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~病院ブログ~


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2023年10月

第73回 日本病院学会に参加しました

9月21、22日に杜の都 仙台にて開催された、「第73回 日本病院学会」へ参加しました。
学会では、全国から病院が集まりさまざまな内容の取り組みを発表されておりとても刺激的な2日間でした。
地域連携室からも演題発表し、終了後に取り組みについて興味・関心を持たれた方からお声掛けいただき、多くの名刺交換や運用方法についての質問に応じました。

また、他院での取り組みを多く学ぶ良い機会となりました。
学会での学び・経験を活かし今後も様々な取り組みにチャレンジして、利用者さんにとってより良い病院作りができるよう励みたいと思います。

会場が伊達政宗像の近隣だったので、学会終了後に少しだけ観光しました。

事務Y、H

仙台城からの風景

伊達政宗像

秋の季節献立を提供しました!

10月23日の夕食に秋の季節献立を提供しました。
メニューは、秋鮭ごはん、芋煮、なすの揚げ浸し、柿です。
旬の食材である秋鮭や野菜、果物を使用し、メニューを考案しました。

秋鮭ご飯は、ご飯の上に、のり、みつば、焼いた鮭をほぐしてのせ、彩りも華やかになる様、イクラをトッピングしています。
芋煮は山形の郷土料理である「芋煮」を病院の主菜としてアレンジし、提供しました。
肉と里芋などの野菜を中心に具沢山の仕上がりにしています。

少し肌寒くなってきた季節に丁度良い、温かい料理の提供となりました。患者さまからは、「美味しかった」「ボリュームがあった」との声をいただきました。

栄養課 I

災害時医療のぼり旗掲出訓練に参加しました。

横浜市では、震度6弱以上の大規模震災発生時に、被災を免れ診療が可能な医療機関が一目で分かるよう、「診療中」の旗を掲げることが定められています。

10月23日~10月25日実施の保土ケ谷区・旭区・緑区・泉区・瀬谷区・戸塚区の6区合同の災害時医療のぼり旗掲出訓練に参加し、A棟1階・2階玄関前に「診療中」の旗を設置しました。

病院スタッフはいざという時にすぐ旗を掲出できるように、地域のみなさまに旗の存在と意味を知ってもらえる機会になるよう、この訓練に積極的に参加しています。

のぼり旗には赤色と黄色の2種類があり、赤色の旗は重症者の受入れを担う災害拠点病院、黄色の旗は中等症者・軽症者の受入れを担う病院・診療所が掲出します。

当院は、中等症者(生命の危機はないが入院が必要)な方の受入医療機関のため、黄色の旗を掲出しました。

今回の訓練を機に災害時の診療可能な医療機関の目印として、診療中の旗の意味を覚えていていただければ幸いです。

事務部N

A棟1階玄関

A棟2階玄関

臨床倫理に関する勉強会を開催しました

今回、聖隷袋井市民病院長の林先生にご登壇いただき、臨床倫理についての勉強会を開催していただきました。

患者さまを取り巻く環境は複雑化し、医療の現場には様々な倫理的問題も多いですが、それらをしっかりとチームとして話し合うことで、患者さま中心の医療を提供できる一歩だと考えさせられました。

この日は、診療に関わる医師、看護師、薬剤師や理学療法士など医療技術部の方、事務職の方までおよそ100名が参加し、林先生の貴重な講演を視聴しました。

看護部S

コミュニケーションⅥ研修がありました

入職時から現在まで、コミュニケーション技術を学び、今回6回目となるコミュニケーションⅥの研修がありました。

コミュニケーションとは、話す、伝えるだけでなく、聴くという事も意識することが大切であるとあらためて学びました。話をする人の方を向き、目の位置を合わせ、目で笑い、頷き、聞いているというサインをします。発言を繰り返すオウム返しや仕草にも配慮が必要であり、話しやすい環境作りも重要です。また、自分はどう思っているか意見を伝える“Iメッセージ“や“Youメッセージ””Weメッセージ“など、伝え方も様々であることも学びました。

多くの情報を得れば得るだけ、相手の話したいことや伝えたいことを理解できます。こちらも興味を持って会話をし、質問し、次につながるキーワードを引き出せることが良好なコミュニケーションになると学ぶことができた研修でした。

日々アンテナを張り、患者さまの思いに気付き、傾聴していけるようスキルアップを目指したいと思います。

看護部 S

地域主催『保土ケ谷宿場まつり』へ出店!

10月8日・9日開催の保土ケ谷宿場まつりに出展しました。
前回開催の2019年からコロナ禍を乗り越え、4年ぶりの開催です。

ドック・健診室による健康相談コーナーや心不全など医療チームによる特別出展、また体験コーナーとしてナース服、白衣を着た記念撮影(ちょこっとナース)を実施しました。

多くの方にご参加いただき、医療や病気のことをより知っていただくことができたと実感しています。
主催いただいた保土ケ谷宿場まつり実行委員会、保土ケ谷駅西口商店街、保土ケ谷駅西口さつき会、参加された皆さま、貴重な機会をいただきありがとうございます。

今後も、積極的に地域のイベントに参加し当院の取り組みについて情報発信していきます。
事務部 N

保土ケ谷宿場まつりのキャラクター
宿場ちゃんが遊びに来てくれました!

看護師チームによる健康相談コーナー
血糖の測定など検査、健康にまつまるお話しを実施

ドック・健診室による健康相談コーナー
骨密度検査、血圧測定の結果から健康診断のご案内を実施 

心不全療養チーム(ハートサポートチーム)による健康相談コーナー
理学療法士による筋力チェックを実施
参加されたお子さんから好評でした

心不全療養チーム(ハートサポートチーム)による健康相談コーナー
看護師、管理栄養士から心不全の
予防減塩についてのポイントを紹介

看護師チームによる健康相談コーナー
乳がんに関連する質問・相談を乳房模型を
用いてお話しを実施

看護研究Ⅰの研修が開かれました

今回の研修では、各職場の代表的な疾患を選び、解剖生理学からメカニズムを学習して患者さまとご家族さまに説明するという設定で、発表しました。
入職してから半年が経ち、医療従事者として疾患や病態について日々勉強していますが、患者さまとご家族さまに疾患について時間を作って説明する機会はまだ多くはありません。

研修では、患者さまの立場になって質問し、医療従事者ではない方々にわかりやすい言葉に置き換えて説明することを意識して行いました。相手に伝わる説明をするためには疾患について深く理解した上で言葉を選び、相手の不安や気がかりに寄り添うように伝えていくことが大切だと学び、知識や語彙力が未熟であることを感じる良い機会となりました。

また、互いに発表し合った疾患は職場にいる患者さまの関連する疾患や既往歴にあることも多く、新たに知識を得ることが出来ました。今後も同期の仲間と切磋琢磨し合い、患者さまとご家族さまが安心して安全に医療が受けられるよう、幅広く、深い知識を身につけていきたいです。

看護部K

プレゼンテーション研修を行いました

この研修は、研究発表や勉強会などで使用する資料の作成と発表の仕方を学ぶ研修です。看護研究や実践報告をめざすさまざまな職種の方が参加し、プレゼンテーションでよく使われるパワーポイントでのスライド資料の作り方、見せ方(見え方)、そして発表の仕方を学びました。
実際のフォントの違い、サイズの違い、アニメーション機能の効果など、いつもと違った視点で画面を眺めてみると、いろいろと気付かされます。

スライドはあくまで発表を助けるもの。より磨きのかかった発表が増えることを期待します。

看護部 T

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