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看護部

私たち聖隷淡路病院の看護職員は、地域のニーズに対応した看護を提供することで、住民のみなさんの健康と生命を守ることを使命としています。

 その使命を果たすため、私たち看護部は、急性期・回復期・慢性期・終末期の患者さんやご家族、健康維持期のみなさんを支える看護を充実させています。
 3つある病棟は、それぞれの得意分野を活かす看護を提供しています。
 3階病棟の地域包括ケア病棟の入院は、患者さんが地域の暮らしに戻る準備の60日間です。多職種で協力しながら身体機能回復をサポートします。2014年から2019年12月までは産科の分娩を取り扱っていましたが、現在は休止中です。しかし、「母乳外来」や淡路島内の行政と契約する「産後ケア事業」を助産師が中心となり継続しています。お産した施設は問わず、産後1年までの赤ちゃんとお母さんが対象ですのでどうぞご活用ください。4階病棟は、急性期の患者さんが多く入院している病棟です。消化器外科手術・整形外科手術前後の看護や、内科系の急性期看護を提供しています。5階病棟は、長期に入院している慢性期の患者さんや終末期患者さんが多く、緩和ケアを得意とする病棟です。
 手術室・中央材料室・内視鏡室の看護職員は、手術や内視鏡検査・治療を支える役割を果たしています。計画的に行われる手術や検査で看護技術を磨き、計画外の緊急治療にも対応できる体制を整えています。
 外来看護には、地域包括ケアシステムを推進するために病院と地域をつなぐ役割があります。救急搬送される急病患者さんの応需や、通院困難な患者さん宅への訪問診療の付添など、地域を中心に働く看護師と連携を取りながら地域住民の暮らしをサポートします。特に、聖隷グループの仲間が市内に多くいることが強みです。また、病院併設の保健事業の健康診断や人間ドックでは、健康の維持増進活動に2名の保健師が活躍しています。
 淡路島内で医療者を目指す学生の支援として、感染予防対策を学校側と万全に準備して臨地実習場の提供、奨学金制度への協力、日本で介護職を目指す外国人学生の勤労支援など、未来の医療者育成にも全面的に協力しています。
 高齢の患者さんが多く入院しているケアミックス病院ですが、淡路島らしくアットホームな職場の雰囲気が持ち味です。利用してくださるみなさまから常に信頼を寄せていただける病院をめざし、地域の変化を掴みながら成長していけるよう努力している看護部です。


総看護部長 中野由美子



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