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2015年度 スタッフブログ

このページの目次


診療報酬改定

平成28年度は診療報酬改定の年です。
改定内容及びその対応を全職員で検討する為の勉強会を行ないました。

今回の改訂は地域包括ケアシステムの推進を目的とした「治し、支える医療」がテーマの改定です。

当院を利用される皆様に、これからも安心・安全な医療を提供できるよう取り組んでまいります。


平成28年3月16日
医事課



看護学生向け就職説明会に行ってきました♪

3/11(金)に富士市立看護専門学校
3/12(土)にグランシップ
それぞれで行われた説明会に参加し、教育体制や研修を中心にお話しました。

富士市立看護専門学校では2014年度卒業生の山本さんも参加しました!
1年間の実体験をもとにした話しに、学生たちは注意深く耳を傾けていました。

3/11 富士市立看護専門学校にて
OGの山本さん(中央)の話を
興味深く学生が聞いています


説明会では病院パンフレットや看護部紹介パンフレットを使って紹介していきますが、
どうしても院内の雰囲気まではお伝えしきれません…
多くの病院で看護学生向けの病院見学会やインターンシップを行っているので、参加すると自分の働くイメージがしやすくオススメです!

当院では見学会を4/23(土)と5/28(土)に開催します!現在申込み受付中です♪

看護学生の皆様!お友達を誘って是非一度見学に来てください(^^)/~~~


平成28年3月14日
管理事務課 山口


3/12 グランシップ
ブースの準備が整いました

3/12 グランシップにて
ブースを訪れた学生に病院案内中の
望月総看護部長(左)



トリアージ訓練模様公開

先月の話になりますが、当院でトリアージ訓練を行いました。

訓練は「早朝に富士市に震度7の地震が発生した」との設定で、救護病院である当院が、傷病者の受け入れと振分けを行うというものです。
災害発生時に当院を利用される方々や職員の安全確保のため、自分自身の役割を理解し、迅速かつ正確な初期診療が行えるよう定期的に訓練を実施しています。

その様子は、3月1日発行の恵愛だより146号(PDF)にも掲載しましたが、それ以外に訓練の様子を撮影した画像を公開します。

訓練開始直後
各職員が担当エリアで待機

患者より聞き取り
トリアージはここから始まります


車椅子で搬送

こちらは担架で搬送


優先順位区分
タグの色
傷病等の状態
優先度
第1位
緊急治療
(重症群)
生命、四肢の危機的状態で直ちに処置の必要なもの気道閉塞または呼吸困難、重症熱傷、心外傷、大出血または止血困難、解放性胸部外傷、ショック
優先度
第2位
準緊急治療
(中等症群)
2~3時間処置を遅らせても悪化しない程度のもの熱傷、多発または大骨折・開放骨折、脊髄損傷、合併症のない頭部外傷
優先度
第3位
軽症
(軽症群)
小骨折、外傷、小範囲熱傷、(体表面積の10%以内で)気道熱傷を含まないもの、精神症状を呈するもの
優先度
第4位
死亡・不処置
(不処置群)
生命兆候のないもの死亡または明らかに生存の可能性がないもの

緑ゾーン

黄ゾーン


黄ゾーン
医師診療中

医師の診療の結果
タグが黄から赤へ変更され
赤の診療場所へ移動します


赤ゾーン

赤ゾーン


最後の講評
多数の職員が参加していました

今回のトリアージ訓練はかなり大規模に行いました。
参加した職員には訓練の感想を求め、次の訓練に反映させられるよう、検討を重ね実際の災害時に困ることのないように努めます。


平成28年3月11日
防災委員会



クリスマスメニュー登場♪

当院では今年から12/25のメニューをクリスマスメニューとしてリニューアルしました!
冬が旬の食材をふんだんに使用した、洋食中心のクリスマスらしいメニューです。

【朝食】
ロールパン・ジャム 
ポークビーンズ
スチームサラダ
サツマイモのヨーグルト和え
牛乳

【昼食】
ご飯
ローストチキン
小松菜の卸し和え
カブのコンソメ煮
フルーツ


切り分けられたカボチャのグラタン



更に今年は、クリスマスに欠かせないケーキも手作りに挑戦しました。

入院患者様に栄養管理課からのイチゴのサンタをプレゼントしました(^^)ノ☆
栄養をたっぷり含んだ旬の食材を食べて、寒い季節を乗り切りましょう!


