っているのでそれまで研修医室や図書室で予習や復習をします。
19:00~ 他職種の同期の人たちとみなとみらいで飲み会です。地方出身の僕としてはみなとみらいで飲むなんて夢のようです(笑)。この病院は比較的規模が小さいため、他職種の人たちとの距離感が近いのが良いところです。新人としての悩みや頑張っていることを聞くと明日も頑張ろうと思います。
こんな感じの一日を送っています。ぜひ興味があれば一度見学に来てみてください。愉快な研修医がみなさんをお待ちしてます!

2019年4月

2019年度入職式

フルマッチした2019年度医籍の研修医の先生達が入職しました。
今年の初期研修医も全員男性です。オリエンテーションで、診療部の先生方の講義をはじめ、検査課、栄養課、臨床工学室、リハビリテーション課、放射線課の見学&体験をしたあと、それぞれ診療科へ4月10日より配属となりました。これからの2年間を充実した研修が送れるよう、バックアップしていきたいと思っています。

事務局 H

Copyright© Seirei Yokohama Hospital. All rights reserved.