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心臓血管センター

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心臓血管センター
2023年7月2023年7月28日(金) CCT Coronary Web Live 2023 Yokohamaに心臓血管センター長芦田医師がオペレーターとして参加しました。
関連記事:生中継で全世界に配信!CCT web liveに参加!はこちらから(専用ページへ移動)
2024年8月心臓血管センター長芦田医師が中国にある青島大学附属日照病院/日照心臓病病院の特別顧問になりました。
心臓血管センター長芦田医師の執筆論文が医学雑誌:International Journal of Clinical and Experimental Medicineに掲載されました。
関連ページ:International Journal of Clinical and Experimental Medicine(専用ページへ移動)
心臓血管センター外科
2024年4月●日本循環器学会「多様性に配慮した循環器診療ガイドライン」の作成
 心臓血管センター外科 乗松医師が協力員を務める、日本循環器学会「多様性に配慮した循環器診療ガイドライン」が2024年4月に公開されました。
 本ガイドラインは、2010年に作成された「循環器領域における性差医療のガイドライン」の改訂版になります。 
関連ページ:一般社団法人 日本循環器学会『多様性に配慮した循環器診療ガイドライン』(専用ページへ移動)

心臓血管センター

対象疾患名

  • 虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)
  • 不整脈全般(カテーテルアブレーション、ペースメーカー治療など)
  • 閉塞性動脈硬化症
  • 心不全
  • 弁膜症
  • 高血圧
  • 心筋症
  • 動脈瘤
  • 静脈瘤
  • 重症下肢虚血

症状

胸痛・息切れ・動悸・歩行時などの下肢痛(足の痛み)・足のむくみ、をお感じの方は是非一度当科をご受診ください。
一度拝見した患者さまとは一生のおつきあい、を合言葉に懇切・丁寧な診療、地域密着型の循環器診療を展開します。
また地域のかかりつけドクターとも連携し、皆さまの健康を、心臓血管系疾患からお守りいたします。

検査

  • 心電図
  • ホルター心電図
  • 負荷心電図
  • 心エコー検査
  • 血管エコー
  • ABI測定(下肢動脈硬化検査・血管年齢計測)
  • 心臓CT(256列CT)
  • 心臓MRI(3T)
  • 心臓カテーテル検査
  • 冠動脈造影検査
  • 心臓電気生理検査

心臓CTは地域最新鋭の256列CTを使用し、迅速・正確な画像診断に貢献しています。

治療

経皮的冠動脈形成術(PCI;心臓血管に対するカテーテル治療)
  • ペースメーカー植え込み術(不整脈治療)
  • 下肢末梢血管形成術(下肢の動脈硬化症に対するカテーテル治療)
  • 心不全治療など
  • カテーテルアブレーション

様々なスタッフと協力し、安心・安全な治療を提供します。
カテーテル治療は2泊3日入院の局所麻酔で行い、退院後は原則すぐに日常生活に復帰できます。

心臓血管センター内科

診療の特徴

心臓血管センター内科の心臓カテーテル治療は、24時間365日常勤医で施行しています。
医療チーム全員で統一された治療方針・治療技術でいつでも誰もが安定したレベルの治療を受けることができ、患者さまの安心・満足に貢献致します。特に、部長の芦田医師は国内外の患者さまにもカテーテル治療を施し、地域・海外のカテーテル技術向上にも寄与しています。また、退院後も栄養士・薬剤師など様々なスタッフと協力し、動脈硬化の再発・進行を抑制することにも力を入れています。
患者さまと一生のお付き合いをさせていただくため、包括的な医療を提供し、皆さまの健康をお守りいたします。

高周波カテーテルアブレーション治療

心臓血管センター内科では地域に密着した循環器診療をさらに展開するために、不整脈の根治療法である高周波カテーテルアブレーション治療(以下:アブレーション治療)を行っています。

アブレーション治療は局所麻酔下でカテーテルという直径2mm位の管を鼠径(そけい)部(太ももの付け根)から心臓内に挿入して、不整脈のもととなる異常な部分に高周波をあて病巣を焼灼します。
アブレーション治療で、特に発作性心房細動は約9割の確率で根治が可能です。その結果、生涯内服が必要であった抗不整脈薬、状況によっては抗凝固薬の中止も可能となる場合もあります。
治療時間は3時間前後で、術後数日での退院ができるので負担も少ないというメリットがあります。
また当科は【腎臓・高血圧内科】【内分泌・糖尿病内科】と深い連携を築くことで、糖尿病・腎機能障害など動脈硬化にかかわる背景疾患を有する患者さまに相互に協力した治療を提供してまいりましたが、今後はさらに【脳血管センター】とも連携することで、不整脈が背景として起きる脳梗塞の既往のある患者さまにも包括的な医療を提供します。

