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診療科・部門


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皮膚科

はじめに

皮膚科 部長 椙山秀昭
わかりやすい説明
ていねいな診察を心がけています

皮膚は全身をおおう人体で最大の臓器です。頭の先からつまさきまで約1.6m2、おおよそ畳1枚分の広さです。そして重さは体重の約16%、体重が50kgの方でしたら約8kgにもなります。皮膚は体の内と外を隔てる物理的なバリアとして重要であることはもちろんですが、しかしただの「よろい」ではなく、角層による水分の保持や、発汗による体温の調節、その他骨の健康維持に大切なビタミンDの活性化など、体に必要な物質の代謝や分泌に関する大変重要な役割を持っています。

外来診療には「時間」という制約がつきものですが、当科では医師とスタッフが協力してできるだけ丁寧な診察を行うよう心がけています。
様々な皮膚疾患に関する患者さん向けの冊子も数多く用意してありますので、これらも併用しながら疾患についてのわかりやすい説明も行っています。

診察内容

皮膚科スタッフ

診察内容は皮膚疾患全般です。アトピー性皮膚炎などで知られる湿疹・皮膚炎や、じんま疹、水虫、帯状疱疹、熱傷(やけど)などをはじめ、ほか様々な皮膚の病気に幅広い対応をしております。
飲み薬を飲まれている方の中には、薬の副作用で皮膚に発疹が出ることがあります。
いぼ(疣贅)やみずいぼ(伝染性軟属腫)はたこや魚の目と違ってウイルスが皮膚に感染した結果起こる病気です。長く放っておけば増える可能性があります。
顔や体に最近心配なおできはありませんか?
足の爪がだんだん白く厚くなってきていませんか?
足の裏のホクロは通常の診察に拡大鏡 (ダーモスコピー)を用いた観察をあわせることで、おおむね良性、悪性の判断が可能です。
また、当科では入院加療も行っておりますので、外来診察のみでは加療が困難な薬剤アレルギーや、細菌、ウイルス感染による急性期の感染性皮膚疾患にも対応可能です。

特徴

豊富に取り揃えた疾患別パンフレット

土曜日にはウィークデーに受診が難しい就学児童や大学生を中心とした、いわゆる「子ども外来」を行っています。
診察は予約制ですので、アトピー性皮膚炎などでお困りのお子さんの診察をご希望の方は当科もしくは外来受付スタッフにお気軽におたずねください。

また、当科では常勤医が勤務しておりますので、患者さんの来院ごとに担当医が変わることはありません。したがって、発疹をはじめとする皮膚に起こる様々な病変の時間的変化を把握しやすく、より正確な治療を行うことができます。

褥瘡対策チーム

褥瘡、いわゆる「寝だこ」は単なる創傷ではなく、低栄養やそれにともなう「やせ」など様々な要因が重なり合って生じる、いわば結果的疾患です。
入院中の患者さんを対象とした当院の褥瘡対策チームは、皮膚科・外科・呼吸器外科といった多分野からの医師、WOC認定(創傷・排泄ケア領域に関する認定)看護師をはじめ、薬剤師、管理栄養士、理学療法士から事務職員に至り種々の役職に就く委員で幅広く構成されています。チーム一丸となって褥瘡治療のための専門廻診や定期的なミーティングで、褥瘡の発生に至った原因解析や、発生・再発予防に関する議題を中心に職種の違いを生かした意見交換を行って、治療方法に多面性を持たせています。

褥瘡対策チームによる回診の様子

褥瘡対策チーム

おわりに

日々見慣れた皮膚に普段と異なる変化が見つかったなら、是非当科を受診して下さい。
皮膚は内臓の鏡。発疹から内臓癌の早期発見に至ることもあるのです。

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