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2016年度 スタッフブログ

このページの目次


節分

2月3日は節分!
今年は「大豆のチーズ和え」と「たまごボーロ」を提供させていただきました。

大豆料理といえば、煮豆やサラダというメニューのイメージですが、
こんな風に洋風にアレンジすることができます。
にんにくの香りとたっぷりのチーズが食欲をそそる一品です。


今回はその「大豆のチーズ和え」のレシピをご紹介します!

【材料】
ゆで大豆・薄力粉・揚げ油・粉チーズ・ガーリックパウダー・乾燥パセリ

【作りかた】
1.ゆで大豆に薄力粉をまぶす
2.油で揚げる
3.粉チーズ・ガーリックパウダー・乾燥パセリをふりかけ、和える
4.お皿に盛り付け完成!

簡単で美味しく作れる一品です。
是非、ご自宅で作ってみてください。


平成29年2月6日
栄養管理課



クリスマスメニュー

クリスマスの季節がやってきました!

当院では、12/24にクリスマス献立を実施しました。
昨年リニューアルした献立で、朝からクリスマスを意識したメニューとなっています。

【朝食】
ロールパン
ポークビーンズ
インゲンとコーンのソテー
さつま芋のマヨネーズ和え

【昼食】
ご飯
ローストチキン
柚子おろし和え
かぶのコンソメ煮


【夕食】
ご飯
香草パン粉焼き
南瓜グラタン
クリスマスケーキ

クリスマスケーキ
イチゴのサンタ付き


今年もクリスマスケーキを手作りしました。
苺のサンタさんもつけて、可愛らしく仕上げることが出来ました!

ささやかではありますが、栄養管理課からのクリスマスプレゼントです。
患者様に喜んでいただけたら嬉しく思います。


平成28年12月26日
栄養管理課


調理技術研修会

調理実演

11月8日に静岡県給食協会主催の調理技術研修会に参加しました。
この研修会は、魚の調理方法や知識について学ぶ事ができます。
講師をしてくださったのは、富士丸魚株式会社の渡邉勝信氏です。


基本的な調理方法や、柔らかく調理できる方法についてお話しを聞きました。
鯖の三枚おろしの実演もしていただけました!

調理実習では画像にアップした3品を作りました。

カジキ(旗魚)の照り焼き

鯖の味噌煮


サワラ(鰆)の竜田揚げ南蛮風

冷凍された鯖と生の鯖ではどのような違いがあるのか等の比較もしました。

“どの魚を”“どのように調理すれば”より美味しく食べられるのかを考えることのできる研修でした。
今後も使用する魚や料理に関して、よく検討・改善を重ね患者様に満足していただける料理を提供していきたいと強く思いました。


平成28年11月24日
栄養管理課



11月18日(金)献血バスがやって来ます

当院にはおよそ半年に1度のペースで献血バスが来てくれています。
今まで、当院のブログで献血のお知らせをしたことはなかったのですが、献血者が減少(特に10代から30代の若者)しており、輸血用血液不足が深刻化の一途を辿っている現在、少しでも貢献できれば・・・と思い、次回の献血に関するお知らせをこの場を借りてさせていただきます。

なお、聖隷沼津病院のブログを真似したわけではありません...よ?



【献血日時】
11月18日(金)15時15分~16時30分
聖隷富士病院 西側(救急入口通用路)に献血バスがやって来ます!

献血には採血基準がありますので、詳しくは下記の画像及びPDFをご覧ください。
体調や生活状況などにより、場合によっては献血が出来ないケースもありますが、基本16歳から69歳までの健康な方であればどなた様も献血への協力が可能です。

献血に対しては、怖いとか痛いといったネガティブなイメージがありますが、献血バスを見たことで変わることがあるかもしれません。
実際にどのような形で献血が行われているか見学することが、まずは第一歩ではないかと思います。


平成28年11月4日
管理事務課・広報委員会




第14回 聖隷富士病院 院内学会

10月22日(土)、第14回聖隷富士病院院内学会を開催しました。

院内学会とは、聖隷富士病院と訪問看護ステーションの職員が日ごろの業務についての課題や改善点などについて、研究成果を発表する場です。

総看護部長の開会挨拶を頂戴し、各部門からの発表が行われました。


今回は聖隷沼津病院からの招待演題も合わせて、21演題という今までで最多のエントリー数となりました。
演題も専門的なもの、非常に興味深いものなど、様々な内容の発表が行われ、活発な質疑応答がかわされました。

