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~病院ブログ~


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2025年4月

新人技術研修【医療機器の種類と操作方法】

今回は「医療機器の種類と操作方法」という研修を受講しました。同院の臨床工学技士を講師として迎え、輸液ポンプ・シリンジポンプ・患者監視装置の基本的な操作とアラーム時の対応について丁寧に教わりました。

特に患者監視装置について、実習等でよく見ていましたが触れる機会はなかったので、ペアの看護師と看護師役を交替して実際に装着するという経験ができたのは貴重な時間となりました。

医療機器のアラーム音はかなりの音量であるため、患者さまが不安を感じる可能性もあります。音だけを止めるのではなく速やかに原因を探して解除する事が求められ、アラームが鳴っている意味を考える事が大切だと分かりました。医療機器は正しく使用しなければ患者さまの生命を脅かす危険な物になってしまいます。

そのため、正しい知識と操作方法で患者さまの安全を守っていくことが
必要であると学びました。これらの学びを今後臨床で活かしていきたいです。

看護師N

新人技術研修【コミュニケーションⅡ研修】

コミュニケーションⅡでは、患者さまやチームスタッフとのコミュニケーションに活用できる、表現の方法について学びました。

伝え方を工夫しながらの連想ゲームや、相手の良いところを引き出し直接伝える褒め合いを行いました。これまで伝え方や相手の受け取り方を意識して会話することは多くなかったため初めはなかなか上手くいかなかったのですが、コツが掴めてくると効率の良い会話の仕方がわかってきました。

また、看護師として働く中で、「報連相」が非常に重要な事も学びました。事例に沿って適切な報告や相談について意見を出し合い、新たな視点を持つことも出来ました。 

この研修を通して学んだ技術を職場での関わりに活かしていきたいです。

看護師I

新人技術研修【看護研究Ⅰ研修】

振り分けられた臓器の解剖生理についてグループで関連図を作りました。一つ一つの臓器でも突き詰めてみると様々な細かい組織や役割があり、今まで学習してきたことのおさらいに加え、これまでになかった知識も得ることができました。

また、グループ内で一緒に考えることで新しい角度から物事を捉えることができ、理解も深まったと思います。
一つ一つの解剖生理について細かい部分まで考える習慣を身につけることでより深い知識を身につけることにつながり、今後の臨床で働く上で「根拠を考えながら働くこと」ができるようになっていくのではないかと感じます。

これからも病態について考えるときには解剖生理についても合わせて考えようと思います。

看護師T

新人技術研修【感染予防対策】

手指衛生ではグリッターバグを利用して手指を洗い切れていない部分を確認し、自分の手洗い方法について見つめ直すことができました。個人防護具やN95マスクの正しい着用方法を学ぶことができました。病棟でも今回学んだことを活かして、確実に感染対策を行い感染から身を守れるようにしていきます。

また、点滴の接続部分の消毒方法では接続部が汚染状態にあるとカテーテルの汚染が広がり、患者さま全身へと広がることを確認しました。改めて、接続部の消毒の重要性を感じることができました。

今回の講義や演習で学んだことを活かして看護師として責任を持って感染予防対策を確実に行っていきたいです。

看護師S

特別メニュー食のトレーを新しくしました

提供の一例(かつ丼)

食事制限のない普通食をお召し上がりの方対象に、1食220円の追加料金で選択することができる日替わりの特別メニュー食を用意しています。

麺類や牛丼、ねぎとろ丼など、普段の病院食では提供していないメニューになっています。専用のトレーを見直しを行い、いくつかのサンプル品を取り寄せて、料理が美味しく見える様な新しいトレーを導入しました。

高級感のある漆塗りの様な風合いで、いつもと違った雰囲気の食事を楽しんでいただければと思います。

栄養課I

新人技術研修【褥瘡予防対策①ポジショニング・オムツ交換】

ポジショニングではクッションの置き方を学びました。

足の下に置くときにはクッションで山を作り、両足の膝同士がくっつかないようにすることや、クッションと身体が当たらず、ベッドと身体に隙間ができると不快なため気をつける必要があることを学べました。
患者さまのポジショニングは毎日のように行うため、クッションの置き方や観察点をしっかり身につけていきたいです。

おむつ交換では排泄物が漏れないよう、ギャザーの重要性を学べました。

看護師Y

新人技術研修【コミュニケーションⅠ】

「コミュニケーションⅠ」では、互いに自己紹介や会話を通じて、コミュニケーションスキルの向上を目指す研修を行いました。

4月に新しく入職した同期との初めての研修で互いに緊張や興味がある中、なかなか自分自身を伝えることが出来ず苦戦しました。
しかし、講義の中で会話をする上で「聞き手」の聞く位置、聞き方、目線などの工夫によって「話し手」が自己表現しやすくなる事を学び、実際に話し手・聞き手を経験し話し手の場合、上手く自己表現でき、聞き手の場合相手について上手く聞き出す事が出来ました。

今回の研修を活かして患者様はもちろん同じ医療職の方との会話などでもこの学びから得た技術を上手く活用して行きたいと思います。

看護師Y

2025年度 新入職員オリエンテーション

4月1日(火)、40名の新卒新入職員(研修医、看護師、医療技術、事務)を迎えました。

出勤初日は、オリエンテーションを行いました。
医療安全、感染対策、医療倫理、就業規則や災害時の対応など各担当より講義がありました。

オリエンテーションの後は、各配属先にて研修を受けます。

研修や現場での指導を通して、新入職員のこれからの成長を応援していきます。

事務部 N

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