以下の対象疾患でお悩みの患者さまは、かかりつけ医にご相談の上、当院心臓血管センター内科の外来へお越しください。

【対象疾患】

 発作性心房細動(PAF)
 心房粗動(AFL)
 慢性心房細動(Af)
 発作性上室頻拍(PSVT)
 WPW症候群
 心室頻拍(VT)

診療実績

心臓血管センター内科 カテーテル治療実績(2022年度)件数
PCI(冠動脈ステント治療)309
心臓カテーテル検査412
心筋焼灼術カテーテルアブレーション60
ペースメーカー植え込み術35

心臓血管センター内科 スタッフ紹介

氏名役職医籍学会認定資格など
芦田 和博副院長
心臓血管センター長
救急総合診療センター長
1997年日本内科学会認定内科医
日本内科学会総合内科専門医
日本循環器学会認定循環器専門医
日本心血管インターベンション治療学会専門医・指導医
日本心血管インターベンション治療学会専門医認定医制度 施設代表医
浅大腿動脈ステントグラフト実施医
身体障害者指定医
難病指定医
医学博士
新村 剛透心臓血管センター部長
臨床研修室長
2005年日本循環器学会認定循環器専門医
日本内科学会認定医
日本心血管インターベンション治療学会専門医
身体障害者指定医
難病指定医
河合 慧主任医長2009年日本内科学会認定内科医
日本内科学会総合内科専門医
日本循環器学会認定循環器専門医
日本心血管インターベンション治療学会専門医
身体障害者指定医
難病指定医
中島 啓介医長2003年日本内科学会総合内科専門医
日本循環器学会認定循環器専門医
難病指定医
仙波 貴之2014年日本内科学会認定内科医
長谷川 和喜後期研修医2020年現在、他院出向中
福田 正非常勤2012年
宮﨑 良央非常勤2013年

心臓血管センター内科 活動紹介

活動内容
心不全教育入院のご案内心不全を悪くしないためのコツを知ってもらうための入院です。
患者さま一人ひとりの状態に合わせたプログラムを提案し、心不全と上手に付き合いながら生活をする方法を学んでいただけます。

詳細は、心不全教育入院のご案内へ(専用ページに移動)
PCI(心臓カテーテル)治療活動部長の芦田医師は、国内外の患者さまにカテーテル治療を施し、地域・海外のカテーテル技術向上に寄与しています。

詳細は、PCI(心臓カテーテル)治療活動へ(専用ページに移動)

2023年7月28日(金) CCT Coronary Web Live 2023 Yokohamaに心臓血管センター長芦田医師がオペレーターとして参加しました!関連記事はこちらから(専用ページへ移動)。
心臓血管センター内科 健康講座心臓血管センター内科医によるのちょっと良い話(健康講座)をA棟2階エレベーターホールで開催をしていましたが、地域の新型コロナウイルス感染症拡大の状況を受けて開催を中止とさせていただきます。
再開につきましては、改めてホームページにてご案内させていただきます。

詳細は、健康講座についてへ(専用ページに移動)
心臓血管センター 学術業績
(2015年度~)
2015年度から2020年度の学会など講演実績を掲載

詳細は、心臓血管センター 学術業績へ(専用ページに移動)
心臓血管センター メディア掲載情報雑誌など、各メディアに取り上げられた情報を掲載

詳細は、心臓血管センター メディア掲載情報へ(専用ページに移動)
内科専門医研修プログラム
心臓血管センター内科(循環器内科)
2年間の卒後臨床研修修了者を対象に、より高度な知識・技術を習得し専門医取得を目指す研修に取り組んでいます。

詳細は、内科専門医研修プログラム 心臓血管センター内科(循環器内科)へ(専用ページに移動)
芦田和博医師のウェブサイト芦田和博医師のウェブサイトへ(専用ページに移動)

