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~病院ブログ~


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2014年12月

第16回腹臥位療法セミナーに参加してきました。

2014/12/21に聖路加国際大学で同セミナーのシンポジストとして参加しました。
このセミナーは聖ルカ・ライフサイエンス研究所 理事長 日野原 重明先生の発案で発足し今年で15年(16回目)に成りました。私は今回で3回目のシンポジスト(発表者)として参加しています。
セミナー開始前にはシンポジストを含め控え室で話し合いが行われました。この時の日野原先生の記念写真を取らせて頂きました(控え室にて写真)。今年で103歳に成られても、矍鑠としてお元気でした。
私は、「腹臥位療法、よくある質問」について発表をしてきました。今まで病院、介護施設、訪問看護センター、一般会場などで講義をしてきたときの質問に対する答えの例を30件程度にまとめた物を説明し、会場で更に追加質問に答えてきました。
総合司会 日本赤十字看護大学名誉教授 川嶋みどり先生のもと、
①「腹臥位療法の効果-並河先生を偲んで」:聖ルカ・サイエンス研究所理事長 日野原 重明
②「力士と睡眠」同愛記念病院 秋山 美智子看護師
③「睡眠時無呼吸症候群(SAS)に側臥位睡眠は有効か?」医誠会病院 院長 丸川 征四郎
④「研究対象としての腹臥位療法とその実践」目白大学看護学部看護科 専任講師 大谷 裕子
などの発表と派パネルディスカッションを行いました。
今後も、腹臥位療法は院内、院外でも実践してゆきたい方法なので、興味のある方はご連絡ください。

2014年12月25日 診療部 O

超音波検査のゼリーはなぜ塗るの?

超音波検査は検査部位にゼリーを塗って行います。「ベタベタして気持ち悪い」「冷たい」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。このゼリーは一体何のために塗っているのでしょうか?
エコーゼリーの主成分は水です。超音波は水で伝わりやすく空気のあるところを苦手とします。超音波検査は、体内に超音波を送信し、跳ね返ってきた超音波をまた受信するプローブと呼ばれる機械の部分を体に押し当てて行います。エコーゼリーはプローブと体の隙間を埋めて空気をなくし、超音波を体内に伝えやすくします。またプローブがスムーズに動かせるようにもする効果も兼ねています。
超音波検査室では、ゼリーを塗った際の患者さんの「ひやっ」を最小限に抑えるために専用の機械で温めています!寒い季節ではありますが、検査にご協力お願いいたします。

2014年12月24日 医療技術部 I

看護研究Ⅱの発表会がありました

12月上旬、今年度の看護研究発表会がありました。看護師経験3年以上の看護師が、初めて研究のスタイルで「自分の大事にしたい看護」を振り返る、という研修です。当日は、半年以上かけて研究に取り組んだ成果を発表していただきました。今回はその発表者のお一人のコメントを紹介します。
『今回、看護研究Ⅱに参加することができて、自分の行っている看護を振り返る良いきっかけになりました。病棟の診療科編成が変わり、新たなメンバーと共に開設した直後だったので、業務にも慣れず新しいスタッフともさぐりさぐりの状態の中で日々の看護を行うのに必死でした。もともと産科希望で入職したため、内科病棟で働くことになり気持ちの切り替えもうまくできていない状態だったのですが、看護研究Ⅱを行うことで、自分が行っていたこと、大事に思っていたことに気付き、この新しい病棟で頑張っていこうというやる気につながりました。』
それぞれの気付きや学びを、今後は臨床の場で実践できるよう応援していこうと思います!

2014年12月22日 看護部 M&T

☆もうすぐ、クリスマス☆

12月も中旬を過ぎ、街中でクリスマスツリーをよく見かけますが、当院もクリスマスツリーを正面玄関に飾りつけしました。日が沈むのが早くなり、私が仕事を終えて帰るころにはライトが点灯しとてもきれいですよ。
外来の受付のまわりや、病棟にも小さなクリスマスツリーや、サンタクロースが隠れていますので、見つけてみてはいかがですか?
皆様が、素敵なクリスマスを過ごされますように・・・

2014年12月19日 事務部:T

タイトル: 大根収穫しました!

園芸療法2014年度の第8号です。
12月となりすっかり寒さが強くなってきました。

日中でも外の気温が低く、中庭での作業活動の機会も少なくなってきましたが、先日、日が当たる時間を狙って、患者さんと大根の間引きをしました。
葉っぱが大きくなってきており、数本抜いてみると・・・立派な大根を収穫することができました。
まだ、葉っぱだけのものもありましたが、寒い中でも成長しているたくましさを感じました。
間引いた後、さらに大きくなるよう、新たに土を足しました。

園芸を行った患者さんも笑顔が多く、「今日は楽しいね」と意欲的に取り組んでいただけました。

次回は、さらに大きな大根が収穫できると思います!
お楽しみに!