ケーキにチョコレートソースをトッピング

サンタクロースに模したイチゴ達


盛りつけ完了♪

【夕食】
ご飯
カジキの香草パン粉焼き
カボチャグラタン
白菜と人参のスープ
クリスマスカットケーキ


今後も行事食・季節メニューを随時更新していき、味はもちろん、見た目にも楽しんでいただける食事を提供して、入院患者様に喜んで頂けるようにしていきたいと思います。



平成27年12月28日
栄養管理課 小野寺


3年目研究発表

2015年12月某日…
3年目研究発表会を行いました。
2000年から始まった発表会も今年で第15回目となります。

5月に看護部教育委員会主催の研究に関する研修を受け、ディスカッションを通して各々が思い描く研究テーマを話し合い、テーマ決定~研究実施~データ集計~原稿作成~スライド作成など、試行錯誤しながら発表の日を迎えられました。

発表当日は、着慣れている白衣からスーツに着替え、緊張の様子も見せながら、各々の看護への思いや看護観が満ち溢れている『私のしたい看護』が6演題、発表されました。

質疑応答も活発に行われました

総看護部長より
記念のお花が贈呈されました


今回の発表にあたり、多くの患者様と出会い、多くを学ぶ機会となった結果が、自身の看護の礎になると改めて実感致しました。

この機会を経て、今後の自身の看護に繋げられることに期待し、また来年も3年目研究発表会を盛り上げて開催したいと思います。


平成27年12月14日
看護部教育委員会


最後に発表者で記念撮影



接遇マナー研修

サービスの質向上委員会では、職員の接遇マナー向上のための研修を行いました。毎年1回行っているこの研修ですが、今回は “Q NETWORK 接遇マナー教育研究会”の津坂知英子先生を外部講師としてお招きし「ストローク理論」に沿って具体的な接遇マナーのお話しを伺いました。

ストロークとは働きかけの1単位のことでプラスとマイナスの2種類があり、相手が嬉しい・好き・快いと感じればプラスのストロークができたということになります。プラスのストロークとして伝えるためにはどうすればいいか、考えて行動を起こそう!という内容でした。

先生のお話の中に、“どんな表情で言葉を発するかがとても大切である”という言葉がありました。相手をいたわる言葉でも、表情や態度が伴っていなければ相手にとってはマイナスのストローク、つまり不快に受け取られてしまうこともあるのです。
また先生自身、終始笑顔でお話されていたことがとても印象深かったです。笑顔が話しの内容により一層の説得力を与えているようにも感じました。

講師の津坂先生
どこから見ても綺麗な姿勢です


今回の研修で、自身の接遇マナーの振り返りができ、新たな気づきがあったり初心を思い出したりできました。この研修を活かし、ひとりひとりがより良い患者サービスを提供できるよう、取り組んでいけたらと思います。


平成27年12月7日
サービスの質向上委員会 山口


最後に正しいお辞儀を教えて頂きました

最後に参加者全員で実践



中学生職場体験

先日、富士市内の中学校より2人の元気な中学2年生が当院で職場体験をしました。

職場体験は、働くことの意義や自己の職業に対する意識を高めるとともに、人間関係の大切さを知り、生きていく上で必要な資質を高めるなどの教育効果があるため、当院では積極的に職場体験実習を受け入れております。

職場体験当日は、白衣を着用して看護師さんやヘルパーさんと一緒に行動し、院内見学および患者様とのお話などを行いました。初めてのことばかりでとても緊張していましたが、一生懸命頑張ってくれました。

車椅子体験中

食事の配膳を手伝ってくれました♪


医療現場における実際の仕事を体験することで、人のために働くことの尊さを肌で感じてくれたと思います。今回の経験を活かし、より良い進路の選択に役立てて欲しいと願っています。


平成27年12月4日
看護部・管理事務課



ストレス対策には?

