グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > 病院案内  > 高度専門医療・低侵襲治療  > ロボット支援手術「ダビンチ」

ロボット支援手術「ダビンチ」

更新日:2020年6月9日

2016年10月初旬からロボット支援手術「ダビンチ」を導入
からだにかかる負担が少ない手術ができるようになりました

(対応疾患・・・泌尿器科:前立腺がん、婦人科:子宮筋腫、子宮体がん、大腸肛門科:直腸がん、上部消化管外科:胃がん)


ダビンチとは、1990年代に米国で開発された最先端のロボット支援手術です。「ロボット」といっても機械が自動的に手術を行うわけではなく、手術操作はあくまでも医師が行い、ロボットはその動きを繊細に正確に再現するよう支援しています。
このダビンチを使った手術では、腹部に開けた小さな穴に手術器具を差し込み、医師が手術台から離れた操作ボックスの中でモニター画面に映し出された3D画像を見ながら両手・両足を使い、ロボットアームを遠隔操作し手術を行います。

ロボット支援手術の特徴

©インテュイティブサージカル合同会社

ダビンチの大きなポイントは、最先端技術によって患者さんのからだにかかる負担を少なくした腹腔鏡手術の精度をさらに上げ、より安全で正確な手術ができることです。
※手術においては検査を含めて通常の開腹手術と変わりません。もし、ロボット支援手術を希望されない場合は、通常の開腹手術(小切開)で対応します。

開腹手術と比較したロボット支援手術のメリット

安全性

国内外からの安全性に関する報告では、機械の誤作動による医療事故や何らかの不利益を被ったという報告はほとんどされていませんが大出血が起こった場合には、開腹手術に比べ止血に時間がかかることもあります。また操作が難しい・他の臓器の損傷・大出血などが起った場合には、開腹手術に変更しなければならないことがあります。
当院では安全性を最優先し、ロボット支援手術の続行が厳しいと判断した場合は、従来の開腹手術へ速やかに変更する体制をとっています。
※年齢やがん細胞のタイプ・合併症(他に患っている病気の有無)を考慮し、安全性を十分に担保し手術を行います。

今後の展望

これまでは、前立腺がんと腎臓がんの手術だけが保険適用でしたが、2018年4月、新たに胃がんや肺がんといった12件が適用になりました。婦人科領域においても、子宮体がん、子宮筋腫などの良性腫瘍が保険収載され、今後はその利便性から国内でも拡大していくことが予想されます。
ご不明な点がありましたら、担当医にご相談ください。

対応疾患

前立腺がん前立腺全摘除術泌尿器科
子宮筋腫 腹腔鏡下膣式子宮全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
婦人科
子宮体がん子宮腹腔鏡下悪性腫瘍術(子宮体がんに対して内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
直腸がん大腸肛門科ロボット支援直腸がん手術大腸肛門科
胃がん幽門側胃切除術・噴門側胃切除術・胃全摘術上部消化管外科