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~病院ブログ~


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2014年3月

私のおすすめスポット~病院⇔井土ヶ谷編 その1~

私は徒歩通勤をしています。
自宅は、京急線井土ヶ谷駅の近くです。
井土ヶ谷駅より当院までは約2Kmあり、日々の運動不足を解消するためにウォーキングを兼ねて歩いています!
病院まではおよそ20分です。
通勤経路にちょっとした私のお気に入りのポイントが何か所かあります。
全4回に分けてご紹介します!

今回ご紹介するのは井土ヶ谷駅の近くの長い階段です。

かなり段数の多い階段で(数えてみたら、227段でした!)上りきる頃には、息があがります。
長い階段を上るだけであれば、朝からとても疲れてしまうのですが、階段の途中途中に『日本の暦』と季節の植物の絵が描いてあるタイルが埋め込まれています。
暦は睦月(1月)~師走(12月)まで埋め込まれており、地元では『花札階段』という愛称で呼ばれているとか。
『師走』のタイルを見つけると、階段の頂上です。頂上には『南太田4丁目公園』という広場があり、ここから天気のいい日には丹沢山地と富士山が眺望でき、階段を上りきった達成感を与えてくれます。

暦は『弥生』。もう春です。
『はる』という言葉には、『万物が発〔は〕る(発する)』『木の芽が張〔は〕る』『天候が晴〔は〕る』『田畑を墾〔は〕る』という意味があるそうです。
天候に恵まれ、希望に溢れる季節。
晴れた日のお散歩コースにいかがでしょうか?

2014年3月23日 医療技術部 I

第32回腎臓病教室開催

3月15日に、第32回腎臓病教室を開催しました。
今回は「腎炎のお話」というテーマで、医師からは「腎炎の疑いがあるといわれたら」、薬剤師からは「腎炎で使う薬について」、管理栄養士からは「腎炎の食事」という内容でお話いたしました。
腎炎といってもいろいろな分類があり、それぞれ治療法や使用するお薬も違います。腎炎とはどういう状態なのか、注意しなければならないこと、お薬の副作用や食事で気を付けるべきことなど、たくさんのことを学んでいただけたかと思います。

今回の試食は、梅しそおにぎり、ほうれん草卵ソテー、きゅうりの酢の物の3品でした。
今回は初参加の方が多くいらっしゃいましたので、低たんぱくごはんを初めて食べたという方も多かったのではないでしょうか?低たんぱくごはんは、普通のごはんからたんぱく質を除いたもので、代わりにでんぷんが多く含まれているためモチモチとした食感が特徴です。たんぱく質を抑えたい方におすすめの食品です。ほうれん草卵ソテーは、ベーコンの塩分を利用しており食塩は使っていません。塩分を含む食品を細かく切って使用することで、食塩を使わなくてもおいしい料理ができ、減塩につながります。普段のお料理にこういった工夫を取り入れてみてはいかがでしょうか?

次回は6月中旬を予定しております。多くの方のご参加をお待ちしております。初参加の方も大歓迎です!(なお試食の関係上、予約をお願いしております)

2014年3月20日 医療技術部 N

看護研究Ⅰの発表会を行いました・・・そして“新人”卒業します!

3月14日は、一年目の締めくくりとなる看護研究Ⅰケースレポート発表会がありました。新人看護師11名が、それぞれプライマリー患者との関わりを振り返り、各々が提供してきた看護、大切にしていきたい関わりについて発表し合いました。これは、去年の11月頃からそれぞれ準備してきたもので、病棟の先輩による添削を何度も受け、まずは病棟で発表をしました。同期であっても病棟が違えば、日頃どのような看護を提供しているのか、どのようなことを大切にしているのか、なかなか知ることは難しく、発表を聞くのが楽しみでもありました。発表後は質問や感想を活発に言い合い、学びを十分に共有し合うことが出来たと思います。互いの成長も十分に実感することが出来ました。

早いもので一年目の研修は全て終了となりました。このメンバーで無事に一年目を終えられることをとても嬉しく思います。もうすぐ先輩になるという実感はまだまだ湧かないですが、初心を忘れることなく二年目も互いに切磋琢磨し合いながら頑張っていきます。

2014年3月18日 看護部M

内科学会地方会で当院の初期研修医たちが発表しました

3月8日(土曜日)に東京都文京区にある日内会館で開催された、第604回内科学会関東地方会で、当院の2名の研修医が発表しました。この学会では、治療が困難だったり、診断に苦慮したような症例を提示し、参加者と討論を行います。2名とも学会発表は初めての経験であり、大変緊張していたようでした。共同演者である自分も、その様子を見てとても緊張してしまいました。実際の発表では二人とも堂々としており、質疑応答も十分な出来でした。研修医たちの成長ぶりを目の当たりにし、非常に満足した気持ちになりました。

2014年3月10日 診療部 U

3月3日はひな祭りです

女の子のすこやかな成長を願って行う行事です。
病院食では、ちらし寿司、ほうれん草ごま和え、潮汁、ひな祭りカラーゼリー(移行食、嚥下食はひし餅風ゼリー)を提供しました。
白、青、桃の三色は雪の大地(白)、木々の芽吹き(青)、生命(桃)を表しており3色のお菓子を食べることで自然のエネルギーを授かり、健やかに成長できるといわれています。
入院中の皆さまにも季節感を感じていただけるように工夫しました。
また、行事カードは実習中の学生の力も借りて、お内裏様、お雛様が飛び出る行事カードを作りました。
入院中の皆様に季節感を感じて頂けるように工夫しました。

2014年3月7日 医療技術部 K

新人対象の医療安全研修Ⅲがありました

今回の研修では、日常業務の中に潜んでいる医療事故のリスクを再確認し、リスク感性を高めるために、「KYT」という危険予知訓練に基づいて3つの事例に取り組みました。
まずは、各個人で事例の中の問題点を出し、その中で最も優先順位の高い最重要問題についてグループメンバーで意見交換をしました。そして再び、各個人で問題解決のための具体策を考え、そこからグループで話し合って行動目標を設定し、全員で指差し唱和・呼称しました。グループワークでまとめた安全対策の実際の例として、ロールプレイ発表もしました。
ひとつの事例について、チームメンバーで考えたことで、自分ひとりでは見逃がしていた視点もあり、新しい気付きがありました。また、同期の中で共有した内容では気付けなかった先輩からのアドバイスもあり、さらにリスク感性を高めていかなくてはならないと考えました。
「KYT」のあと、医療安全マニュアルの文章の間違いを訂正、空欄を穴埋めする「医療安全マニュアルクイズ」を行いました。クイズは難問が多く、再度マニュアルで確認し、正確な知識を習得する良い機会になりました。
研修の最後に「やる気の木」として、明日からの課題をみんなで決意表明しました。
研修を通して、自身の傾向を振り返りができ、課題に気付けたので、今後は、対策を実行していきたいと思います。

2014年3月5日 看護部 S

雪深い北海道で講演をしてきました

3月1日(土曜日)札幌で行われたセミナーで心不全の治療法についての講演をしてきました。この時期の北海道に行くのは生まれて初めてでしたが、先月の2回の大雪で雪に対しての恐怖心があり、北海道に行く事が正直怖くてしかたありませんでした。しかし当日は天候に恵まれ、街中の主要道路は除雪されていたので気温が低い事以外は大変快適でした。セミナーでは北海道の先生方といろいろ話をさせていただき、とても勉強になりました。雪の写真は新千歳空港から札幌に行く途中の電車から撮影したものですが、除雪されていない原野みたいな場所にはかなり積雪していました。

2014年3月3日 診療部 U

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