安全衛生委員会では聖隷健康保険組合より講師をお招きし、年に数回、職員向けの講座を開催しています。


先日、メンタルヘルス講座として『ストレスの基礎知識(セルフケア)』をテーマに開催しました。
講座では、ストレスとの上手な付き合い方、ストレスと食事の関係性、睡眠の仕組みや仕事中にできるストレス解消法など、様々な角度からストレスと向き合う方法を教えていただきました。

日々仕事をしていると、仕事に対するストレスや対人関係におけるストレスなど、自分の気づかないところで、身体はストレスを感じています。また、ストレスがある状態になると、身体の不調や心の不調など、様々なストレス反応が引き起こされます。


そこで大切なのは、ストレスと上手く付き合うこと、良質の睡眠をとること、日頃から愚痴や本音を話せる人を持つということでした。

身体も精神も健康に過ごすために、この講座で学んだことを生かしながらストレスと柔軟に付き合えるようにしたいと思います。


平成27年11月20日
安全衛生委員会 藤井



感染勉強会

先日、院内感染対策委員会主催で内科の芹澤副院長を講師に、これからの時期に流行してくるインフルエンザについての勉強会を全職員対象に行いました。

今回は、インフルエンザそのものがどういったもので、どのような経路で感染に至るのか、発症したらどのような症状が発現するのか、またインフルエンザにかからないようにする為の予防法・対策、罹患してしまった場合の対処法など、医療機関に勤務する者が心得ておくべき事の説明がなされました。

晩秋からはインフルエンザをはじめとした様々なウイルスが活発になります。ウイルス対策には手洗い・うがいの励行、マスクを着用する事、室内の乾燥対策に加湿器を用いるのも有効な対策方法です。

講演する芹澤副院長

100名以上が出席しました


今年度はインフルエンザの流行が例年より早いと予測されています。当院では今後も職員への注意喚起や予防意識を高める感染対策活動を継続して行っていきたいと思います。


平成27年11月18日
院内感染対策委員会 伊藤



調理技術研修会

白身魚の香草パン粉焼き
 ~アンチョビ風味~

先日、静岡県給食協会主催の調理技術研修会に参加してきました。

この研修会は、主に魚の扱い方や調理の仕方についての講習です。
講師は富士パークホテル〝レストラン☆ヴィルゴ〟の
小林昭二シェフです。


今回作った料理は右と下の画像の3品!

カリフラワーのスープ

ベニエスフレ


ヒラメは刺身・塩焼き・煮付けなど
様々な調理法で食される美味しい白身の魚です
ちなみに・・・
目が左に寄っているほうがヒラメ(鮃)で、
目が右に寄っているほうがカレイ(鰈)です。

☆ちなみに・・・ベニエスフレとは、ふわふわでかるい、揚げたお菓子という意味です。これは米粉や砂糖、バター、牛乳などを混ぜ、油で揚げてあります。

以上の3品を作りました。
難しい技術や時間は必要なく、1時間ほどで出来あがりました。

料理に使用した白身の魚は・・・ヒラメ!!
(※もちろん他の魚でも美味しくできます)


どれも、洋食レストランのような味で、とても美味しかったです。

病院でも今回作ったようなレストラン風の料理を出せたらいいなと思いました。
今後の献立づくりの参考にさせていただきたいと考えています。

患者様に、食事を〈おいしく〉〈楽しく〉食べていただけるように、
今後も健康で安全な食事づくりを心がけていきます。



平成27年11月13日
栄養管理課 森川



第13回 聖隷富士病院 院内学会

10月26日(土)、第13回聖隷富士病院院内学会を開催しました。

院内学会とは、聖隷富士病院と訪問看護ステーションの職員が日ごろの業務についての課題や改善点などについて、研究成果を発表する場です。

開演に先立ち、山本理事長と小里病院長よりお言葉を頂戴し、各部門からの発表が行われました。

山本理事長

小里病院長


会場内は満員です

今年度は聖隷沼津病院からの招待演題も合わせて19の演題が発表され、活発な討論が行われました。

今後も職員一同、地域に貢献できる医療・看護の為に、日々努力を続けて参ります。

なお、今年度の結果は下表の通りです。


平成26年10月26日
人材育成委員会 早房


質疑応答が活発に行われました

☆理事長賞受賞☆
心臓血管カテーテル治療室

受賞者で記念に


賞名演題名発表部署名
最優秀賞ヘルパーが対応するナースコールの内容と今後の対策5階病棟
優秀賞小児患者の服薬アドヒアランスの向上を目指して薬剤課
敢闘賞当院の未収金に対する取り組み未収金プロジェクト
理事長賞急性心筋梗塞緊急対応時のチーム医療心臓血管カテーテル治療室
特別賞12時間夜勤導入がもたらした看護補助者の仕事への意識変化聖隷沼津病院 B3病棟


