グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



~病院ブログ~


ホーム  > ~病院ブログ~  > 2023年  > 2023年7月

2023年7月

生中継で全世界に配信!CCT web liveに参加!

CCT Coronary Web Live 2023 Yokohamaが7月28日(金)に開催され、心臓血管センター長芦田医師がオペレーターとして参加しました。

CCT web liveとは…
心臓血管治療の国際学会であり、各医療施設で行われているカテーテル治療手技が全世界に生中継で放送されるのが、CCT web liveです。
その映像を見ながら数名の医師(コメンテーター)と議論を行い、参加者はそれを見て聞き勉強します。
当日は国内外から800名を超える参加登録があったそうです。

生中継用に用意された機材が置かれいつもと雰囲気の違う様子でした(写真撮影者感想)。

生中継準備の様子

実際の中継画面

事務部 N

中庭で野菜を育てています!

さつまいも

今年は7月から猛暑が続いていますね。

当院の中庭に四季に合わせて野菜や果物を植えています!

今年は6月にさつまいも・トマト・なす・きゅうりを植えました!

7月に入り暑い中でも野菜たちはすくすく育ってきてトマトとなすの収穫が
できてきました!

①トマト・②なす・③きゅうり

患者さまからもアドバイスもらいながら頑張って育てていきます!
気分転換や、季節を感じて頂けるような中庭になればいいなと思っています!

リハビリテーション課

チーム医療研修がありました

当院では、多職種連携を円滑に行うために、お互いの業務を理解し、連携について考える研修があります。それがチーム医療研修であり、リーダークラスの看護師が参加します。昨年は新型コロナウィルス感染症の関係で、中止となってしまい、2年ぶりの開催でした。
 講義して下さったのは、薬剤課、地域連携・患者支援センター、検査課、放射線課、リハビリテーション課、栄養課、臨床工学室の方々で、それぞれの業務や1日のスケジュール、役割などのほか、それぞれの部署が考える“看護部との連携”についてお話くださいました。それを踏まえ、看護部、また看護師としてどのような連携が取れるか、グループディスカッションを行いました。
最後に、グループで得た方針を基に、自部署において自分がどのように行動していくか、という視点で連携を考えました。
 今まであいまいだった情報が明確になり、お互いにどのような考えで行動しているのか、こういう場合はどうしたらよいかなど、日頃の疑問を解消することもできました。栄養課の試食では、普段患者さまに勧めている栄養補助食品の味や触感を体験することもできました。
新人の頃には単なる役割分担という理解であったことも、経験を積んで他部署との連絡役が増えた上でこのような研修を受けると、より一層理解が深められると思いました。今回の学びを活かして、連携を強めて業務ができれば、患者さまにもよい医療として提供できると思いました。

看護部 T

褥瘡予防の研修がありました

今回の研修は褥瘡について学びました。

褥瘡(一般的には床ずれと言います)の病態や発生機序、スケールやリスク因子などについて講義を受けました。また、褥瘡診療計画書の記入方法についての演習があり、事例をもとに計画書の作成を行いました。褥瘡診療計画書とは、褥瘡の発生のリスク因子がどのくらいあるか、この時点で褥瘡があるか、などの情報をまとめて判断する書類で、もし褥瘡がある場合は今後どのように対応していくか、などの計画も書き込んでいきます。
リスクアセスメントのひとつにK式スケールというものがあり、患者さまの栄養状態や骨の突出の程度・ずれ・皮膚の湿潤環境の有無などがないかを判断します。これらを予防することで褥瘡発生を防ぐことにつながります。
褥瘡を予防するためには看護の力が必要不可欠だと考えます。そのためには、入院時から褥瘡に対するリスクアセスメント(褥瘡になる可能性を判断する)を実施し、褥瘡を新たに発生させないこと、あるいは悪化させないことが重要であるということを再認識することができました。

ここでの学びを活かし、褥瘡発生予防に努めていきたいと思います。

看護部 A

リーダーシップ研修がありました

看護部の、日々の業務の中でリーダーをとる看護師たちを対象に、リーダーシップについて学ぶ研修がありました。

状況対応型リーダーシップ等を学び、事例を用いて、このような場面ではどのようなリーダーシップスタイルが有効かを、グループ討議を通して学びました。リーダーシップは、その人の持ち味や才能だと考えていましたが、緊急性や対象に応じてそのスタイルを変えることができると知り、新しい発見でした。

研修の最後に、明日から自分が行うリーダーシップの場面と行動を一人ずつ宣言しました。実際の場面では、なかなか使い分けることは難しいかもしれませんが、まずは自分が決めた場面で意識してリーダーシップを発揮していきたいと思います。

看護部 T

七夕飾り

七夕に合わせて院内の各所を飾り付けました。
外来、入院患者さまや職員それぞれの願いが書かれていました。
患者さまやご家族の皆さまに、少しでも季節の雰囲気を楽しんでいただければ幸いです。

事務部 N

東1病棟ラウンジ前

A棟3階エレベーターホール前

新入職員研修がありました part.3

2023年度当院に就職した新入職員の方たちを対象に、新入職員研修がありました。
研修に参加した職員から研修の感想などをお聞きしましたので、紹介いたします。

今回の研修では、他職種について知り、チーム医療に繋げるための講義を受け、ゲームを通して仲を深めることができました。

頭を使うゲームでは、個人が考えたことを他の人に理解・納得してもらえるように伝えること、人の話を受け止め考えることを学ぶゲームでした。
自分の知らなかったことをチームメンバーの話から知り、分からないところはみんなで一緒に考えていく。
この過程は、正解・不正解という結果よりも大事な物ではないかと感じました。

身体を使うゲームでは、1人ひとりが全力で同じ目標に向かって頑張ったことが優勝につながったと思います。
同じ目標に向かって協力していくことはチーム医療でも同じことがいえます。
患者さまとご家族を含め、みんなで目標に向かっていける医療・看護を提供できるよう行動していきたいと思います。

看護部 Y

新入職員研修がありました part.2

2023年度当院に就職した新入職員の方たちを対象に、新入職員研修がありました。
研修に参加した職員から研修の感想などをお聞きしましたので、紹介いたします。
※新入職員研修がありました part.1の記事は、病院ブログ2023年6月に掲載(専用ページへ移動)


新入職員研修では、同期の仲間と職種を越えた横のつながりを深めることができました。
研修は、まず今日一日をともにするチームごとに名前をつけることから始まりました。初めて話す方もいる中でチーム名を決めるのは少々難しかったですが、私たちのチームは「七転び八起き」となりました。その理由として、入職して2ヶ月が経ち、困難や苦悩を抱えつつも日々懸命に頑張っていることに全員が共感したためです。

研修は聖隷が求める人材、接遇、病院の経済等についての講義・演習の他、チーム対抗のゲームがありました。私たちのチームはそれぞれが持つ知識や個人の課題を共有し、よりよいものにしていくためのコミュニケーションができ、それが逆転優勝につながったのではないかと思います。「七転び八起き」の精神で、今後も精進していきたいと思います。

看護部 A


今回の新入職員研修では、ゲームや演習を通して同じく4月から聖隷横浜病院で働いている仲間たちと中を深めることができました。

研修と聞くと固いイメージがあると思いますが、新人職員研修は学びを深められたことはもちろん、何より楽しい研修でした!
それぞれの職種がそれぞれの職場で戦って(?)いることを知り、負けてられないな、という気持ちになりました。

そして多職種の友人ができ、多職種の理解がより深まっていきそうです。仲間と支え合って厳しい新人生活を乗り越えたいと思います!

看護部 K

Copyright© Seirei Yokohama Hospital. All rights reserved.