今後も職員一同、地域に貢献できる医療・看護の為に、日々努力を続けて参ります。

なお、今年度の結果は下表の通りです。


平成28年10月31日
人材育成委員会


受賞者で記念撮影


賞名演題名発表部門
最優秀賞リハビリテーション課内における
患者スクリーニングの取り組みと実績について
リハビリテーション課
優秀賞自動調剤監査システム導入による
医療安全に関する費用対効果
薬剤課
敢闘賞MRI撮影における表皮マーカーの検討放射線課
理事長賞災害時に命をつなぐ!
~「情報支援シート」の作成を通して~
訪問看護ステーションかみや
時々入院ほぼ在宅
~病院との連携を更に良いものにする為に~
居宅介護支援事業所けいあい
特別賞当院における起立検査の有用性の検討
‐バランス検査との関連から‐
聖隷沼津病院
リハビリテーション課


糖尿病教室を開催しました

9月25日に患者様向けのサービスの一環として糖尿病教室を開催しました。


テーマは「知って得する糖尿病」


簡単に内容をご紹介いたします。

①「知って得する糖尿病の基礎知識」
クイズ形式で糖尿病の症状や、こわ~い合併症についてグループで話し合いながら考えました。日本人の何人に一人が糖尿病かご存知ですか?

②「知って得する栄養のお話」
糖尿病患者さんにとって重要な「バランスの良い食事の摂り方」ついてお話しました。1日に必要なエネルギー量を、実際に計算してみました。

③「知って得する運動のお話」
簡単な運動を交えながら、運動の効果や必要性についてお話しました。脂肪が燃焼する運動、知りたくないですか?

④「知って得するお薬のお話」
糖尿病の治療に使用する飲み薬および注射薬について説明をおこないました。また、副作用である低血糖症状について症状と対処法について学びました。

内科・芹澤副院長からの挨拶

主催の糖尿病療養支援委員会メンバー

糖尿病患者の食事の一例です



当日は22名の参加者がいらっしゃいました。
教室後のアンケートでは「振り返りになった」「ためになった」とのご意見も頂き、概ね満足して頂いたように思います。

次回の開催の際も、皆様の積極的なご参加を、心よりお待ちしております。


10月7日
糖尿病療養支援委員会


※掲載画像はプライバシー保護の観点から一部加工を施しております




十五夜

9月15日は十五夜(中秋の名月)でした。
十五夜とは秋の収穫に感謝をするという意味があり、秋に収穫された作物で作られたものをお供えするという風習があります。
お供えするものは、満月に見立てられた米粉を丸めて作った団子や里芋・さつま芋・果物など旬の食材です。
お供えした団子を食べると、健康・幸福がもたらされると考えられているそうです。

そこで、団子ではありませんが今年の十五夜は手作り和菓子を提供しました。


食事に制限のある患者様でも食べられるように、旬の食材であるさつま芋とこしあんを使用した和菓子を手作りしました。

患者様に季節のイベントを楽しんでもらえるよう、様々な工夫をしていきたいと思います。


9月27日
栄養管理課



糖尿病教室を開催します

9月25日(日)9時30分より、糖尿病または糖尿病予備軍と言われたことのある患者様とお身内の方を対象に、糖尿病教室を当院で開催します。

参加料は無料です。

受付を9時から開始致します。
事前申込みとなってますので、参加をご希望される方は、お電話でも受付をしております。

電話申込み・問合せ:0545-52-0780(担当:地域医療連携室)


開催詳細については、下の画像もしくは下のリンク(Pdfファイル)をご覧下さい。


平成28年9月20日
糖尿病療養支援委員会




プレゼンテーション勉強会

9月2日に聖隷横浜病院から、がん看護専門看護師の根岸恵さんをお招きして「効果的なプレゼンテーションをしよう」の講演が行われました。

当日は看護部だけでなく、診療技術、事務、在宅事業など院内各部門から多くの方が参加され、根岸さんからプレゼンテーションの基本をわかりやすく、具体的に教えていただきました。

多くの職員が参加しました

講師の根岸さん


スライド作成のポイント、講演中に注意すべきことなど、知っているようで知らなかった事、上手くできていたと思ったことが実はマイナスポイントになっていたことなど、目からウロコが落ちるような講演で、参加者からは「聞いてよかった。教えたもらったことを活かします!!」という元気な反応に根岸さんも笑顔。根岸さんは多職種の方の参加に感激していました。