フードシステムソリューション2015

東京ビッグサイトで9月30日~10月2日にフードシステムソリューションが開催され、9月30日の初日に行ってきました。

フードシステムソリューションは病院給食・施設・給食サービスなど大量に食を提供する施設向けに、最新の機械の展示や実演、業態に関連したセミナーが受けられる催しです。

今回はセミナーを3つ受講してきました。
①保健所から見た衛生管理・ノロウィルス集団食中毒事例にみる予防と対策
②国立成育医療研究センターの管理栄養士によるアレルギー対策
③集団給食施設における衛生管理

①のセミナーでは、ノロウィルスが集団感染症なのか食中毒なのかの判別方法と、幼稚園の餅つきイベントによる食中毒の事例を検証しながら説明していただきました。
また、ノロウィルスの最新事情として現在のウィルスの変異株に流行の兆しが見えられるという事で、これが流行すると爆発的に患者数が増加するため注意喚起がされました。
   
②のセミナーでは、アレルギーに対してどのように対応と対策を現在行なっているかの講演でした。
アレルギー除去献立の作成方法や配膳最終チェックの様子を写真で紹介し、二重三重のチェックを行なって、最後に確認印を食札に押し配膳する方法をとっているとの事でした。また、小児中心の病院と言う事で行事食にも力を入れており、年間24回行事食を実施しているとの事で、当院も見習う必要があると感じました。
 
③のセミナーで、現在の食中毒の原因物質はノロウィルスが一番多く、次いでサルモネラとの事ですが、近年はヒスタミンの食中毒も増加傾向にあるので注意すべきと説明がありました。
ヒスタミン中毒の増加の要因は常温放置が原因だと考えられ、基本ではあるが常温放置の危険性を学びました。


今回のセミナーで見習うところが幾つもあったので、当院のスタイルに合わせ色々実施していけるようにしたいと思いました。


平成27年10月14日
栄養管理課 和田


防災訓練で炊き出しをしました

栄養管理課では何時起こるかわからない災害に備え、非常食を管理し、災害発生時には食料調達班の役割を担います。

今回の総合防災訓練では栄養管理課の新人職員を中心に非常食の炊き出しを行いました。


今回の炊き出しではアルファ米五目御飯セットを使いました。

一箱50人分。
箱の中には、アルファ米・五目御飯の素・しゃもじ・小分けパック・割り箸と全て揃っています、後はお湯を8リットル入れてから混ぜて15分待てば出来上がりです。

箱の中に具材とお湯を入れ完成!

今回は2箱分100食を用意しました!




ドライフーズなので味には期待できませんが、災害時に温かいご飯が食べられれば身体も気持ちも元気になると思います。

今後も災害時に迅速な食事提供が出来る様、訓練していきたいと思います。


平成27年9月18日
栄養管理課 和田


訓練参加者に配布しました



学生の夏休みを利用した看護体験

毎年夏休みを利用して、「中学生職場体験学習」や「高校生1日ナース体験」、「看護学生のインターンシップ研修」の受入を行っています。今年の夏も、総勢31名の学生さんが参加してくれました。

高校生以下の学生のみなさんにとって、これらの体験は普段見ることの出来ない病院の内側の面を見ることができ、病院に対するイメージが大きく変わることもあるかと思います。
この体験を通して、改めて看護師を目指そうと想いを強くしたり、他の医療に関わる職種を知り新たな興味を持ったりする事ができると思います。
実際の医療現場を見る貴重な機会ですので、医療に関わる仕事に興味があるのならば、積極的に利用して欲しいと思います。

7月24日 高校生1日ナース体験

8月5日 高校生1日ナース体験


8月21日 高校生1日ナース体験

8月7日 中学生職場体験学習


また、現在、看護学生のみなさんにとっては、実際の職場の雰囲気が分かり、今まで見てきた他の施設(病院)と比較し、自分はどういった職場で働きたいのかを具体的にすることができると思います。
その上で当院を就職先として選んでもらえたらとっても嬉しいです!

8月3日 看護学生のインターンシップ研修

8月28日 看護学生のインターンシップ研修


また来年の夏も、たくさんの学生さんの参加をお待ちしています。


平成27年9月14日
管理事務課 山口



鰻を食べて元気100倍!

栄養管理課では、暑いこの時期に少しでも元気に過ごせるよう、土用の丑の日に外来透析の患者様にうなぎのひつまぶし風ご飯を提供させて頂きました。

うなぎは古くは強壮食品として夏の盛りに食べられてきました。


栄養学的に見ても豊富なタンパク質、ビタミンAをはじめ、ビタミンB1、B2、D、E、さらにはカルシウム、鉄分と体に必要な栄養素がこれでもかというほど含まれている優秀な食品です。
多すぎる脂質もドコサヘキサエン酸を多く含んでいることが判明し、脂っこいイメージとは裏腹に意外なほど体に優しい食材といえます。

皆様もうなぎを食べて暑い夏を乗り切りましょう!