心臓血管センター外科

概要

「人は血管とともに老いる」といわれていますが、高齢化とともに心血管疾患は増加しています。

総合病院として、開業医の先生方や患者さまのご期待にこれまで以上にお応えできるよう、2022年4月 心臓血管センター外科を開設する運びとなりました。

2023年1月からは心臓血管外科専門医修練施設に認定されています。

外科治療という選択肢を増やすことで、地域の医療に貢献できるよう、心臓血管センター医師およびスタッフが一丸となって精進してまいります。

動脈瘤・静脈瘤外来

足の倦怠感やむくみなどでお困りの方も是非お気軽にご相談ください。
診療日毎週月曜日 受付時間 8:30~11:00

血管外科治療

動脈瘤大動脈や内臓動脈、下肢動脈など全身の血管に発生します。
症状がないので偶然見つかることが多いですが、生命に関わることがあります。
腹部の瘤に関しては65歳以上の喫煙男性は要注意です。手術治療と血管内治療を行っています。
下肢動脈閉塞症急激な痛みで発症する場合や、無症状なもの、運動時のみ足の倦怠感があるなど様々な段階があります。
また、心臓や脳血管にも病変がある可能性が高く、全身の血管を調べた方がよいでしょう。
手術治療と血管内治療を行っています。
難治性足潰瘍動脈性、静脈性、糖尿病性など、なかなか治らない足の創には原因があります。
超音波検査、CT検査などで診断を行い、他診療科と連携して原因に応じた治療ならびにフットケアを行っています。
静脈瘤主に下肢に発生します。
症状のある方は治療することで下肢の症状が改善します。
血管内治療でほとんどが治療可能ですが、必要に応じて手術治療も行います。
深部静脈血栓症肺塞栓に発展すると生命に関わることがある疾患です。
脚のむくみ、圧痛など左右差がある場合は調べた方が良いでしょう。
治療は薬物療法が基本ですが、静脈性脈管瘤という疾患が原因で発生した場合は手術治療が必要なこともあります。
シャントトラブルシャント血管が狭窄・閉塞することで人工透析がうまく施行できない場合があります。
閉塞する前に対応すると、血管内治療で対処できます。
場合によって作成しなおすこともあります。他診療科と連携して治療にあたっています。

他、心臓外科治療など随時更新予定

心臓血管センター外科 スタッフ紹介

氏名役職医籍学会認定資格など
乗松 東吾主任医長2003年日本心臓血管外科専門医・修練指導者
日本循環器学会認定循環器専門医
日本脈管学会認定脈管専門医・指導医
日本外科学会専門医・指導医
胸部大動脈ステントグラフト指導医 5機種
腹部大動脈ステントグラフト指導医 5機種
下肢静脈瘤血管内焼灼術指導医
TAVR(経カテーテル大動脈弁植え込み術)実施医
医学博士
清原 久貴医長2012年外科専門医
下肢静脈瘤血管内焼灼術実施医
磯村 正非常勤医1975年
尾頭 厚非常勤医1995年
高遠 幹夫非常勤医2008年
片岡 紘士非常勤医2014年

心臓血管センター外科 活動紹介

●日本循環器学会「多様性に配慮した循環器診療ガイドライン」の作成

 心臓血管センター外科 乗松医師が協力員を務める、日本循環器学会「多様性に配慮した循環器診療ガイドライン」が2024年4月に公開されました。
 本ガイドラインは、2010年に作成された「循環器領域における性差医療のガイドライン」の改訂版になります。

 関連ページ:一般社団法人 日本循環器学会『多様性に配慮した循環器診療ガイドライン』(専用ページへ移動)

心臓血管センター 診療体制

毎月の休診、代診につきましては、外来診療担当表(専用ページへ移動)をご覧ください。

心臓血管センター内科

月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日
午前芦田
山田
中島
交替制
新村
仙波
芦田
仙波
河合
宮﨑
交替制
午後中島河合交替制新村福田

心臓血管センター外科

月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日
午前乗松磯村清原血管外科
尾頭
午後清原

■血管外科 尾頭医師:第4週のみ

※医療機関からのお急ぎのご紹介について
 地域連携・患者支援センターへご連絡ください。
 連絡先:045-715-3194

心臓血管センター専門外来

月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日
午前
専門
静脈瘤・動脈瘤外来
乗松
アブレーション
外来
心不全(息切れ・むくみ)外来
仙波
心不全(息切れ・むくみ)外来
芦田
午後
専門
ペースメーカー
外来

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