看護部3年目研究や院内学会などに活用していただけることを期待しています。


平成28年9月13日
総看護部長 望月


参加者からの質問に
笑顔で答える根岸さん

ポスター掲示についても教えていただきました



院内感染勉強会 ~結核について~

8月29日に全職員を対象とした、
『結核は過去の病気じゃない。みんなに知ってほしい結核の常識』
をテーマに院内感染対策委員会主催で勉強会を行いました。

日本での結核年間罹患率は14.4%(2015年)と年々下がってきてはいますが、10%未満のアメリカやヨーロッパ諸国と比較すると、まだまだ日本では現代の病気と言えます。

当院でも結核とは思わず受診された患者様が、詳しい検査をするために結核の疑いとして入院される方が増えています。

まずは、職員ひとりひとりが結核について正しい知識をもち、受診や入院される患者様や家族の方に適切な対応ができるようになることを目的としました。

会場内は一杯です

芹澤副院長


遠藤技師

そこで、内科医師の芹澤副院長に〝結核〟について、遠藤臨床検査技師に〝結核時の検査〟について、最後に〝感染対策〟について感染管理室の高山看護師が講義を行いました。

結核は早期発見し治療すれば完治するということを、職員が正しく理解することで患者様や家族の方々の不安な気持ちを和らげる事ができるはずです。

そのために疾患の知識はもちろんですが、検査の内容や結果について正しく理解すること、N95マスクを着用し感染拡大を防止する事などを学びました。

尚、結核と診断された方については、結核病床を有する専門病院へ転院していただくことになります。

当院では結核のみならず各種感染症についてこのような勉強会を通して、知識をより深め、安全安心で質の高い医療が提供できるよう日々精進していきます。


平成28年9月5日
院内感染対策委員会


高山看護師

総括を話される芹澤副院長



防災学習会を開催しました

8月19日に看護部防災委員会主催によるトリアージの学習会を企画し、当日は看護部以外の診療技術部・事務部からの参加(約60名)もあり、とても実りのある学習会となりました。

今回の学習会では、トリアージ基礎知識に関する講義から始まり、実際にお手製のトリアージタッグを使って、タッグの装着をするまでの演習を行いました。
スタッフ同士で、医療者役と傷病者の役になりきり、より多くの傷病者を医療者役のスタッフはトリアージをしました。




医療者・傷病者それぞれ役になりきることで、傷病者役のスタッフからは、「なかなか来てくれない(泣)」、という場面が何度かありました。

傷病者役に、その時の気持ちをインタビューしてみると・・・
「私のところにも早く助けに来て欲しかった~」
「不安な気持ちになった」と、孤独感を感じたようです。
役になりきることで、傷病者の気持ちも少し分かって頂けたようです。

学習会終了後は、『勉強になった!』というお言葉も聞けて、今回の学習会を企画して良かったと感じることができました。

災害時のトリアージとは、『限られた人的・物的資源の状況下でより多くの傷病者のかたに最善の医療を施せるように、緊急度や重症度によって治療の優先度を決める』ことをいいます。

救護病院としての役割を果たすためにも、今後も災害や防災への知識を高め、他部署と連携を取って有意義な学習会を企画していきたいと思います。


平成28年8月25日
看護部防災委員会


土用の丑の日といえば・・・

先週の土曜日(7/30)は“土用の丑の日”でした。

患者様が少しでも元気に過ごせるように、入院患者様には秋刀魚の蒲焼を、外来透析患者様には鰻のひつまぶし風ご飯を提供させていただきました。


では、この土用の丑の日って聞かれて即答出来る方は少ないと思いますので、土用と丑の日、それぞれについて簡単に説明します。

一般的な土用・・・【立春・立夏・立秋・立冬】の前、約18日間のこと。夏の土用の丑の日は立秋。
丑の日・・・12支の【丑(うし)】方角、月、日にちを12周期で表す。立秋前の約18日間の期間で【丑】のとき


また、夏の土用になることがある7月19日から8月7日の間で、土用の丑の日が2日になることがあり、それぞれを一の丑、二の丑といいます。
今年は7月30日のみでしたが、来年は7月25日が一の丑、8月6日が二の丑にあたります。