平成27年7月27日
栄養管理課 和田



七夕メニュー☆リニューアル

今年の七夕メニューは夏食材をたっぷり使用し、コンセプトは「星」ということで朝食、昼食、夕食それぞれのメニューに星型の食材が入るように作成、味だけでなく見た目も楽しめるようなメニューを考案しました。


【朝食】
・ご飯
・なめことねぎの味噌汁
・温泉卵
・人参しりしり
・トマトとおくらの和風和え(★)


【昼食 ~常食~】
・七夕そうめん(梅、柚子、緑茶)
・そうめんの具(★)
 磯辺揚げ、しし唐、茄子など
・若芽と油揚げの箸休め
・スイカ

昼食では他に七夕和風ハンバーグ(★)を用意しました!



【夕食】
・ご飯
・鯖の竜田揚げ
・コーンのポテトサラダ
・甘酢漬け
・七夕手作りゼリー(★)


※ (★)は星型入りメニュー


入院患者様にも、ささやかではありますが七夕メニューで季節の移ろいを感じて頂けたかと思います。
今後も患者様に味も見た目も楽しんでいただけるよう、行事食・季節メニューを随時更新していきたいと思います。


平成27年7月17日
栄養管理課 小野寺



人命救助で感謝状

先日、当院に勤務する看護師の萩原さんが、人命救助の功績で静岡県警察本部交通部・夏目敏孝運転免許課長から感謝状を授与されました。

萩原さんは5月に中部運転免許センターで60代の男性が倒れた現場に遭遇し、呼吸・意識・脈拍の確認などの適切な救急初動処置を行い、運転免許センターの職員に引渡しをしました。
引き渡すまでに意識を回復した男性が立ち上がろうとしたが、倒れた際に頭を打って出血もしていたことから、安静にするよう萩原さんから説得をされた男性はその後、救急搬送されて何事も無く無事であったとの報告と、萩原さんへの感謝のお言葉を頂戴しました。

警察の方から今回の表彰に至った経緯と
発生時の状況説明がありました

夏目課長から感謝状を頂く萩原さん



緊急時に医療人として迅速で正確な対応が出来る職員が在籍していることを大変誇りに思うと同時に、この行動を模範とし、多くの職員が同様に行動できるよう訓練を重ねていきたいと思います。


平成27年6月3日
管理事務課



消火訓練を行いました

当院では防災委員会が主催となり、毎年この時期に新入職員を対象とした消火器と消火栓の使用方法を学ぶために、実際に噴射や放水の体験を行っています。

消火器は消火薬剤の代わりに水が噴射される訓練用のものですが、使用方法は本物と同様の手順であり、火元に見立てたパイロンへ近付きながら噴射を行います。
消火栓は水圧が大きいので、病院敷地内の排水用側溝に放水を行います。


参加者からは、消火栓の水圧が想像より大きかったこと、消火器の使い方を忘れてしまっていたので復習になって良かったなどの感想が聞けました。

参考までに、消火器と消火栓の使用手順のイラストを下に添付しておきます。

これからも当院では患者様の安全第一に、職員の防災意識向上に努めます。


平成27年5月21日
防災委員会・佐野




平成27年度 新入職員オリエンテーション

皆さんの緊張が伝わってきます

少し時間が経ってしまいましたが、4月1日に新入職員オリエンテーションを開催しました。今年度、当法人には新たに26名が仲間入りをしました。

当法人の理念や目標、医療人としての心構え、接遇マナー、防災体制、院内感染防止対策、医療事故防止対策など、一日、中身の濃い講義を受けました。

新入職員の皆さんは最初とても緊張した面持ちでしたが、
研修が終了する際には疲れと共に意欲がみなぎってきているようでした。

新たな環境で頑張ろうという意欲に満ち溢れていた彼らが、社会人・医療人として一歩一歩着実に歩んでいけるよう職員が一丸となってサポートし、利用者様が安心して受けられる医療の提供、地域に貢献できる医療の提供を目指して行きます。


平成27年4月17日
管理事務課


小里病院長挨拶

防災設備案内中

山本理事長より歓迎のお言葉をいただきました



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