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看護部理念 ・ 看護職員の使命

【看護部理念】 
 私たちは、人の生命(いのち)と尊厳を守り、隣人愛の精神をもって支援する。

【看護職員の使命】
 ・患者の持てる力を引き出し、健康を守る
 ・「住み慣れた場所で安心して暮らせる」看護システムを地域と共に提供する
 ・安心で安全な育児(育自*)環境作りを応援する
 *「育自」とは、子育て「育児」を通して成長するのは親自身という考え方

■使命は、地域のニーズに対応した看護を提供し、住民の健康と生命を守ること

私たちは、地域密着型多機能病院として地域のニーズに対応した看護を提供することをめざしています。高齢化先進地域である淡路市においては、高齢者、認知症患者の看護の質向上が求められますので、認定看護師や特定看護師の育成とともに、看護師のジェネラリスト(「特定の専門あるいは看護分野にかかわらず、どのような対象者に対しても経験と継続教育によって習得した多くの暗黙知に基づき、その場に応じた知識・技術・能力を発揮できる者をいう」)の育成にも力をいれています。例えば、病院勤務の看護師が、訪問看護ステーションに出向して在宅看護を経験したり、特別養護老人ホームで施設看護を経験したりする取組みです。在宅療養の現実を目の当たりにして病院内の療養生活との違いを知り、肌身で感じ取った地域の問題点や住民のニーズを病院に持ち帰り、病院内での看護活動や継続看護に生かすことができます。また、市内にある同法人の看護職員(訪問看護、施設看護、病院看護)が、年4回のケーススタディーを通して看護を深め合い、連携強化しています。
152床の中小病院なので、職員同士の仲がよくアットホームな雰囲気のある病院です。

■3つの混合病棟の特徴

救急や重症、周手術期患者の看護をメインとする急性期病棟、緩和ケアをメインとする慢性期病棟、退院支援をメインとする地域包括ケア病棟(病床)という特徴をもった3つの病棟は、すべて混合(救急・総合診療科、外科、整形外科、内科)病棟です。
10対1のチーム・ナーシング体制をとっており、夜勤(基本は16時間)は3名の看護師と1名の看護補助者を配置しています。

■手術室・中央材料室・内視鏡室がひとつの看護単位

少人数の職場ですが、当院にはなくてはならない存在です。臨床工学室と協働しています。詳しくは、職場紹介をご覧下さい。

■外来(救急外来・化学療法など)

外来診察室から救急外来、感染症外来などの診療介助まで多岐に渡り対応する職場です。救急車の応需は市内で1番多く、24時間365日の受入体制をとっています。通常外来では、診察前の段階で総合案内所の看護師が、患者さんの健康状態に耳を傾け、適切な診療が受けられるようコーディネイトしています。


2024年4月 総看護部長 中野 由美子


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