ちなみに・・・
ウナギといえば・浜名湖や浜松というイメージが全国的ではあると思います。そのため、静岡県の養殖ウナギの生産量が全国一と思っている方も多いんじゃないでしょうか。
現在、養殖ウナギの生産量は1位が鹿児島県、2位が愛知県、3位が宮崎県がトップ3で、静岡県は4位です。
養殖業が発展して、シラスウナギが豊富に獲れる鹿児島県や宮崎県で盛んになって1960年代後半から1970年代で順位が変わったようです。

鰻のひつまぶし風ご飯

秋刀魚の蒲焼


今回は、旬の桃とキウイフルーツのゼリーも
提供させていただきました!

毎日厳しい暑さが続きますが、患者様に旬のものをたくさん食べていただいて
元気に過ごしてもらえるよう、栄養管理課も取り組んでいこうと思っています。



平成28年8月3日
栄養管理課



スチコン講習会に参加しました

先日、業務用厨房機器メーカーのスチコン講習会に参加しました。


スチコンとは・・・
“スチームコンベクションオーブン”の略称です。
これは、蒸す・焼く・煮る・炒める等、様々な調理方法が可能な厨房機器です。

この講習会では、機器の構造や使用方法の解説・調理の実演をしてくれました。

今回は7品作ってもらいました。(下画像参照)
・お好み焼き
・ささみのチーズはさみ揚げ風
・鯖の味噌煮
・さつまいものポンデケージョ
・ピラフ風ごはん
・さつまいもレモン煮
・ミルクティープリン

このように、おかずはもちろんおやつも作ることが出来ます。
試食させてもらったところ、どの料理も美味しかったです。

温度や湿度の設定が必要となりますが、応用次第でスチコンで作ることが可能となります。

機器を上手に活用することで、料理のバリエーションが増え、質も向上させることが出来ます。

患者様により喜んでいただけるように、これからも食事づくりをしていこうと思います。


平成28年7月25日
栄養管理課




☆七夕☆ ~献立紹介

7月7日は“七夕”

当院では、昨年リニューアルした七夕献立(下画像)を患者様に提供しました。


≪左画像≫
・そうめん
・そうめんの具(磯辺揚げ・しし唐天婦羅・蒸し茄子・薬味)
・ワカメと油揚げの箸休め
・フルーツ


≪右画像≫
・ご飯
・和風ハンバーグ
・茄子としし唐のお浸し
・ワカメと油揚げの箸休め



夕食には、七夕ゼリー!!

天の川をイメージして、ゼリーは水色で、中にオレンジとブドウの寒天で星を浮かべました。

このゼリーは厨房で1つ1つ手作りしています。


1年に1度しか提供できない行事献立で、旬の食材をたくさん使用しています。
他にもその時その時で季節や行事に即した献立やメニューを取り入れ、入院患者様に食を通して季節感を感じていただけるよう、いろいろ考えていきたいと思います。


平成28年7月14日
栄養管理課



日本病院学会へ行ってきました

6月23日と24日に、第66回日本病院学会が盛岡にて開催されました。

当院からは昨年の院内学会で発表した演題から、5階病棟と未収金プロジェクト(医事課・経理課・医療相談室)が選出され、各メンバーで発表・参加してきました。

5階病棟の発表風景

未収金プロジェクトの発表風景


当日は北は北海道、南は沖縄からと、全国津々浦々の病院から多数の参加があり大変にぎわっていました。

また会場が一般講演15会場とポスター会場とあり、演題のカテゴリも看護、検査、放射線、病院運営、医療の質、医療安全、人材育成・・・など様々なものがありました。他院の取り組みを聞くことができ非常に勉強になり、普段の業務にも活かせるようにしたいと思いました。」


「P.S. 盛岡名物、冷麺やわんこそばもおいしくいただきました。」


平成28年7月13日
未収金プロジェクト


盛岡冷麺

わんこそばにも挑戦しました



訪問看護ステーション 合同カンファレンス

6月18日の土曜日に、訪問看護ステーションけいあい・かみや・あいの3事業所での毎年恒例となっている合同カンファレンスを行いました。

各事業所から1名ずつ振り返りのスピーチや、事例をグループで討議し合うスーパービジョンを行ったり、最期を迎えるときの自分を考えてどんな最期を迎えたいか
などをテーマにしたグル―プワークを通し発表を行いました。

新たな発見もあり、とても有意義なカンファレンスとなりました。


平成28年6月27日
在宅事業部 訪問看護ステーションけいあい



枝豆収穫!

