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~病院ブログ~


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2025年6月

MRI室 ゾーニング取り組み

MRI室内は強力な磁場が常に発生しており、誤って金属や医療機器を持ち込むと金属吸着事故や医療機器の破損が生じます。

これまでMRI検査室入り口には持ち込み防止のための標識がありましたが、MRI検査準備室や放射線課エリアには明確なゾーニング*設定や注意喚起等の標識が存在しませんでした。
そこで聖隷福祉事業団の関連施設でJCI(国際的な医療機能評価機構)更新の際、導入されたACR(米国放射線専門医会)が提唱する「より安全なMRI検査を施行するためのゾーニング設定」を当院でも採用しました。

ゾーニング設定の目的は、普段MRIに関わりのないスタッフやMRI検査以外の患者さんが、誤ってMRI室という危険な空間に近づいてしまうことを防ぐ事にあります。金属吸着事故0件を目標に安全なMRI検査ができるようにスタッフ一同、精進してきます!

*ゾーニングとは…空間を機能や用途で区分けすること

画像診断センター T

第17回聖隷放射線部関東合同学術大会

6月13日(金)に聖隷佐倉市民病院と合同で、第17回聖隷放射線部関東合同学術大会をWeb開催しました。
基礎検討や安全管理、臨床研究など様々な分野の発表が行われ、学ぶことの多い内容でした。

当院からは、「MRIの安全管理」に関する発表と「Dual-energy CTを用いた検査」に関する発表を行いました。MRIの安全管理に関する内容は今後ブログでご紹介したいと思っています!
今後も学会を継続して、院外での学会活動につなげていきたいと思います!

画像診断センター S

厨房の衛生管理「エプロンの使い分け」について

厨房内で行っている衛生管理の一つである、エプロンの使い分けについて紹介します。
手洗いや温度管理に加え、エプロンの使い分けは衛生管理で大切なポイントとなっていきます。作業エリアや用途ごとにエプロンの種類を分けて、料理が汚染されない様に使い分けし、使用後は毎日洗濯を行っています。
当院では、調理担当は「茶色のエプロン」、盛り付け担当は「ストライプのエプロン」にして、使い分けています。ご家庭でのエプロン着用は衣服の汚れ防止という意識が強いかもしれません。
作業ごとにエプロンを変えることは難しいかもしれませんが、料理の汚染を防ぐという意識を持ち、定期的な洗濯の心がけをおすすめします。

栄養課 I

お花とメッセージカードをいただきました【花の日】

キリスト教の行事に“花の日”があります。

6月第2日曜日に行われる行事であり、子どもたちが花を持ち寄って、礼拝をおこなった後、病院や福祉施設など地域の方々へ感謝の気持ちを伝える日です。

今回、6月9日に横浜指路教会 教会学校様、6月16日に清水ヶ丘教会様からメッセージカードやお花を届けてくれました!

メッセージカードには職員に向けたあたたかいお言葉もつづられていました。

これを励みにこれからも患者さまにやさしい病院でいられるよう職員一同努力してまいります。

事務部 N

【横浜指路教会 教会学校様 6月9日】

【清水ヶ丘教会子どもの教会様 6月16日】

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