外来
職場の概要
外来では、地域の皆さまに安全で安心な外来診療を受けていただくために、看護師、看護補助者(事務課所属の医師事務作業補助者)が働いています。
主な業務内容は、救急・総合診療科、内科、外科、整形外科などの外来診察の介助や、夜間・休日の時間外診療の介助です。
具体的には、診察室での診察介助、診察に伴う検査(採血などの検体採取、画像診断室での撮影補助)、点滴、注射、投薬、化学療法室での抗がん剤治療の看護など幅広く対応しています。
二次救急の受け入れや感染症外来は、1日24時間、年間365日の稼働体制をとっており、救急車の応需件数は淡路市内で最多の年間約570件です。その一方で、病院への定期通院が困難な方に適応する訪問診療にも外来看護師が同行しています。
化学療法室
職場のアピール
外来は、病院玄関から入った患者さんを最初にお迎えする職場なので、明るく元気な態度で接しながらも、病気や不安を抱えて来院された方を看護師として充分に観察し対応することを大切にしています。そのために、病院のエントランスに看護師が立ち初診患者さんの受付けや、問診票の記載に関わるよう業務改善しました。看護師が初診の患者さんのお話を聴くことで、対応の緊急性の判断や、適切な診療科へのご案内に繋げることができています。このような取組みを通して、患者さんの不安を和らげることや待ち時間の削減を目指しています。
私たちは、地域の皆様が、私たち外来スタッフに遠慮なく声を掛けてくださるような優しく頼れる存在になること、患者さんやご家族に寄り添った看護を提供することを心がけています。
診察室
待合室