当院ではグリーン事業の一環として野菜を育てています。
管理事務課が枝豆を育て収穫しました。
たくさん収穫する事ができたので、昼食の一品として患者様に振舞う事ができました!

青々とたくさん実りました(^^)

茹で上がり♪とても美味しそうです


朝一番の獲れたてということもあり、甘くてしっかりとした食感がありとても美味しかったです。
また次回、野菜等が収穫できた際は、こちらのブログで情報を発信していこうと思います。


平成28年6月22日
栄養管理課



食品の表示が変わった事にお気づきですか?

平成27 年4月1日に、食品表示法と食品表示基準が施行され食品表示が変わっています。
そこで食品表示がどう変わったのかを紹介します。

変更は以下の4つです


① 原材料名表示のルール変更と添加物の明確な区分
原材料名の表示については、原材料と添加物を区分して、重量順に表示するルールに統一されました。
また添加物について、従来の表示ではどれが添加物なのか明確でなかったので、スラッシュ(/)で区切りを入れる、改行して区切る又は原材料名の下に「添加物」の事項名を設けて表示するなど改良されています。

② 栄養成分表示の義務化
原則として、消費者向けの全ての加工食品に、熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物及びナトリウムの表示が義務化されました。
なお、ナトリウムの表示は栄養指導が食塩相当量で実施されてきたこと等を考慮して、食塩相当量で表示されます。

③ アレルギー表示のルール改善
原則としてアレルゲンを含む原材料の後ろに各当するアレルゲンを明記することとなりました。

④ 製造所固有記号のルール改善
製造所固有記号は、製品を製造した各製造所(工場)の所在を表す記号です。
その記号では消費者がどこで製造されたものか解らないことから、製造所固有記号については、原則として2つ以上の製造工場で同一製品を製造している場合のみ使用できること、その際は製造所の所在地等の問い合わせに対応することとしました。
そして、単一の工場のみで製造している場合については、製造所固有記号を使用できず、製造所の所在地及びその名称を表示することとなりました。

ではどのように変更したのか、下の画像でポテトサラダの表示を例にとり説明します。
赤く表したところが変更箇所です。

➀ 新しく添加物の項目を作り表示しています。
➁ 新しく成分表の項目を作り表示、食塩も食塩相当量に変更しています。
➂ マヨネーズには卵を使用していますので、その後にアレルゲンを表示しています。
➃ 製造所記号ではなく住所を表示しています。


少し消費者に優しい表示になりましたね、皆さんも食品表示を良く見てみましょう!


平成28年6月14日
栄養管理課




循環器疾患フォーラム

5月31日に循環器疾患フォーラムを開催しました。
今回は、循環器科部長の梅津医師より「当院の心臓カテーテル治療」、非常勤で不整脈外来とアブレーション治療を行っている藤林医師より「心房細動マネージメント」という2つのテーマによる講演が行なわれました。

小里病院長

会場内の様子


循環器科の現状をお伝えでき、よりいっそう当院を知っていただく良い機会となりました。
これからもこのような講演会を開催したいと思います。


平成28年6月2日
地域医療連携室


梅津医師

藤林医師



ロビーコンサート

多くの観覧者が来てくれました

5月14日(土)に、4年ぶりにロビーコンサートを開催し、演者として富士市少年少女合唱団とフルート奏者にお越しいただきました。

ロビーコンサートは入院患者様に芸術文化に触れていただき、治療に対する英気を養っていただくことが主目的のイベントです。

当日は入院患者様だけでなく近隣の方々など、たくさんの方が病院のロビーを訪れ、子ども達の明るく元気で優しい歌声と、フルートの柔らかな音色が病院ロビーに響き渡り、およそ1時間に渡り観覧された皆さんを楽しませてくれました。

フルートの音色が響き渡ります

子ども達も楽しそうに歌ってくれました


最後に♪夏もちーかずく~♪でお馴染み
〝茶摘み〟で手遊びを入れ会場全体で

耳馴染みのある曲目を中心に趣向を凝らした演目を行っていただき、最後の方では、観覧されている皆さんと一緒に歌ったり手遊びを交えたりするなど、非常に良い雰囲気で終了しました。