2014年12月18日 医療技術部:K

ピンクリボンアドバイザー認定試験を受けました

12月14日、ピンクリボンアドバイザー中級の認定試験がありました。
ピンクリボンアドバイザーとは、乳がん、検診、治療、ピンクリボン運動などについて、正しい知識を持ってまわりの人の乳がん検診受診のきっかけをつくる人のことです。
2013年からピンクリボンアドバイザーの認定試験がはじまり、今年は中級に挑戦。
初級に比べてかなり難しい!!
事前講習DVDに、楽しく自己検診ができる「ピンクリボン体操第一」が入っていました。 Youtubeでも見られます。
皆さんも歌いながら、月に1回、おっぱいをチェックしましょう。

2014年12月16日 看護部 N

メンバーシップ研修がありました

研修では、まずグループに分かれ、「バスは待ってくれない」という演習を行いました。ひとりひとり違う内容の書かれた紙が配られ、口頭のみの情報伝達で地図を完成させるというものです。自分の持っている情報を伝えなければ地図は完成せず、また、他の人の情報や意見も聞かなければ進んでいきませんでした。自分が持っている情報を伝えるだけでなく、他の人の持つ情報も踏まえてそれをつなげていくことで達成したい目標に近づくことができました。
この演習のあとチームナーシングについての講義を受け、チームで患者さんを看ることが患者さんの個別性に合わせた看護につながるということを学びました。また、チームの一員としての役割についてグループで話し合いをしました。看護師である私たちは患者さんの一番身近にいます。それによって、患者さんの小さな変化に気づくことが出来たり、患者さんの生活やご家族についてなどの情報も知ることが出来ます。日々の関わりの中で患者さんに合わせた看護を行うために必要な情報を集め、それをチームに伝え、他の職種の方々にも関わって頂くことで患者さんにとって一番良い看護、退院後の生活につなげることが出来ると思いました。そういった役割を果たすために今の私たちに必要なことは疾患や病態などの知識を身につけ、カンファレンスで発言し、他のメンバーの情報や意見を聞きつなげていけるようになることだと思います。
今回の研修で情報を正確に伝えあうことの重要性や今の私たちがチームの役割を果たすために必要なことを学んだので、チームの一員として役割が果たせるよう日々努力していきたいと思います。

2014年12月15日 看護部 I

看護部既卒採用者研修 秋編

今年、当院へ同時期に途中入職した仲間が集まって行われる「既卒採用者研修」の秋編を開催しました。就職されて4カ月以上が経った10名の研修生ですが、経歴も出身地も様々でこの時期に縁があってこの「聖隷横浜病院」に集いました。この10名で、現在の職場でのそれぞれの経験を紹介し合い、大事にしている看護について語り合いました。看護現場の中で色々な経験を積まれて来ている皆さまらしく、奥の深い話が多く聞かれました。
この研修は半日という短い時間でしたが、今までに充実した最高の経験や職場を選ぶ決め手、今の自分のシンボルマークを「絵」で表現する演習もあり、楽しみながら進めることができました。シンボルマークについては皆の前で紹介発表をしましたが、どの人もその人らしさが光っていました。
頼もしい仲間達がちゃんと当院に「根を張ってくれている」と感じました。

2014年12月15日 看護部 Y

第5回関東臨床工学技士会で発表してきました。

先日、前橋市で関東臨床工学技士会が開催され、「在宅NPPV療法業務を見直し、成果が得られた一例」という演題で発表してきました。前橋駅までは電車で3時間と長い道のりでしたが、その3時間を発表の練習に充てられたので、いつもの発表よりは少しだけスムースに発表出来たかなと思います。また今回の学会では「在宅医療」というテーマでの発表が多く見られ、他の施設でも在宅業務に力を入れて積極的に参加していると感じられました。
ランチョンセミナーではお弁当で「峠の釜飯」が出ました。おいしいお弁当も学会の楽しみの一つです。

2014年12月12日 医療技術部 Y

2014年度 第12回病院学会が開かれました!①

去る11月15日、第12回となる病院学会が開催されました。当院では毎年11月に職員の研究や実践報告を発表する機会を設けています。今年度は、発表演題14題、院外からの7名を含む93名の職員が参加し、それぞれの熱意ある発表に聞き入りました。その中でも特に優れた発表に対し賞が授与され、今年度は以下の方々が受賞されました。発表者の喜びの声をご紹介します。
【最優秀賞 受賞】
今回放射線課から、「X線TV検査における介助者の被ばく低減への取り組み」を行った結果を発表させていただきました。昨今放射線に関する話題が多く取り上げられ、放射線課では患者様に安心して検査を受けていただくために尽力してきました。
しかし放射線検査に関して不安を覚えるのは職員もまた同様であり、職員の安全を守るのも、私たち診療放射線技師の大事な仕事の1つです。今回放射線業務に携わる職員の被ばくに関する研究発表を行ったことで、少しでも放射線に関する不安を軽減することができたら嬉しいです。
発表から時間が経ちましたが、連日たくさんのお祝いのお言葉をいただき、ようやく受賞の実感がわいてきました。放射線課をはじめ、放射線・内視鏡センターのみなさま、ご協力いただいたすべての方に、心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました!