また、このような機会を設けることができるよう企画をしていきたいと思います。



平成28年5月18日
広報委員会



カンブリア宮殿の撮影が行われました

当院の眼科へ診療・手術応援に来ていただいている、服部匡志医師のドキュメンタリーがテレビ東京の〝カンブリア宮殿〟で放映される事になり、番組制作スタッフが3月28日に当院へ取材に来られました。
その放送日が決まりましたので、当ブログで撮影の様子や放送内容などを簡単ではありますがお知らせ致します。


眼科統括部長の山本医師をはじめ、眼科や手術室の職員に協力をいただき、取材はスムーズに運びました。
また取材日は年度末ということもあり、来院者の方にご迷惑をお掛けしたことをお詫び致します。そして何より取材に応じていただいた患者様に深く感謝いたします。

放送時間上では実際に当院で撮影された部分はわずかだとは思いますが、それでも公共の電波に乗るわけですから非常に楽しみでもあります。

ただし、ここは静岡県なのでテレビ東京が映る方は限られた方になると思います。テレビ東京の視聴環境をお持ちでお時間のある方は、是非ご覧いただければと思います。



最後に、放送日と放送内容は以下の通りです。

【放送局/番組名】 テレビ東京/カンブリア宮殿
【放送日時】 2016年5月19日(木)夜10時〜10時54分
【放送内容】 一人でも多くの人に光を! 日本とベトナム救うさすらいの眼科医


外来診療風景
快く撮影にご協力いただいた患者様に
感謝いたします

手術室入室前


富士市の遠景を撮影
あいにく富士山は雲に隠れていたのが残念です

白内障や、糖尿病の合併症など、誰もが罹りうる「目」に関わる深刻な病気は多い。そのままにしておくと失明の危機もある。そんな眼科手術で、世界でもトップレベルの腕を持つドクターがいる。彼の名は服部匡志。どこの病院にも属さず、フリーで日本各地の病院を渡り歩き、数多くの手術をこなして回る。そんな服部は、月の半分を日本で稼ぎ、半分はベトナムに渡って貧しい人々を無償で治療している。「一人でも多くの人の目に再び光を感じさせてあげたい」。その一心で14年に渡って救ってきた人は、日本とベトナム合わせて3万5千人を超えた。現代の「リアル・赤ひげ先生」、その感動の奮闘記をお送りする。


平成28年5月13日
広報委員会



MRI更新工事について

この4月、当院で長年活躍してくれたMRIが勇退し、新たなMRIを導入します。
それに伴う機器の入れ換え工事が行われます。
非常に大型機器でもあり、ハード面でも様々な工程を時間をかけて行う必要があります。

今回の入れ換え工事の予定は下記の通りです。

工事期間---4月21日(木)診療終了後~5月15日(日)
既存システム撤去作業---4月23日(土)20:00~
音だし作業---4月24日(日)
新規システム搬入作業---4月30日(日)20:00~



なお4月22日(金)と5月9日(月)にMRIには欠かすことの出来ない磁場に関する作業で、既存の磁場の消磁と、新規の磁場の励磁が行われます。
その際クエンチという、冷媒の液体ヘリウムが一気に気化する現象が起こる可能性があります。このクエンチが起こった場合には白煙があがります。

作業には細心の注意を払い進めます。
皆様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。


平成28年4月20日
放射線課・管理事務課施設係


平成28年度 新入職員オリエンテーション

新年度初日となる平成28年4月1日に新入職員オリエンテーションを行いました。
看護職・医療技術職から21名の新入職員が恵愛会にて新たな一歩を踏み出しました。

皆さん緊張の面持ちで辞令交付を受け、1日をかけて医療人として、恵愛会の職員としての心構えを勉強しました。


平成28年4月15日
管理事務課



明細書発行について

4月になり新年度がスタートしました。
この4月1日には2年毎にある『診療報酬改定』が行われ、患者さんの窓口負担や受診時に関わる事項の一部が変更となっております。

目に見えるような形で大きく変わった点としまして、会計窓口では領収書とは別に、患者様に施された診療内容・検査・処方などの医療行為が記された診療明細書をお渡しすることになりました。

患者様ご本人または、ご家族の方が代理で会計をおこなう場合も含め、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にその旨をお申し出下さい。

今年度も宜しくお願い致します。


平成28年4月1日
医事課


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