放射線課 A

2014年度 第12回病院学会が開かれました!②

【総看護部長賞 受賞】
先日行われた院内学会で、「手術部位感染減少に向けて-手術室からのアプローチ-」というタイトルで発表させていただきました。緊張のあまりマイクの位置が全く合っていないことにも気づかないまま話し始めていました。たくさんの方にご協力を頂きながら研究としてまとめ、発表できたことで充実感一杯でした。その上、総看護部長賞まで頂きより一層感謝の気持ちが高まりました。手術部位感染の予防は、手術室だけでなく病棟看護師や医師との連携も重要です。チームとして今日の発表内容を継続して取り組み、また次のステップへさらにさらに進めて行きたいと思います。

看護部(手術室)K
【事務長賞 受賞】
今回の学会では、がんのリハビリテーションという演題で発表し、事務長賞という素晴らしい賞を頂きました。
がんのリハビリは、近年重要性が高まってきている分野になっており、当院でもチーム医療の一員として、リハビリが患者さまにできることを考えながら関わっています。個々人それぞれで関わり方も異なってきますが、今回一症例を通し、具体的な関わりとそれに対しての患者さまの反応を振り返ることで、最後までその人らしさを追求していく姿勢を忘れずに努力していかないといけないな、と改めて思いました。
また、他部署との連携もとても重要となりますので、今後もコミュニケーションを密に取りリハビリの特性を活かしていければと思っています。これからも頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

医療技術部 K

聖隷福祉事業団臨床工学技士全体研修に参加しました。

先日、聖隷三方原病院で行われた研修に参加しました。この研修は事業団内(関連施設を含む)7病院で勤めている臨床工学技士が一同に介し、今年は138人集まって行われました。
今回の研修は横浜病院が主催となりプログラムやグループディスカッションの内容を決めました。その中で「各施設が行った新たな取り組み」というテーマでの施設発表があり、私はそこで座長を勤めました。研修当日は事前に作っておいた原稿を何度も何度も読み返し、実際に座長の席に着くとマイクを持つ手が震えるほど緊張しましたが、何とか終わることができました。
また研修の前日は懇親会が行われました。懇親会も横浜病院が主催となり他施設と交流がもてる催し物を考えました。会場全体が一つとなり・・・とはいきませんでしたが、それなりに盛り上がった楽しい懇親会でした。

2014年12月5日 医療技術部 Y

看護技術研修⑩ 緩和ケアの研修がありました。

先日、緩和ケアの技術研修がありました。今回の研修では、痛みを全人的に捉えることや患者様の苦痛に対するケアやアセスメントを、講義を通して学ぶことができました。また、グループディスカッションを行い学生時代や入職して患者様からの嬉しかったことや悲しかったこと、最期を迎える方とのコミュニケーションの取り方で困ったことなど、個々で体験した場面を話し合い共有しました。
グループでの意見交換や先輩からのアドバイスを受けながら、緩和ケアについて理解を深めることができました。新人1年目でも話を傾聴したり、個別性に合った看護ができると思います。今回の研修で学んだ知識を活かして実践していきたいです。

2014年12月4日 看護部 I

看護師6か月のお祝い♡

まだまだ新米の私たちですが、看護師として6か月頑張ってこられたこと、技術研修10回の課程を修了できたことをお祝いして、みんなで乾杯しました。学ぶことはたくさんありますが、この仲間と出会えたこと、一緒に頑張っていることに感謝しています。さらに前へ前へ一緒に頑張っていくつもりです!応援よろしくお願いします!(スマホの写真なのでぼけていますが)

2014年12月3日 看護部 T

リーダーシップ研修がありました

少し前になってしまいましたが、看護部のリーダーシップ研修がありました。看護師になって数年が経ち、職場では日々のチームのリーダーや係りのリーダーを任されることが多くなってきましたが、改めて「リーダーとは」について学ぶ機会となりました。今日行った演習では、リーダーとして伝えたり指示を出したりする難しさや、メンバーによってリーダーのスタイルが変わることなどを学びました。頭でわかっていても、実践するのは難しいと思いますが、その時に合わせたリーダーの形を見つけていければと思います。
※今後の研修の関係で一部手元に斜をいれています。

2014年12月2日 看護部 T

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